大阪市阿倍野区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「エイジフリーハウス大阪帝塚山」、「ココファン文の里」、「ココファン阿倍野」をはじめとした、大阪府/大阪市阿倍野区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は3件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 3件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

介護食・流動食・嚥下食相談可の施設特集

お身体の状態にあわせた食事が提供できる施設をご紹介します。

胃ろう対応可の施設特集

胃ろうのメンテナンスに対応している施設をご紹介いたします。

人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

デイサービス併設の施設特集

施設によっては介護サービスがないところも。気軽に介護サービスを受けられる施設を集めました。

脳卒中でも受け入れ相談可の施設特集

脳に関する術後のケアにも対応できる施設をご紹介します。

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大阪市阿倍野区の老人ホーム・介護施設について

阿倍野（あべの）区は、大阪市のやや南東に位置しています。こちらでは「大阪市阿倍野区での高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

大阪市阿倍野区の特徴

阿倍野区役所（Bakkai - 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, リンクによる）

大阪市阿倍野区の人口は11万1,246人です。総人口のうち65歳以上の高齢者人口は2万7,854人で、高齢化率は25.04%となります（2021年1月1日現在）。

大阪市阿倍野区の面積は5.98㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

大阪市阿倍野区の魅力

大阪市阿倍野区は南大阪の玄関口であり、古くから交通要衝として栄えてきました。そのため商業地が多く利便性に優れています。

大阪市阿倍野区のランドマークは、地上300mの高さを持つ「あべのハルカス」です。日本一高い高層ビルで、構内には百貨店、オフィス、ホテル、美術館、展望台があります。

また、大阪市阿倍野区は商業地でありながら、緑豊かなエリアも多い環境です。木々が生い茂る「晴明丘（せいめいがおか）中央公園」やハナモモとサクラの名所である「桃ヶ池公園」、巨大なクスノキがある「聖天山（しょうてんやま）公園」といった公園が点在しています。

大阪市阿倍野区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

大阪市阿倍野区の主要な駅

大阪市阿倍野区には、JR大阪環状線・関西本線・阪和線、近鉄南大阪線、阪堺電気軌道上町線、大阪メトロ御堂筋線・谷町線が通っています。

主要駅はJRと大阪メトロが停車する「天王寺」駅と近鉄「大阪阿倍野橋」駅です。

阿倍野区役所

阿倍野区役所の所在地は、大阪市阿倍野区文の里1丁目1-40です。電車を利用する場合は、大阪メトロ「文の里」駅から徒歩約5分、JR「美章園（びしょうえん）」駅から徒歩約8分で到着します。バスを利用する場合は、シティバス「阿倍野区役所前」バス停を下車してすぐに着きます。

要介護認定の申請は、区役所では受け付けていません。大阪市認定事務センター（大阪市西成区出城2-5-20）に必要書類を郵送します。不明点や相談事は保健福祉課に相談してみてください。

参考：阿倍野区役所

大阪市阿倍野区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

大阪市阿倍野区には、3カ所の地域包括支援センターと1カ所の総合相談窓口（ブランチ）が設置されています（2021年4月13日現在）。

参考：阿倍野区「高齢者相談窓口」

大阪市阿倍野区のイベント

阿倍王子神社拝殿（Stanislaus - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる）

大阪市阿倍野区で恒例となっているイベントをご紹介します。

「阿倍王子神社秋季例大祭」は、毎年10月14日～15日に阿倍王子神社で開催しているお祭りです。14日には「阿倍野神輿（みこし）」が巡行し、15日は氏子総代（うじこそうだい）の参列がおこなわれます。15日に近い土日には「あべの王子みのり市」が開催され、境内にさまざまな露店が並びます。

「どっぷり、昭和町」は、毎年4月29日の昭和の日に昭和町周辺で開催されているお祭りです。桃ヶ池町公園や寺西家阿倍野長屋、文の里商店街をはじめとした各所で、ブース出展や演奏会、ワークショップが開かれています。昭和町全体に活気があふれます。

老人ホームや介護施設によっては、外出レクリエーションの一環としてイベントに出かけることがあります。気になる方は入居前に施設に確認してみてください。

大阪市阿倍野区の高齢者支援制度

大阪市阿倍野区で暮らす高齢者に役立つ高齢者支援制度をご紹介します。

緊急通報システム事業

緊急時に迅速に対応できるよう、緊急ボタンが付いた通報装置やペンダントを貸し出しています。緊急通報対応はもちろん「24時間健康相談」や「お伺い電話」「委託業者による緊急駆けつけ」を実施しています。

対象者は以下のとおりです。

65歳以上でひとり暮らしの方、高齢者のみの世帯、1日のうち8時間程度1人になる方
外出困難な身体障がい2級以上又は、聴覚、音声、言語機能障がい3級以上の方で、単身世帯または1日のうち8時間以上1人になる方

申し込みは、阿倍野区役所保健福祉センター保健福祉課で受け付けています。

参考：大阪市「緊急通報システム事業」

在宅高齢者日常生活用具給付事業

大阪市阿倍野区では、条件に当てはまる高齢者に対して自動消化器・火災警報器（緊急システム連動型）・電磁調理器・高齢者用電話を給付しています。基本的に費用はかかりませんが、電磁調理器については、前年の所得税に応じて実費が必要です。

種目	対象者（以下の要件を満たしている方）
自動消火器	防火の配慮が必要な一人暮らし高齢者要介護1以上所得税非課税
火災警報器（緊急通報システム連動型）	防火の配慮が必要な一人暮らし高齢者要介護1以上所得税非課税
電磁調理器	防火などの配慮が必要な一人暮らし高齢者
高齢者用電話	一人暮らし高齢者緊急通報システム事業の申請者所得税非課税

申し込みは、阿倍野区役所保健福祉センター保健福祉課で受け付けています。

参考：大阪市「在宅高齢者日常生活用具給付事業」

ふれあいや安否確認のサービス

ふれあいや安否確認を目的に、環境局の職員が対象者の自宅まで訪問してごみの収集をお手伝いしてくれるサービスです。収集をおこなうごみの種類は普通ごみや資源ごみ、古紙・衣類、容器包装プラスチック、粗大ごみです。

収集をおこなう際は、職員が声掛けをして安否確認を実施。指定の曜日にごみが出ていない場合は、あらかじめ登録していた家族または近隣の方へ連絡します。

対象は、一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯、障がいのある方が住んでいる世帯で、ごみの持ち出しが難しい方です。申し込みは、南部環境事業センターで受け付けています。

参考：大阪市「ふれあいや安否確認のサービス」

大阪市阿倍野区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

阿倍野区内で老人ホームを探していて、希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。大阪市阿倍野区は天王寺区、生野区、東住吉区、住吉区、西成区と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。