10月21日(水)に介護のほんねはサービスサイトを大幅リニューアルしました! 今回は手前味噌ではありますが、以前よりも大幅に使いやすくなった介護のほんねについてご紹介! 「どんな機能があるの?」「何がパワーアップしたの?」などの内容を解説します。
以前の介護のほんね
介護のほんねは完全無料で使える老人ホームの検索サービスです。気になる老人ホームをWeb上で探せます。気になった介護施設に関しては、そのまま入居相談員に問い合わせが可能です。
あとは入居相談員はお客様からのご要望通りに老人ホームと連携し、空室の確認、資料の請求、見学日程の設定などを代行。お客様が希望の施設に入居できるまで、しっかりと並走をさせていただきます。
また、入居が決まった場合はお祝い金を贈呈するのも特徴の1つです。介護施設への入居の際には何かとお金がかかります。その負担を少しでも和らげたいという思いからお支払いをしておりました。
【以前の介護のほんね】医療に強い老人ホーム検索サイト
介護のほんねを運営しているのは「医療ヘルスケアの未来をつくる」という合い言葉のもと事業を展開している株式会社メドレーです。介護のほんね以外にもジョブメドレーやCLINICSなどの医療ヘルスケア分野でサービスやプロダクトの提供をしてきました。社内には複数名の医師が勤務しており、これまでの介護のほんねは、特に医療分野に強いサービスとして展開してきました。
【以前の介護のほんね】老人ホームの検索ができる
介護のほんねは全国各地の老人ホーム事業者と連携をしています。Webサイトでは老人ホームを自由に検索できる機能もあり、これから老人ホームの入居を考えている方は自由に施設を検索でき、そのまま入居相談員に電話やメールなどで相談ができました。
【以前の介護のほんね】介護情報をニュースだけで発信
介護のほんねでは老人ホームへの入居だけでなく、介護に関する情報を発信しています。これまでに介護のほんねニュースでは850記事以上を発信。さまざまな方にご覧いただいております。
これまでもできる限りユーザーの皆様が使いやすくなるよう、思考錯誤をしながら介護のほんねを日々磨き上げてきました。ただ、10月21日のリニューアルではWebサイトそのものからすべて見直しました。
介護施設をお探しの方々はもちろん、今後介護が必要になる方にも向けて「介護のほんねができることは何か」を模索し、リニューアルをした次第です。では具体的に介護のほんねはどう変わったのかについてご紹介します。
これからの介護のほんね
介護のほんねはこれまで通り、介護施設をWebサイト上で検索できます。また気になる施設があった際には、すぐに入居相談員にご相談いただけます。もちろん入居が決まった際には入居お祝い金を贈呈いたします。
そんななか、より多くの方々に便利に使っていただけるように改善した点が、いくつかございます。ではパワーアップした部分についてご紹介しましょう。
【これからの介護のほんね】納得できる老人ホームがすぐ見つかる
これまでの介護のほんねでは医療的な強みを発揮すると打ち出しておりました。もちろんその通り、介護のほんねは看護にまつわるお悩みに幅広く対応させていただけます。
ただし医療だけでは有りません。これからの介護のほんねのポリシーは「納得できる老人ホームがすぐ見つかる」です。
介護施設探しは往々にして、妥協してしまいます。なぜなら「時間を満足に取れないから」です。仕事やプライベートの時間があるのに、要介護の方の退院は迫っているし、空室のある施設はなかなか見つかりません。また資料請求をして、見学をしてもイメージと違う可能性もあります。1施設の候補だけで即座に決まる人はなかなかいません。
納得できる介護施設を探すためには時間を確保しなければいけない。介護のほんね入居相談室では希望する予算や条件さえお伝えいただければ、すぐに施設と連携して資料請求・見学設定などをします。「スピードを高めることで時間の余裕を確保して、納得できる介護施設探しを実現するためにサポートする」。それが これからの介護のほんね です。
【これからの介護のほんね】何も決まっていなくても相談できる
以前の介護のほんねは全国の老人ホームの検索サービスとして皆さまからご利用いただいていました。すでに希望の介護施設が決まっている方によくご利用いただけていました。
しかしこれからの介護のほんねは、希望の施設が決まっていなくても利用できます。これから介護を始める方は、予算や条件をおっしゃっていただくだけで、複数のご希望に沿う施設をご提案します。施設との連絡や、見学設定などはすべてお任せください。
連絡手段はこれまで通りメールや電話はもちろん、LINEでも承ります。特に仕事をしている方は「電話に出られない」「折り返すのが面倒だ」という方もいらっしゃるでしょう。LINEでのコミュニケーションによって、非常にスムーズに連絡ができます。
さらに「コロナウイルスの感染が怖くて見学にいけない!」という方にはオンライン見学という手段もあります。オンライン見学については以下のページをご覧ください。
【これからの介護のほんね】ニュースだけでなくガイドとQ&Aが登場
介護は複雑なものです。「何から始めればいいのか分からない」「自分の家族の疾患や必要な医療行為が分からない」「必要なお金が分からない」など、分からないことだらけです。
まずは情報を集めなければ不安を解消できません。そんなニーズにお応えするために、介護のほんねは新たに介護のほんねニュースに加えて2つのメディアを立ち上げました。介護従事者の方々とお話し、入居希望の方のお悩みを伺ってきた介護のほんねだからこその情報を発信します。
「介護まるわかりガイド」
1つ目は「介護まるわかりガイド」です。介護をするうえで必要不可欠な情報をまとめています。いわば介護の辞典と思っていただけましたら幸いです。介護施設や認知症、介護保険、在宅介護など、さまざまなジャンルについて情報を記載しています。
すべての記事が5000字以上の濃い内容で書かれているのが特徴です。またすべての記事に専門家の監修が入っており、確実に信頼できる情報だけを発信しています。
「プロが答える介護のQ&A」
介護をするうえで悩みをは尽きないものです。「認知症の方への対応ってどうすればいい?」「介護保険っていつまで払うの?」「ケアマネの選び方は?」など、さまざまな悩みがあるでしょう。「プロが答える介護のQ&A」ではこうした介護にまつわるお悩みに専門家が答える方式で記事を発信しています。似た状況にある方の質問だからこそ、リアルな声で情報を収集できますし、不安を解消できます。
介護のほんねは介護を担当する皆様に全力で貢献したい
介護は本当に突然やってきます。そして昨日までの生活が一変してしまいます。実際に介護を任された方としては、心身にストレスがかかるはずです。介護のほんねはこれまでの経験を踏まえて、介護を始める方一人ひとりに寄り添い、介護に対して前向きに、そして後悔のない選択ができるよう、お手伝いさせていただきます。
リニューアル後も全力でお客様のご要望を実現できるよう尽力しますので、今後ともよろしくお願いいたします。相談員一同、皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
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この記事の寄稿者
緒方
介護のほんね編集部。認知症サポーターです。
介護を始めたての方に向けて、老人ホームや認知症に関する知っておきたい情報を、誰もが分かる簡単な言葉でご紹介します。