横浜の街を一望できる住まい 階下には同グループ運営の病院が併設
シニアホテル横浜はJR「関内」駅から歩いて3分、「大通り公園」沿いの大きな建物の10~18階にあります。駅から近く道も平坦なため、迷うことなく楽に訪れられる立地です。近くには「横浜公園」や「イセザキ・モール」があるほか、「横浜中華街」へ遊びに行かれる入居者様もいるそうです。フロント・ロビーがある17階へ行くと、スタッフの方が温かく出迎えてくださり、窓からは街並みが一望できました。名前にもあるように"ホテル"のような雰囲気が感じられました。
建物の1~9階には同グループの医療法人が運営する総合病院「ふれあい横浜ホスピタル」が併設されています。そのため、お部屋を出てエレベーターで降りれば通院ができます。またスタッフが付き添うため、通院時の手間や負担がほとんどないのだとか。そして、透析センターも併設されています。自力で透析の通院が難しい方を受け入れている点も、入居者様に喜んでいただけているそうです。
おすすめポイント “介護度の変化による部屋移動なし ずっと同じ部屋に住み続けられます”
シニアホテル横浜では、介護度の変化を理由にした居室の住み替えはおこなっていません。入居後は、ずっと同じお部屋で生活することができます。「『介護棟に移された』という精神的負荷を与えないようにしたい。そして、介護が必要になっても一つの生活の場所として過ごしてほしい」という思いから、介護度を理由にお部屋を移動することはしていないそうです。
介護度によるフロア分けはないため、各階に幅広い介護度の入居者様がいます。比較的お元気な方が、介護が必要な隣の方の様子をスタッフに伝えてくれることもあるのだとか。ご近所さんのような関係性が生まれているそうです。ロビーにお伺いした際も、入居者様同士で楽しげにお話しされている光景が見られました。ホーム全体を一つの住まいとして、穏やかに暮らし続けられる環境が整っています。
気になるポイント
シニアホテル横浜ではずっと同じ部屋に住み続けられる分、さまざまな介護度の方が同じフロアで生活しています。そのため、介護度の異なる方と日常的に交流する可能性があります。
また病院が併設されていますが、人工呼吸器や喀痰吸引が頻繁に必要といった、付ききりでの医療対応が求められる際は受け入れが難しい場合があります。必要な対応をお願いできるかどうかは、あらかじめ確認しておくと安心でしょう。