高齢者って何歳から?前期高齢者、後期高齢者の定義まとめ!

超高齢社会 , 高齢化率 , 年金
2014.12.02
高齢者の定義とは? いろんな記事や資料で見かける「高齢者」という言葉。また、「前期高齢者」や「後期高齢者」という言葉も見かけますよね。これらの言葉の定義ってご存知ですか?

「高齢者」は一般的には65歳から!でも実は・・・

高齢者とは、いったい何歳からのことをいうのでしょうか?日本の統計調査では65歳以上とさだめているようです。ちなみに、国連では60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。

家族に高齢者がいる世帯は4割を超え、その中で高齢者の一人暮らしと夫婦のみの世帯をあわせた数が半分以上。病気やけがをしている高齢者は半数ほどいますが、生活に支障をきたすほどの重症の人は2割程度だといわれています。
高齢者の経済状態はおおむね良好で、7割以上の人が病気や介護のための貯蓄をしています。社会保障の財政は厳しい状況が続いていますが、高齢者が安心して生活ができるように、サポートを充実させていかなくてはなりません。
出典:http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
出典:http://www.mhlw.go.jp/
出典:http://www8.cao.go.jp/

「前期高齢者」とは?

65歳から74歳までの人を「前期高齢者」といいます。前期高齢者は、64歳までと変わらず国民健康保険や被用者保険の給付を受けることができます。

―最近の前期高齢者の暮らしとは・・・
高年齢者雇用安定法で、本人が希望すれば65歳まで働けるようになったため、定年後も同じ職場で働き続ける人が増えています。これからはさらに現役で活躍する高齢者が増えていくでしょう。また労働人口が減る一方で、前期高齢者に含まれる65歳から69歳までの男性の約半数が働いています。趣味を楽しみながらパートタイムで働くのも、フルタイムで働いて仕事に生きがいを見出すのもいいでしょう。いずれにせよ定年後も自分の居場所を見つけ、自立した生活を送ることが大切ですね。
出典:http://www.nikkei.com/

「後期高齢者」とは?

前期高齢者とは違い、後期高齢者は75歳以上の人を指します。

―最近の後期高齢者の実情とは・・・
今では国民の8人に1人が後期高齢者といわれています。そして75歳の誕生日から後期高齢者医療制度への加入が義務付けられました。75歳を過ぎると入院や長期療養が多くなり、後期高齢者の約4分の1が要介護認定を受けています。
また80歳以上の約8割が経済的な不安を感じず暮らしていて、後期高齢者の半数以上が趣味やレジャーを楽しんでいることがわかっています。
出典:http://www.mhlw.go.jp/
出典:http://www8.cao.go.jp/
出典:http://www.nli-research.co.jp/

延びつつある日本人の平均寿命

日本人の平均寿命はだんだんと延びつつあります。そのぶん高齢者の数も増えているのが現状です。2019年の厚生労働省のデータによると、平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳となっています。この理由としては医療的な技術が発達したこと、また高齢者が健康志向になっていることなどがあります。団塊の世代がみんな後期高齢者となる2025年が近づいており、今後も日本の高齢者率は高まることが予想されています。

そんななか、注目・関心が集まっているのが「介護」です。介護のほんねでは「両親が高齢になってきた」「現在、介護をしている」などといった方に向けて「介護まるわかりガイド」と銘打って記事を投稿しています。介護は急に必要になる場合があります。だからこそ、あらかじめ知識をつけておきましょう。気になる方は以下のリンクをご覧ください。

はじめて介護をする前に知っておきたい情報

【はじめに】家族の介護を始める際に知っておきたいこと

介護に関係する疾患や医療措置

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crooque

介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。

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