大里郡寄居町のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「グリーンビレッジ大里」、「おぶすまの里　2号館」、「おぶすまの里 2号館」をはじめとした、埼玉県/大里郡寄居町の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は7件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 7件

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アクセス良好の施設特集

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

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大里郡寄居町の老人ホーム・介護施設について

大里郡寄居町（よりいまち）は、埼玉県の北西部に位置する町です。今回は「大里郡寄居町での高齢者の暮らし」に関する情報をご紹介します。

大里郡寄居町の特徴

埼玉県寄居町（© DAJF / Wikimedia Commons, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

大里郡寄居町の人口は3万2,915人です。65歳以上の高齢者人口は1万1,013人で、高齢化率は33.46％となっています。面積は64.25㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

大里郡寄居町の魅力

大里郡寄居町は、町の一部が「県立長瀞玉淀（ながとろたまよど）自然公園」に含まれています。特徴的な渓谷や、さまざまな種類の結晶片岩（へんがん）から成る長瀞の岩畳があり、関東有数の景勝地です。

大里郡寄居町は水辺に恵まれています。円良田湖（つぶらだこ）の周辺は、ハイキングコースとして人気です。鐘撞堂山（かねつきどうやま）と大槻峠に囲まれているため、見頃には新緑や紅葉を眺めながら自然散策ができます。また、かわせみ河原は広々とした河川敷で、釣りやキャンプ、バードウォッチングといったアクティビティーを満喫できます。

大里郡寄居町の特産品は、ミカンやブドウです。秋になると、町内のミカン山やブドウ園で収穫体験ができます。そのほか、ご当地グルメとして、地元の商工会が開発した「戦国ハーぶ～丼」があります。寄居町の特産品である「エキナセア」というハーブを入れて作った特製ダレを豚肉を絡め、ご飯の上に乗せた丼です。町内のさまざまな飲食店で食べられます。

大里郡寄居町の主要な駅・町役場・地域包括支援センター

大里郡寄居町の主要な駅

大里郡寄居町には、JR八高（はちこう）線、秩父鉄道、東武東上線が走っています。主要な駅は「寄居」駅です。JR八高線を利用すると、買い物施設や飲食店が充実している「八王子」駅、上越新幹線の停車駅である「高崎」駅まで一本で行けます。

このほか町内では、近隣の駅や交番、病院などに停車する本庄寄居路線バスが運行しています。

寄居町役場

大里郡寄居町役場の所在地は、大里郡寄居町大字寄居1180-1です。「寄居」駅から歩いてすぐの場所にあります。

要介護認定の申請窓口は、福祉課または大里広域市町村圏組合介護保険課です。

参考：寄居町役場

大里郡寄居町の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

大里郡寄居町には、地域包括支援センターが2カ所設置されています（2021年3月17日現在）。

参考：寄居町「地域包括支援センター」

大里郡寄居町のイベント

玉淀河原（京浜にけ - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

大里郡寄居町市で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「寄居玉淀（たまよど）水天宮祭」は毎年8月の第1土曜日に、県の名勝に指定されている玉淀河原で開催されるお祭りです。水難除けや安産、子育ての安泰を祈願します。ぼんぼりや提灯を飾った舟山車（ふねだし）が集う様子が見どころです。フィナーレでは、城山を背景に花火が打ち上げられます。

「寄居秋祭り」は、毎年11月の2日間にわたり宗像（むなかた）神社で開催される例大祭です。期間中は寄居町の市街地が歩行者天国になり、各地区の歴史深い山車がひきまわされます。2日目には獅子舞や大凧の展示をはじめ、数多くの催しがおこなわれます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

大里郡寄居町の高齢者支援制度

大里郡寄居町が提供している高齢者支援制度をご紹介します。

紙おむつ支給

常時紙おむつが必要な方を在宅介護している方に、紙おむつを支給する制度です。下記の表のなかから1種類を選択できます。支給頻度は2カ月に1回で、2カ月分をまとめて支給します。

支給品目	枚数（月）
シート式紙おむつ	60枚
マジックテープ式紙おむつ	25枚
尿取りパッド	75枚
リハビリパンツ	20枚

対象者は、以下の1～3のいずれかに該当し、常に紙おむつの使用が必要だと認められる方です。

要介護1～5の方
身体障害者手帳の1・2級の方
3歳以上の療育手帳マルAまたはAの方

参考：寄居町「生活支援」

高齢者福祉タクシー利用料金助成

高齢者がタクシーを利用する際に初乗り料金を助成するサービスです。寄居町と契約しているタクシー会社を利用した場合にのみ助成されます。

対象者は、寄居町に住所を有している在宅高齢者で町民税非課税世帯の方のうち、下記のいずれかに該当する方です。

75歳以上の一人暮らし高齢者で要介護または要支援に認定されている方
75歳以上の高齢者のみの世帯で要介護または要支援に認定されている方
65歳以上で自動車運転免許証を自主的に返納した方

参考：寄居町「高齢者・介護支援」

緊急時通報システム

高齢者の方の自宅に緊急時通報システムを設置しています。急病や事故といった緊急事態に簡単な操作で通報できるシステムです。電話機を使うときに発生する基本料金や、機器などにかかる電気料金は自己負担です。

対象者は「慢性的疾患などによって常時注意を要する在宅の一人暮らし高齢者の方」または「一人暮らしの重度身体障害者の方」あるいはこれらに準ずる方です。

参考：寄居町「高齢者・介護支援」

大里郡寄居町で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

大里郡寄居町で老人ホームを探していて、希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。大里郡寄居町は、深谷市、児玉郡美里町、比企郡嵐山町・小川町、秩父郡皆野町・長瀞町・東秩父村と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。