大阪市東淀川区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「ロイヤルホーム東淀川」、「コミュニティホームあんり南江口」、「そんぽの家S上新庄東」をはじめとした、大阪府/大阪市東淀川区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は16件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 16件

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毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

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大阪市東淀川区の老人ホーム・介護施設について

大阪市東淀川区は、大阪市を構成する24の行政区のひとつです。区の北東部は大阪市営の団地が並ぶベッドタウンです。淀川（よどがわ）・神崎川・安威川（あいがわ）といった河川が通っています。こちらでは「大阪市東淀川区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

大阪市東淀川区の特徴

東淀川区役所　手前に東淀川東ループ（内回り）の赤バスが停車中（Bakkai - 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, リンクによる）

大阪市東淀川区の人口は17万2,542人で大阪市24区内で平野区、淀川区に次いで多いです。65歳以上の高齢者の人口は4万2,729人で、高齢化率は24.76%です（2021年1月1日現在）。

大阪市東淀川区の面積は13.27㎢です。参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調50ページ」

大阪市東淀川区の魅力

東淀川区は大阪市の北東部の最北端に位置しています。「淀川」が流れており、緑あふれる公園が点在する区です。長柄橋や菅原城北大橋、豊里大橋からは広大な淀川の風景を眺められます。河川敷では、芝生広場やテニスコート、野球場が整備されているスポットがあり、散歩コースとして使えます。

また、歴史・文化スポットが多いです。大隅神社や菅原（すがはら）天満宮、中島惣社があります。そのほか「上新庄商店街」「小松南商店街」「東淡路商店街」があり、古くからの商店がにぎわいを見せており、食事やショッピングを楽しめます。

大阪市東淀川区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

大阪市東淀川区の主要な駅

大阪市淀川区にはJRおおさか東線、阪急京都本線・千里線、大阪メトロ今里筋線が走っています。

大阪市東淀川区の主要な駅は、阪急電鉄の京都本線が乗り入れている「上新庄」駅です。京都本線を利用すると「大阪梅田」駅や「天下茶屋」駅まで一本で移動できます。さらに京都府方面への移動に便利です。

東淀川区市役所

東淀川区役所の所在地は、大阪市東淀川区豊新（ほうしん）2-1-4です。「東淀川区役所前」バス停を下車して徒歩2分で到着します。

要介護認定を申し込む際には、手続きに必要な書類を大阪市認定事務センター（〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20）に郵送してください。なお、東淀川区役所の窓口でも申請できます。申請の手続きは本人や家族の他にも居宅介護支援事業者や介護保険施設、地域包括支援センターに代理申請を依頼することも可能です。

参考：東淀川区役所

大阪市東淀川区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

大阪市東淀川区では、4カ所の地域包括支援センターが設置されています（2021年6月24日現在）。介護や医療などのお悩みについて、お住まいの地域を担当しているセンターに相談できます。

参考：大阪市「地域包括支援センター」

大阪市東淀川区のイベント

淡路本町商店街（Bakkai - 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, リンクによる）

大阪市東淀川区で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「東淡路商店街ふれあい夏祭り」は、東淡路商店街で開催されるイベントです。午後5時から9時まで開かれています。神輿（みこし）や太鼓が登場して祭りを盛り上げるほか、金魚すくいや綿菓子といった縁日があります。

「東淀川区民まつり」は、毎年9月にこぶし通りで開催されます。イベントやパレードで盛り上がります。地域のコミュニティで成り立っているイベントで、東淀川区民で取り組んでいるイベントです。

大阪市東淀川区の老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環としてこのようなイベントに参加する施設もあります。気になる方は入居前に施設側にイベント参加の可否を尋ねてみるのがおすすめです。

大阪市東淀川区の高齢者支援制度

ふれあいや安否確認のサービス

自力でのゴミの持ち出しが難しい方に向けて、環境局の職員が家庭までゴミの収集に来てくれるサービスです。普通ゴミ、資源ゴミ、容器包装プラスチック、古紙、衣類だけでなく、粗大ゴミの持ち出しもおこないます。また、希望制で環境事業センターによる安否確認をおこなうことも可能です。収集日にゴミが出されていなかった場合に確認をしてくれます。対象者は以下の通りです。

65歳以上のひとり暮らしの方
高齢者のみの世帯
障がいのある方が住んでいる世帯で、ゴミの持ち出しが困難な方

申し込みは、東淀川区を担当する東北環境事業センターで受け付けています。

参考：大阪市「ふれあいや安否確認のサービス」

生活支援型食事サービス事業

心身の機能低下や重度の障がいがある方に向けて、見守りを兼ねた配食サービスをする事業です。訪問や通所介護、家族の支援などがなく、見守りが必要となる時間帯に昼食または夕食の配達を通して安否確認をおこないます。住まいにいない場合は再配達となり、2度目の配達でも不在の場合は、事前に登録をしていた緊急連絡先に配達員から電話をかけます。食材料費や調理にかかる費用は利用者負担で、配食事業者によって負担額は変わります。

対象の高齢者は以下の2点をすべて満たす方です。

要支援1以上の方
単身世帯、要支援1以上のみの世帯、要支援1以上と下記の障がい者のみの世帯の方
- 身体障がい者手帳の1級もしくは2級、または療育手帳（B2を除く）または精神障がい者保健福祉手帳（3級を除く）を所持している方

参考：大阪市「生活支援型食事サービス事業」

在宅高齢者日常生活用具給付事業

自宅に適当な用具がない在宅高齢者のために、日常生活用具を給付する事業です。電磁調理器具の費用については、前年所得税などに応じて負担額が異なります。

この事業の利用条件は下記の通りです。

器具名	対象者
自動消火器	65歳以上の方所得税非課税の方要介護1〜5の方防火の配慮が必要な方ひとり暮らしの方
火災警報器 (緊急通報システム連動型)	65歳以上の方所得税非課税の方要介護1〜5の方防火の配慮が必要な方ひとり暮らしの方
電磁調理器具	65歳以上の方防火等の配慮が必要な方ひとり暮らしの方
高齢者用電話	65歳以上の方所得税非課税の方ひとり暮らしの方

申し込みは、東淀川区保健福祉センター保健福祉課で受け付けています。

参考：大阪市「在宅高齢者日常生活用具給付事業」

大阪市東淀川区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

大阪市東淀川区市内で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。大阪市東淀川区の隣接地域は、大阪市淀川区・北区・都島区・旭区、吹田市、摂津市、守口市です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。