大阪市西淀川区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「リバーサイドふよう」、「ゆいま～る福」、「サービス付き高齢者向け住宅フラワーひめじま」をはじめとした、大阪府/大阪市西淀川区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は4件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 4件

全国のおすすめ施設特集

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看取り相談可の施設特集

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ペット可の施設特集

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アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

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大阪市西淀川区の老人ホーム・介護施設について

西淀川（よどがわ）区は、大阪市の北西部に位置しています。ここでは「大阪市西淀川区での高齢者の暮らし」についてポイントをご紹介します。

大阪市西淀川区の特徴

西淀川区役所（Bakkai - 投稿者自身による作品, CC 表示 3.0, リンクによる）

大阪市西淀川区の人口は9万7,769人です。65歳以上の高齢者人口は2万4,661人で、高齢化率は25.22％です（2021年1月1日現在）。

面積は14.21㎢です。大阪市24区で4番目に広い区です。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」

大阪市西淀川区の魅力

大阪市西淀川区には、文化財が豊富にあります。慈雲寺（じうんじ）には、14世紀後半に描かれた「絹本著色釈迦十六善神画像（けんぽんちゃくしょくしゃかじゅうろくぜんじんがぞう）」が所蔵されています。仏教家・親鸞（しんらん）の真筆とされる「紙本墨書三願文（しほんぼくしょさんがんもん）」といった書も保存されており、いずれも大阪市の指定文化財です。

また大阪市西淀川区には、緑に囲まれた場所が多くあります。「大野川緑陰道路」は、公害対策のために埋め立てられた大野川筋の跡地を利用した散策路です。川沿いに100種類の樹木があり、四季折々の風景が楽しめます。

淀川と神崎川河口にはさまれた「矢倉緑地」は、コンクリートの護岸がなく直に海水面と接する公園です。カルガモやユリカモメを観察できる野鳥観察所が設けられています。

大阪市西淀川区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

大阪市西淀川区の主要な駅

大阪市西淀川区には、JR東西線、阪神本線・なんば線が走っています。主要な駅は「御幣島（みてじま）」駅です。「御幣島」駅からは路線バスで「大阪駅前」や「野田阪神前」方面へ向かえます。

西淀川区役所

西淀川区役所の所在地は、大阪市西淀川区御幣島1丁目2-10です。JR東西線「御幣島」駅からすぐです。

要介護認定の申請は、大阪市認定事務センターにて郵送で受け付けています。手続きの仕方がわからない場合は、居住区の保健福祉センター介護保険担当で申請できます。

参考：西淀川区役所

大阪市西淀川区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

大阪市西淀川区には、合計2カ所の地域包括支援センターがあります（2021年12月23日現在）。

参考：大阪市「地域包括支援センター」

大阪市西淀川区のイベント

野里住吉神社（bittercup - bittercup, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

大阪市西淀川区で、毎年恒例になっているお祭りやイベントを紹介します。

「一夜官女祭」は、毎年2月に野里住吉神社で開催されています。かつて野里地区周辺であった人身御供（ひとみごくう）の伝説を現代に伝える神事です。今では地域の安全や区民の幸福を祈るお祭りとなり、地域で選ばれた女の子たちがきれいな着物を着て練り歩きます。

「西淀川区民まつり」は、毎年9月に西淀公園でおこなわれています。バンド、吹奏楽、和太鼓の演奏や空手の演舞といったステージイベントが見どころです。また、模擬店や地域対抗の運動会、クイズ大会をはじめとする区民参加型の企画が楽しめます。

老人ホームや介護施設によっては、職員と一緒に地域のお祭りやイベントに参加することがあります。どんなイベントに参加できるか、あらかじめ施設の職員に聞いてみるといいでしょう。

大阪市西淀川区の高齢者支援制度

大阪市西淀川区が展開している高齢者の支援制度をご紹介します。

生活支援型食事サービス事業

食事の確保が難しい高齢者などに、配食と見守りをおこなうサービスです。不在時には再配達をおこないますが、その際も安否確認できない場合は緊急連絡先に連絡します。

配達時間は、昼食時または夕食時です。食事は食べ物を飲み込む能力に合わせた内容を選べます。利用料金は配食業者によって異なります。また、利用できる日数は調整結果をもとに大阪市が決定します。

対象となるのは、1または2のいずれかに当てはまる方です。

次の要件を全て満たしている高齢者
- 要支援1・2または要介護1～5の方
- 一人暮らし世帯、要支援1・2または要介護1～5の方のみの世帯、要支援1・2または要介護1～5の方と下記（2）の障害者のみの世帯
次の要件を全て満たしている障害者
- 身体障害者手帳の1級または2級、もしくは療育手帳（B2を除く）、もしくは精神障害者保健福祉手帳（3級を除く）を持っている方
- 単身世帯、障害者のみの世帯、障害者と上記（1）の高齢者のみの世帯

参考：大阪市「生活支援型食事サービス事業」

ごみの「ふれあい収集」

ごみの持ち出しが困難な高齢者世帯などを対象に、環境局の職員が自宅までごみ収集に来るサービスです。普通ごみや資源ごみ、容器包装プラスチック、古紙・衣類ほか、粗大ごみの持ち出しもおこないます。

ごみ収集の際に安否確認をおこない、いつもと違う様子がある場合は、あらかじめ登録した連絡先に通報するサービスがあります。

本サービスは無料です。ただし、粗大ごみの収集には粗大ごみ処理手数料がかかります。

対象は「65歳以上の一人暮らしの高齢者」または「高齢者のみの世帯」もしくは「障害のある方が住む世帯」のうち、ごみの持ち出しが難しい方です。

参考：大阪市「ふれあいや安否確認のサービス」

高齢者住宅改修費給付事業

介護保険制度の「居宅介護住宅改修費」の支給を受けて住宅を改修する際、介護保険の対象外となる部分の改修費を市が補助します。この「高齢者住宅改修費給付事業」の対象となるのは、介護保険制度を使った住宅改修と同時におこなわれる工事のみです。

給付限度額は、工事費用のうち5～30万円です。高齢者本人と世の収入状況によって異なります。

対象は「大阪市内に住所がある」「介護保険料段階が第1～6段階」「要支援以上の高齢者がいる世帯」の3点を満たす方です。

参考：大阪市「高齢者住宅改修費給付事業」

大阪市西淀川区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

大阪市西淀川区で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。大阪市西淀川区は、福島区・此花区・淀川区、兵庫県尼崎市と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。