八尾市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「ことこと久宝寺」、「いちごいちえ」、「ノーブル青山」をはじめとした、大阪府/八尾市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は43件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 43件

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認知症の受け入れ相談可の施設特集

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24時間看護師常駐の施設特集

深夜も早朝も24時間看護師が常駐している施設をピックアップしました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

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八尾市の老人ホーム・介護施設について

八尾市は、大阪府の中央部東よりに位置する中核市です。ここでは「八尾市での高齢者の暮らし」について詳しくご紹介します。

八尾市の特徴

八尾市役所別館（Rebirth10 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる)

八尾市の人口は26万5,269人です。65歳以上の高齢者の人口は7万5,172人で、高齢化率は28.34％です（2021年1月1日現在）。八尾市の面積は41.72㎢です。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／八尾市「八尾市の概要」「市内年令別人口（令和3年9月末日現在）」

八尾市の魅力

八尾市は「心合寺山（しおんじやま）古墳」や「高安千塚（たかやすせんづか）古墳群」といった古墳が点在する、歴史遺産の宝庫です。また、「ものづくりのまち」として有名です。歯ブラシから最先端の電子機器まで、幅広い分野の製品を生産しています。

さらに大阪市に隣接していながら、大和川の豊かな水により野菜、果物、花の食農作物の生産が盛んなまちです。「エダマメ」「八尾若ごぼう」「紅たで」が名産として知られています。

八尾市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

八尾市の主要な駅

八尾市にはJR関西本線、JRおおさか東線、近鉄大阪線、近鉄信貴線、近鉄西信貴ケーブル、大阪メトロ谷町線が走っています。

市内の主要な駅は、JR関西本線「久宝寺（きゅうほうじ）」駅、近鉄大阪線「近鉄八尾」駅、近鉄奈良線「恩智（おんじ）」駅です。これらの駅から「大阪」駅までは約30分で着きます。

八尾市役所

八尾市役所の所在地は八尾市本町1丁目1-1です。「近鉄八尾」駅から徒歩7分、JR大和線「八尾」駅からは徒歩16分です。バスを利用する場合は、近鉄バスに乗車し「八尾市役所前」で下車するとすぐ着きます。

参考：八尾市役所

八尾市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

八尾市では地域包括支援センターを「高齢者あんしんセンター」と呼んでいます。市内の高齢者あんしんセンターは16カ所です。

参考：八尾市「高齢者あんしんセンター（八尾市地域包括支援センター）について」

八尾市のイベント

Kyuhoji Ryokuchi Park in Yao and Higashiosaka, Osaka, Japan（Kansai explorer - 投稿者自身による作品, CC 表示 2.5, リンクによる）

八尾市で毎年開催されている恒例のイベントをご紹介していきます。

「大河内（かわち）盆踊り」は、毎年久宝寺緑地で開催される八尾最大のお祭りです。河内音頭（おんど）の本場・八尾市ならではの規模で「河内音頭グランプリ」「大盆踊り大会」や、市内飲食店やB級グルメが出店する恒例の「マルシェdeオンド」「中高生による吹奏楽」「ダンスコンテスト」といったイベントが開催されます。

「恩智神社夏祭り」は、毎年8月に恩智神社でおこなわれるお祭りです。蒲団太鼓（ふとんだいこ）や神輿（みこし）が、神社の131段の階段を駆け上がる様を見られます。

老人ホームや介護施設によっては、外出レクリエーションの一環としてこのようなイベントに参加します。メリハリのある生活を送るために、外出レクリエーションに力を入れている老人ホームや介護施設を探してみるのもいいでしょう。

八尾市の高齢者支援制度

八尾市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

はり・灸・マッサージ施術

高齢者の健康増進を目的に、はり・灸・マッサージ施術券を交付する制度です。利用対象施術所で、1回当たり1,200円で施術を受けることができます。実施期間内に、1人2回まで利用可能です。

対象者は八尾市内在住の、満65才以上の方です。申し込みは市役所高齢介護課（本館2階）のほか、各出張所で受け付けています。

参考：八尾市「はり・灸・マッサージ施術」

緊急通報システム

急病や火災といった緊急時に通報するシステムを、自宅に設置できる制度です。緊急ボタンを押すと、24時間対応の受信センターに通知されます。電話を通して状況を確認して、必要に応じて支援者や家族、緊急車の出動を要請したり出動員を派遣したりしてもらえます。

利用料金は月額1,350円（税別）です。対象者は「60歳以上のひとり暮らし高齢者で、緊急時の対応に不安がある方」または「高齢者のみの世帯でどちらかが要介護状態や心身の障がいなどにより、緊急時に対応できないと認められる方」です。申し込みは市役所高齢介護課（本館2階）、またはお住いの地域の高齢者あんしんセンターでできます。

参考：八尾市「緊急通報システム」

家族介護用品支給

介護用品を現物支給して、在宅で同居の家族を介護している方を支援する制度です。申請すると該当者に支給券が郵送され、事業の要件に沿って、紙おむつ、使い捨て手袋といった物品が支給されます。対象者は以下の通りです。

介護を受けている方および介護者家族がともに八尾市に住民登録をし、在宅で同居の家族（世帯分離を含む）を介護していること。
介護を受けている方を含む家族構成員全員（世帯分離を含む）の当該年度の市民税が非課税であること。

上記1、2の条件に加え、次のいずれかに該当している方
- 要介護4または5と認定されていること。
- 要介護3と認定されており、認定調査票の「排尿」または「排便」の項目において、「見守り等」「一部介助」「全介助」に該当していること。

申し込みは市役所高齢介護課（本館2階）で受け付けています。

参考：八尾市「家族介護用品支給」

八尾市で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

八尾市には老人ホームや介護施設がありますが、希望の条件をクリアできる施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。八尾市が隣接しているのは、大阪市、東大阪市、柏原市、藤井寺市、松原市、奈良県生駒郡平群町、三郷町です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。