大阪市北区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「オレンジケアライフ愛和」、「やさしい手シニアリビングやさしえ北梅田」、「絆梅田」をはじめとした、大阪府/大阪市北区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は5件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 5件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

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二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

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生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

胃ろう対応可の施設特集

胃ろうのメンテナンスに対応している施設をご紹介いたします。

人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

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大阪市北区の老人ホーム・介護施設について

北区は、大阪市内24区のうち、経済の中枢となる区です。今回は「大阪市北区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

大阪市北区の特徴

北区役所（Mc681 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

大阪市北区の人口は、13万3,180人です。このうち65歳以上の高齢者人口は2万4,431人で、高齢化率は18.34%となります（2021年1月1日現在）。

面積は10.34㎢です。大阪市北区は、日本有数の規模を持つビジネス街が広がり、超高層マンションが建ち並んでいるため、多くの方が住んでいます。

参考：参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」／大阪市北区「区の概要」

大阪市北区の魅力

大阪市北区には、大型複合施設が集まっています。「グランフロント大阪」や「ルクア大阪」をはじめとする商業施設や飲食店が多く、買い物や食事を楽しめる環境です。

また、大阪市北区には日本一長い商店街として有名な「天神橋筋（でんじんばしすじ）商店街」があります。全長およそ2.6㎞、約800店舗が連なる商店街は活気にあふれています。懐かしい雰囲気を味わいながら買い物を楽しめるスポットです。

ほかにも「天満の天神さん」の愛称で親しまれている「大阪天満宮」や、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」があり、歴史ある名所が点在しています。

利便性に優れた大阪市北区ですが、水や緑が多く、自然を身近に感じられます。なかでも「中之島（なかのしま）公園」は、大きなバラ園や芝生広場があり、都会のオアシスとして人気です。

大阪市北区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

大阪市北区の主要な駅

大阪市北区には、JR西日本・阪急電鉄・阪神電気鉄道・大阪メトロ・京阪電気鉄道の電車が通っています。主要な駅は、JR「大阪」駅、大阪メトロ「梅田」駅、阪急「大阪梅田」駅です。なかでもJR「大阪」駅は、乗客数が最も多い駅です。通勤・通学の時間帯は大変混み合います。

北区役所

北区役所の所在地は、北区扇町（おうぎまち）2丁目1-27です。大阪メトロ「扇町」駅から徒歩3分、「天神橋五丁目」バス停から徒歩2分の場所にあります。

要介護認定の申請は、区役所では受け付けていません。申請する際は、大阪市認定事務センター（〒557-0024 大阪市西成区出城2-5-20）へ書類を郵送してください。

参考：北区役所

大阪市北区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

大阪市北区の地域包括支援センターは2カ所です。

参考：大阪市「地域包括支援センター」

大阪市北区のイベント

大川での船渡御（2012年）（663highland - 投稿者自身による作品, CC 表示 2.5, リンクによる）

大阪市北区での恒例行事をご紹介します。

「天神祭」は、毎年7月24〜25日に大阪天満宮周辺で開催されているお祭りです。東京都の「神田祭」、京都府の「祇園祭」とともに日本三大祭のひとつに数えられ、毎年多くの人で賑わいます。961年（天暦5年）から始まったといわれており、総勢3,000人が巡行する「陸渡御（りくとぎょ）」や、100隻ほどの船が行き交う「船渡御（ふなとぎょ）」といった伝統行事がおこなわれます。

「ドイツ・クリスマスマーケット」は、毎年11月中旬に新梅田シティ・ワンダースクエアで開催されているイベントです。クリスマスグッズやドイツの伝統工芸品を購入できるほか、ドイツグルメを堪能できます。毎年、会場に設置される巨大クリスマスツリーも必見です。

「OSAKA光のルネサンス」は、毎年12月に大阪市役所や中之島公園など市内各所で開催されているイルミネーションのイベントです。水都の特徴を生かした、水と光のアート作品を鑑賞できます。会期中は、17時から22時まで点灯しています。

大阪市北区の高齢者支援制度

大阪市が展開している高齢者支援制度をご紹介します。

認知症高齢者等見守りネットワーク事業

認知症のある高齢者の方が行方不明になった際に、迅速な対応ができるようにする取り組みです。徘徊の可能性がある方が行方不明になった場合、ネットワーク事業の協力者に対して本人の特徴などを一斉連絡することで、早期発見につなげます。

事業の利用には事前登録が必要です。問い合わせは、大阪市社会福祉協議会見守り相談室または北区役所福祉課高齢福祉担当で受け付けています。

参考：大阪市北区「登録して安心!!“きたくメール”～認知症高齢者等見守りネットワーク事業～」

在宅高齢者日常生活用具給付事業

在宅の高齢者に対して自動消火器・火災警報器・電磁調理器・高齢者用電話を給付しています。給付は基本的に無料ですが、電磁調理器のみ前年所得税に応じて自己負担となります。対象者は65歳以上で、種目ごとに要件が異なります。

種目	要件
自動消火器	要介護1〜5の高齢者および防火の注意が必要な、低所得の一人暮らしの高齢者
火災警報器（緊急通報システム連動型）	要介護1〜5の高齢者および防火の注意が必要な、低所得の一人暮らしの高齢者
電磁調理器	防火の注意が必要な一人暮らしの高齢者
高齢者用電話	緊急通報システム事業と同時申請者で、低所得者の一人暮らしの高齢者

問い合わせ窓口は、区役所保健福祉センター保健福祉課です。

参考：大阪市「在宅高齢者日常生活用具給付事業」

緊急通報システム事業

高齢者などが急病といった緊急事態に陥った際に迅速な対応ができるよう、4つの事業を実施しています。利用料は、4つ合わせて月額792円です。ただし所得税非課税世帯は無料になります。

事業内容	詳細
緊急通報対応	据え置き型とペンダント型の緊急通報装置を貸し出します。緊急ボタンを押すと受信センターと通話ができ、状況に応じて家族に連絡したり、救急車の出動を要請したりします。
24時間健康相談	健康や生活の悩みや不安に、看護師がアドバイスを実施します。
お伺い電話	年1回、利用者の自宅へ電話をかけて、健康状態や生活全般の様子を確認し、適切な助言をおこないます。
委託業者による緊急駆けつけ	緊急通報を押した後に、登録している家族（協力者）が対応できない場合、委託業者が駆けつけて、安否確認や救援・救急活動を実施します。

対象者は、以下のどちらかに該当する方です。

65歳以上の一人暮らし高齢者または、高齢者のみの世帯、1日8時間程度1人になる高齢者の方
外出が難しい身体障害者2級以上または、聴覚、音声、言語機能障害3級以上の方で、単身世帯または1日8時間以上1人になる方

問い合わせ窓口は、区役所保健福祉センター保健福祉課です。

参考：大阪市「緊急通報システム事業」

大阪市北区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

大阪市北区で希望する施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。大阪市北区は都島区、福島区、西区、淀川区、東淀川区、中央区と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。