静岡市清水区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「ハートライフ押切」、「なごやかレジデンス清水八坂」、「ラシュレ新清水」をはじめとした、静岡県/静岡市清水区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は5件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 5件

全国のおすすめ施設特集

入居費用0円の施設特集

入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

看取り相談可の施設特集

最後まで自分らしく過ごしたい、そんな看取り介護可能な施設をご紹介します。

レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

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施設の種類

施設の介護度

静岡市清水区の老人ホーム・介護施設について

清水区は、静岡市を構成する3つの行政区の1つです。駿河湾に臨む天然の良港「清水港」を中心に発展しました。また、気候が温暖で海と山の幸に恵まれた土地柄です。ここでは「静岡市清水区の高齢者の暮らし」についてご紹介します。

静岡市清水区の特徴

日本平から望む清水港（右側に入港中の駿河湾フェリーの「富士」）、浜石岳と富士山（Alpsdake - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

静岡市清水区の人口は23万3,197人です。65歳以上の高齢者は7万6,217人となっており、65歳以上の高齢者が人口に占める割合は32.68％です（2021年1月1日現在）。静岡市清水区の面積は265.02㎢です。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／静岡市「静岡市の面積」

静岡市清水区の魅力

静岡市清水区の魅力は、富士山や駿河（するが）湾といった豊かな自然を一望できる恵まれた立地です。

富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保松原（みほのまつばら）」は、7kmにおよぶ海岸線に3万本の松が植えられた景勝地です。その一角に、羽衣（はごろも）伝説で名高い「羽衣の松」があります。

自然が豊富で、海に面した清水区では山の幸と海の幸の両方を楽しめます。代表的な特産物は、ミカン・お茶・マグロ・シラス・桜エビです。

静岡市清水区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

静岡市清水区の主要な駅

静岡市清水区にはJR東海道本線と静岡鉄道静岡清水線が走っています。主要な駅はJR東海道本線「清水」駅で、1日の乗降客数は2万人以上です。車椅子対応トイレをはじめとしたバリアフリー設備が整備され、改札口からホームまでの道が舗装されています。

清水区役所

清水区役所の所在地は、静岡市清水区旭町6-8です。静岡鉄道清水線「新清水」駅から徒歩3分、JR「清水」駅から徒歩15分です。しずてつジャストラインバス「清水区役所」バス停からであればすぐ着きます。

要介護認定の申請窓口は高齢介護課介護保険係（1階）または、蒲原出張所の福祉係（1階）です。

参考：清水区役所

静岡市清水区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩みごとを無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

清水区の地域包括支援センターは「まるけあ」という愛称で呼ばれていて、清水区内に合計10カ所設置されています（2020年4月現在）。

参考：静岡市「地域包括支援センター（日常生活圏域）」

静岡市清水区のイベント

静岡市清水区で、毎年恒例となっているイベントやお祭りを紹介します。

「清水みなと祭り」は毎年8月、3日間にわたり繰り広げられます。延べ2万人が参加する「港かっぽれ総おどり」や「海上花火大会」が圧巻です。イベントの前には「総踊りの講習会」が催されます。

「清水七夕まつり」は、1953年から清水区内の商店街で開催されています。毎年、7月の七夕が近づくと商店街が豪華な七夕飾りや笹飾りで彩られます。

静岡市清水区の高齢者支援制度

清水区で利用できる高齢者の支援制度を紹介します。

配食型見守りサービス

高齢者の住まいのもとに食事を配達してくれるサービスです。同時に安否の確認をします。月～金曜日まで、昼食か夕食のどちらかを1日1回、最大で週5回まで利用できます。料金は利用する事業者によって違います。

対象者は以下の条件をすべて満たす方です。

日常的に食事の準備に支障のある一人暮しの方、または高齢者世帯などで同居者が緊急対応困難な方（施設の入所、入居者は除く）
要支援、要介護（第2号被保険者含む※）の認定を受けている方、または基本チェックリストの実施結果により、生活機能の低下がみられた方（※40歳から64歳の生活保護受給者で、介護保険2号被保険者証をお持ちでない方を除く）
※買い物や調理が自分でできる方、二世帯住宅などに居住している方は対象外となります。

参考：静岡市「配食型見守りサービス」

寝たきり訪問歯科診療

高齢者の自宅に歯科医師が訪れてくれて、診察をしてもらえるサービスです。原則として保険診療となります。利用を考えている方は、まずかかりつけ医に相談しましょう。かかりつけ医の判断によって、歯科衛生士が状況を確認し、訪問診療となります。

対象者は「市内に住んでいる歯科医院への通院が困難な方で、在宅にて治療が受けられる方」です。

参考：静岡市「歯とお口の健康」

理容・美容サービス

理容師・美容師が自宅を訪問して頭髪カットをおこないます。理・美容室に出かけられない、在宅の要介護3～5の認定を受けた65歳以上の高齢者が対象です。利用回数は年間2回までで、利用料は1回500円となります。

参考：静岡市「理容・美容サービス」

静岡市清水区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

静岡市清水区で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。清水区に隣接するのは、静岡市葵区、駿河区、富士市、富士宮市、山梨県南巨摩郡南部町です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。