泉佐野市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「ハル日根野plum」、「ルアナ」、「木の香　井原の里」をはじめとした、大阪府/泉佐野市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は16件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 16件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

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泉佐野市の老人ホーム・介護施設について

泉佐野市は、大阪府の南部に位置している自治体です。大阪市と和歌山市のほぼ中間にあります。ここでは「泉佐野市での高齢者の暮らし」について、ポイントをご紹介します。

泉佐野市の特徴

泉佐野市役所（日本語版ウィキペディアの阪神強いなさん - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

泉佐野市の人口は、9万9,661人です。65歳以上の高齢者人口は2万6,029人で、高齢化率は26.12％です（2021年1月1日現在）。

面積は、56.16km²です。泉佐野市は、市街地エリアと臨海エリア、山間エリアの3つのエリアに分かれています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／泉佐野市「市の概要」／泉佐野市観光協会「エリアで探す」

泉佐野市の魅力

泉佐野市には「関西国際空港」があり、日本国内はもちろん、日本と世界を結ぶ玄関口としての役割を果たしています。空港として利用するだけでなく「ターミナルビル」や「エアロプラザ」といった、食事や買い物を楽しめる商業施設が併設されています。また、夜にはエアポートイルミネーションが美しく輝き、幻想的な世界が広がります。

泉佐野市は、貴重な史跡や文化財が点在しています。鎌倉時代から戦国時代にあった荘園（しょうえん）である「日根荘遺跡（ひねのしょういせき）」は、泉佐野市を代表する史跡です。国史跡に指定されており、史跡内にある「多宝塔（たほうとう）」と「金堂（こんどう）」は国宝・重要文化財に選ばれました。

ほかには、江戸中期の町屋を保存・修理し一般公開している「泉佐野ふるさと町屋館」があり、当時の暮らしを感じ取れます。

また、泉佐野市は温泉が有名です。市内から1時間で行ける「犬鳴山（いぬなきやま）温泉」は、神経痛や関節痛、冷え症や慢性消化器病などに効能があります。春は山桜、秋は紅葉が美しく、四季も満喫できる人気の観光スポットです。

泉佐野市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

泉佐野市の主要な駅

泉佐野市内には、JR阪和線・関西空港線、南海電気鉄道南海本線・空港線が走行しています。主要な駅は「関西空港」駅と「泉佐野」駅です。

泉佐野市役所

泉佐野市役所の所在地は泉佐野市市場東1丁目1-1です。「泉佐野」駅または「熊取」駅、どちらの駅からも徒歩20分の場所にあります。バスの場合は「泉佐野」駅から南海バス大阪体育大学行きに乗車し「泉佐野市役所前」バス停を下車してすぐです。

要介護認定の申請は、介護保険課で受け付けています。

参考：泉佐野市役所

泉佐野市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

地域包括支援センターは、泉佐野市内に5カ所設置されています。

参考：泉佐野市「包括支援センターについて」

泉佐野市のイベント

和泉佐野市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「大井関桜まつり」は、毎年4月に開催されるイベントです。開催場所の大井関公園は、約600本のソメイヨシノと渓流の清流を楽しめる桜の名所で「大阪みどりの百選」にも選ばれています。野外でお茶を楽しむ野点（のだて）やバザーが実施され、春の風物詩となっています。

「ふとん太鼓」は、毎年7月の海の日前後に春日神社周辺で開催される夏祭りです。漁業の安全と大漁を願って、太鼓台の上に正方形の巨大なふとんを飾った神輿（みこし）を担ぎ、町を練り歩きます。地域の伝統・歴史が息づいている行事です。

「秋まつり（だんじり祭り・やぐら祭り）」は、毎年10月に市内で開催される秋の祭礼です。だんじりは「曳きだんじり」「担いだんじり」「やぐら」の3種類に分けられ、それぞれが異なる迫力を見せながら走り回ります。現在は22台のだんじり・やぐらが参加し、町中が熱気に包まれます。

泉佐野市の高齢者支援制度

泉佐野市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

緊急通報装置の貸与

泉佐野市では、一人暮らしをしている高齢者に対し緊急通報装置を貸与しています。緊急通報装置は原則として、NTTアナログ固定電話に設置しますが、光回線やIP回線などの他回線であっても条件付きで設置可能です。

対象者は、泉佐野市内に居住しているおおむね65歳以上の一人暮らしの高齢者、あるいは高齢者のみの世帯の方などです。所得に応じて、月々990円程度の費用負担が生じる場合があります（※費用は年度によって改定される場合があります）。

参考：泉佐野市「日常生活用具の貸与について」

高齢者介護用品給付事業

泉佐野市では介護用品を使用している在宅高齢者の福祉の向上や経済的負担の軽減を図るため、紙おむつの購入費を一部助成しています。給付の対象者は以下の要件をすべて満たす方です。

泉佐野市に住所のある介護保険被保険者
要介護4~5の方（もしくは要介護2~3で認定調査票の「排尿」または「排便」の項目が「介助」または「見守り等」に該当する方）
在宅で常時介護用品を使用している方
担当ケアマネジャーか主治医に「紙おむつの使用が必要」と認められている方
本人が非課税かつ同一住所の方がすべて市民税均等割以下の場合（生活保護の方は除く）

要介護2の方は月額2,500円、要介護3〜5の方は月額5,000円の給付券を交付します。給付券と引き換えに、市の指定業者からおむつを購入できます。

参考：泉佐野市「高齢者介護用品給付事業について」

地域健康教室などの介護予防事業

泉佐野市では、健康維持を目的に以下のような介護予防教室を開催しています（2021年8月18日現在）。さまざまなプログラムがあり参加料は無料です。

教室名	具体的内容	実施場所	対象者
泉佐野元気塾	カラオケの音楽を使って手や指を使った簡単な体操をする	市の施設と町会館など（56カ所）	泉佐野市の介護保険被保険者
健康寿命ウォーキング	ポールを使った姿勢改善特化型の運動や、足圧バランス測定をおこなう	市の施設など	泉佐野市の介護保険被保険者
地域健康教室	介護予防・健康づくりについての話をしたり、軽体操などをしたり。教室終了後は、家族同伴で温泉も楽しめる	なごみ湯、羽倉崎（はぐらざき）温泉	泉佐野市在住の 65歳以上とその家族

最新版の教室一覧を知りたい方は以下のリンクからご確認ください。

参考：泉佐野市「地域健康教室等の介護予防事業について」

泉佐野市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

希望する施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。泉佐野市は、貝塚市、泉南市、泉南郡熊取町、田尻町、和歌山県紀の川市に隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。