自分の先祖・ルーツについて調べたことはありますか?
みなさんは、自分の先祖やルーツについて詳しく知っていますか?両親や祖父母のことは知っていても、それより昔の先祖のことまでは知らない人が多いですよね。自分のルーツを知れば、自分自身についてもより深く知るきっかけになります。特に定年後は、自分の今までの人生ついてに振り返る人が多いのではないでしょうか。せっかくなので自分の歴史だけにとどまらず、自分の先祖の歴史まで調べてみるのはどうでしょう?そこで、今回は自分のルーツを探す方法についてご紹介します!家系図を作成するために、戸籍謄本を入手しよう!
自分の先祖・ルーツについて詳しく知るには、自分で調べて自分で家系図を作成するのがオススメ。家系図を作成するために、まずは戸籍謄本を入手します。戸籍謄本とは、国民各個人の身分事項を公的に証明するための書類。戸籍謄本を調べれば、自分の5~7代前ぐらいの先祖までのことを知ることができるのだとか。つまり、戸籍謄本を調べるだけで約150年~200年前(江戸時代後期)まで遡ることができるのです!出典:http://www.tamura-souzoku-go.com/
戸籍謄本を取るには?
では、戸籍謄本を入手する方法をご紹介!戸籍は本籍地で管理されているので、本籍地の市区町村役場で入手します。役所で戸籍謄本を取得する方法には、以下のものがあります。戸籍謄本を手に入れたら自分で家系図を作成してみよう!
戸籍謄本を入手することができたら、いよいよ家系図を作成してみましょう!ちなみに、家系図にはこう書かなければならないというルールはありません。ですから自分が見やすいように書けばOKです。ただ、一般的なルールとして「親子は1重線、夫婦は2重線で表記する」「実子は縦1重線、縦2重線で表記する」などがあります。必ずしもこの通りに記載する必要はありませんが、このルール通りに書いた方が結果的にわかりやすい家系図に仕上がるようですよ。
公的な証明にするなら行政書士に依頼を!
自分で家系図を書いている時間がなかったり書くのが面倒という方もいらっしゃると思います。また、相続関連で正確な家系図がすぐ必要になることもあるでしょう。そんな時は、料金はかかりますが行政書士に依頼して作成してもらう方法もあります。公的な書類作成のプロである行政書士。実は家系図の作成代行を行っているケースも多いんです。きちんとした家系図を作成したい方は、お金を払ってでもプロに依頼するのがオススメです。
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この記事の寄稿者
ころんば
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。