まとめ

犬の世界も高齢化?高まる老犬介護サービス需要!

高齢犬の増加で登場した新たな事業「老犬介護サービス」。さて、あなたのわんちゃんは今何歳?

老犬介護サービス

昔10年、今15年。犬の高齢化も進んでいた!

ここ近年、栄養価の高い食事と医療技術の進歩で寿命が延びたのは人間だけではありません。そのペットである犬達もまた長寿命化、そして高齢化が進んでいるようです。小型犬・大型犬などの個体差はありますが、平均して犬の10歳は人間で言うと60歳くらい。10歳前後からの犬は高齢者と言えるでしょう。犬の長寿命化により飼い主にとっては、高齢者(犬)の介護をする期間が延びたとも考えられます。
そこで最近始まった『老犬介護サービス』。このサービスは高齢の犬を飼うオーナーの需要に応えて始まりました。どうやら人間と同じような介護サービスも存在しているようです。
出典:http://allabout.co.jp/

老犬介護サービス①自宅訪問型

(料金目安)カウンセリング料金(1500円)+ケア料金(3000円)+交通費

「短時間出かけたい」「たまには息抜きしたい」そんな時に利用する、人間のホームヘルパーサービスに当たるのがこれ。自宅でケアを受けられるので高齢の犬でもストレスを感じにくいと言うメリットがあります。爪切りやシャンプーの一般的なケアの他に、リハビリなどの専門的ケアを行っている所もあるようです。
出典:http://allabout.co.jp/

老犬介護サービス②短期預かり型

(料金目安)カウンセリング料金(1500円)+利用料(デイサービス3500円、1泊7000円)

いわゆるデイサービス、ショートステイに当たるサービスですね。旅行や引っ越しなどの短期間、または短時間の外出中に施設内での老犬介護をお願いできます。自宅と施設間の送迎サービスを行っている所もあるようですよ。動物病院が経営している施設なら介護ケアに加えて医療ケアも受けられます。
出典:http://allabout.co.jp/

老犬介護サービス③長期・終生預かり型

(料金目安)保証金(10~20万円)+利用料金(月額3~17万円)

家で高齢犬の介護ができない、専門的な知識を持った人にしっかり介護をしてほしい、そんな要望に応えて誕生したのがこのサービス。個別の状態に合わせたリハビリや食事の提供、そして時々家族が面会に行くこともできる、とまさに老人ホームそのものです。動物病院との提携で、介護・医療ケア体制をしっかり整えている所が多いようです。
出典:http://www.inunokaigo.com/

老犬介護で働く人って?

ペットの介護施設で働く場合、最近では民間の通信講座などでいくつか介護士資格があるようです。なかには動物の普段の行動や特徴から健康管理、応急処置の方法、また介護以外でもしつけの仕方、グルーミングまで幅広い知識と技能が必要になるものもあります。こういった知識や技能を身につけているスタッフがいると、安心して世話を任せることができますね。
ペットは大切な家族の一員。だからこそ最後まで愛犬が気持ちよく暮らせるように、老犬介護サービスを利用してはいかがでしょうか?
出典:http://www.gakubun.net/

※料金は中型犬の場合の平均的な目安となります。
ポッポ

この記事の寄稿者

ポッポ

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