さいたま市西区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「グランドマスト西大宮」、「ケヤキ倶楽部三橋」、「ハーモニーライフ大宮」をはじめとした、埼玉県/さいたま市西区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は4件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 4件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

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低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

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オンライン見学対応可の施設特集

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24時間介護士常駐の施設特集

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生活保護相談可の施設特集

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アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

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さいたま市西区の老人ホーム・介護施設について

西区は、さいたま市の北西に位置する行政区です。こちらでは「さいたま市西区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

さいたま市西区の特徴

さいたま市西区役所庁舎（建物東側から撮影）（Ebiebi2 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

さいたま市西区の人口は、9万3,412人です。65歳以上の高齢者の人口は2万4,716人で、高齢化率は26.46%となっています（2021年1月1日現在）。

面積は29.12㎢です。さいたま市西区は、指扇（さしおうぎ）地区、馬宮（まみや）地区、植水（うえみず）地区、内野地区の4つのエリアに分かれています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調（10月1日時点）」／さいたま市「市の概要」「西区ガイドマップ」

さいたま市西区の魅力

さいたま市西区は、水と緑に恵まれた区です。「鴨川みずべの里」は、鴨川のほとりにある自然公園です。小川や竹林、冒険ひろばといった複数のエリアがあり、水辺に親しめます。区内を流れる荒川は、日本最大の川幅を持つ一級河川です。左岸にある河川敷グラウンドの広さは世界最大級で、スポーツの試合やイベントを通して区民に親しまれています。また「青葉園のフジ」は、埼玉県の天然記念物です。

また、西区のいたるところで、区の花「アジサイ」が見られます。なかでも「足立神社」は、地元住民が植えた約800株のアジサイを観賞できる人気のスポットです。

さいたま市西区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

さいたま市西区の主要な駅

さいたま市西区にはJR川越線が走っています。主要な駅は「西大宮」駅です。川越方面や大宮・池袋・新宿方面にアクセスできます。

また、さいたま市西区では路線バス、コミュニティバス、乗合タクシーが運行しています。

西区役所

西区役所の所在地は、さいたま市西区西大宮3丁目4-2です。JR川越線「西大宮」駅北口から徒歩約4分で到着します。バスを利用する際は「西区役所」バス停からすぐです。

要介護認定の申請は、西区役所高齢介護課で受け付けています。

参考：西区役所

さいたま市西区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保険・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている期間です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任会議支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

さいたま市西区では、地域包括支援センターを「シニアサポートセンター」と呼んでいます。さいたま市西区のシニアサポートセンターは2カ所です（2022年1月27日現在）。

参考：さいたま市「シニアサポートセンター（地域包括支援センター）へご相談ください」

さいたま市西区のイベント

さいたま市西区三橋、三橋総合公園（妖精書士 (talk) - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, リンクによる）

西区で毎年恒例のイベント・お祭りをご紹介します。

「大宮夏まつり指扇（さしおうぎ）まつり大会」は、毎年8月下旬に指扇公民館ほか3会場で開催されるお祭りです。特設ステージでは獅子舞や和太鼓演奏といった伝統芸能を見られるほか、民舞やよさこいが披露されます。また、おはやしに合わせておみこしが地域を練り歩きます。さまざまな出店も並び、昔ながらのお祭りの雰囲気を楽しめるイベントです。

「西区ふれあいまつり」は、毎年11月上旬に三橋総合公園でおこなわれています。「見る・食べる・遊ぶ」をテーマに、さいたま市西区の魅力を集結したイベントです。歌や踊りのメインステージのほか、おはやし専用のステージでは獅子舞が披露されます。また、ボランティアによる豚汁やけんちん汁などの無料配布、物産販売、昔なつかしい遊びの体験があり盛りだくさんの内容です。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加できるところがあります。興味がある方は施設に確認してみましょう。

さいたま市西区の高齢者支援制度

西区を含むさいたま市が展開している高齢者支援制度をご紹介します。

徘徊（はいかい）高齢者等探索サービス

徘徊の可能性がある高齢者の居場所を知らせる小型端末機を貸し出す事業です。高齢者が行方不明になったときに介護者が探索依頼をすると、探索サービスセンターがおおよその現在位置を特定して家族に知らせます。

費用は初回手数料が5,500円、月額利用料が340円です。ただし、生活保護を受けている方や市県民税非課税世帯は無料です。

対象者は、さいたま市在住の徘徊高齢者などを在宅で介護している家族です。問い合わせは、区役所高齢介護課で受け付けています。

参考：さいたま市「徘徊（はいかい）高齢者等探索サービス」

ひとり暮らし高齢者安否確認事業

専門のスタッフが、一人暮らし高齢者の自宅に電話やFAXで安否確認をおこなう事業です。安否確認は月に2回、平日の午前8時30分〜午後5時の間で、利用者が希望した時間帯や曜日におこないます。費用は無料です。また同時に、生活や健康に関する相談が可能です。

対象は「市内在住の65歳以上の一人暮らし高齢者」「安否確認を希望する」「あんしんコールセンター相談事業の利用対象者ではない」の3点を満たす方です。

問い合わせは、区役所高齢介護課高齢福祉係で受け付けています。

参考：さいたま市「ひとり暮らし高齢者安否確認事業」

重度要介護高齢者紙おむつ等支給事業

常におむつが必要な在宅高齢者に、紙おむつなどの介護用品を支給しています。月に1度、6,000円を上限とする「紙おむつ等支給利用券」を交付します。受け取れる利用券は年間で最大12枚です。利用券は、宅配業者や事業参加薬局で商品と交換できます。支給品目は、紙おむつ、おしりふき、尿とりパッド、使い捨て手袋です。

対象者は、さいたま市に住む65歳以上の高齢者のうち、常におむつが必要な方で、以下の全てに当てはまる方です。

さいたま市の介護保険の被保険者であること。
要介護3〜5に認定されている。ただし、要介護3の場合、要介護認定の認定調査票にて「排尿」または「排便」の項目で「介助」または「見守り等」に当てはまっていること。
本人の介護保険の保険料率が第1～5段階までであること。
介護保険料を滞納していないこと。
生活保護等の受給者ではないこと。
介護保険施設（地域密着型介護老人福祉施設含む）に入所していないこと。
介護療養型医療施設に入院していないこと。
病院または診療所に3ヵ月以上入院していないこと。

申請は、区役所高齢介護課高齢福祉係で受け付けています。

参考：さいたま市「重度要介護高齢者紙おむつ等支給事業」

さいたま市西区で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

さいたま市西区で希望する施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。西区は、さいたま市北区・大宮区・桜区、川越市、上尾市、富士見市と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。