建物賃貸借方式 - 介護施設の探し方ガイド

建物賃貸借方式

建物賃貸借方式は、一般の賃貸住宅と同じように毎月家賃や管理費が発生する契約形態です。居住部分のみについて契約するもので、介護サービスは含まれません。また入居者が死亡しても契約は終了しません。

用語の説明

建物賃貸借方式は、一般的に賃貸マンションや貸家を借りるときに適用される借地借家法による賃貸契約の形態を指します。利用権方式が居住部分と介護サービスが一体となった契約なのに対し、建物賃貸借方式では介護サービスは含まれません。そのため介護サービスが必要な場合や必要になった場合には別にサービス事業者と改めて契約を結ぶ必要があります。健康な方の割合が高いサービス付き高齢者向け住宅では、75.3%(平成25年度調査)と多くの施設がこの契約方式を採用しています。


この契約形態の一番の魅力は、初期費用が少なくて済むこと。利用権方式の場合、月払い方式の施設が増えてきたとはいえ、一般的には想定入居期間の利用料を一括で前払いする形になります。ですが建物賃貸借方式では敷金、礼金等しかかからないためとても負担が軽くなります。また介護サービスが含まれていないので、月額利用料も抑えられるのもメリットです。


一方、終身建物賃貸借方式と異なり入居期間を終身と定めていないため、更新手続きが発生したり、更新手数料の支払いが必要になることも。また、万が一入居者が死亡した場合には賃借権も相続されます。入居者の死亡により借り続ける必要がなくなった場合には、すみやかに解約の手続きが必要です。

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