さいたま市桜区のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「かがやきレジデンス南与野」、「ココファン中浦和」、「ハーウィル中浦和」をはじめとした、埼玉県/さいたま市桜区の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は5件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 5件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

認知症の受け入れ相談可の施設特集

認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

24時間介護士常駐の施設特集

入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。

生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

入浴週3回以上の施設特集

入浴の時間を大切にしたい方に。週3回以上入浴ができる施設を集めました。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

胃ろう対応可の施設特集

胃ろうのメンテナンスに対応している施設をご紹介いたします。

人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

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西浦和駅 (10)

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さいたま市桜区の老人ホーム・介護施設について

桜区は、埼玉県さいたま市の南西部に位置している区です。今回は「さいたま市桜区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

さいたま市桜区の特徴

さいたま市桜区役所（Ebiebi2 - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, リンクによる）

さいたま市桜区の人口は9万5,859人です。65歳以上の高齢者人口は2万2,994人で、高齢化率は23.99％となっています。面積は18.64㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

さいたま市桜区の魅力

さいたま市桜区には、桜の名所が豊富にあります。「桜草公園」では、区名の由来とされているサクラソウやソメイヨシノが見られます。15.96ヘクタールという広大な敷地に、ソフトボール場や自然観察園を備えた施設です。このほか、約2㎞にわたる桜並木がある「鴨川堤桜通り公園」や、11種類の桜が咲く「プラザウエスト」といったスポットがあります。

また、さいたま市桜区内には歴史のある神社が点在しています。「御嶽神社」は、鎌倉時代に創建されたといわれる神社です。また「西堀氷川神社」の本殿は江戸時代中頃に造られており、市の有形文化財に指定されています。

さいたま市桜区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

さいたま市桜区の主要な駅

さいたま市桜区には、JR武蔵野線が走っています。主要な駅は「西浦和」駅です。駅からは「府中本町」駅方面や「西船橋」駅方面に行き来できます。

また、さいたま市桜区ではコミュニティバスを運行しています。区役所や市民医療センターのほか、隣接する南区にある「中浦和」駅に移動可能です。なお、土日・祝日は運休となります。

桜区役所

桜区役所の所在地は、さいたま市桜区道場4丁目3-1です。バスを利用する場合は「桜区役所」バス停で下車してすぐ到着します。

要介護認定の申請は、高齢介護課で受け付けています。

参考：桜区役所

さいたま市桜区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

さいたま市桜区の地域包括支援センターは「シニアサポートセンター」と呼ばれており、区内に2カ所設置されています（2022年4月11日現在）。

参考：さいたま市「シニアサポートセンター（地域包括支援センター）へご相談ください」

さいたま市桜区のイベント

サクラソウ自生地のサクラソウ（京浜にけ - 投稿者撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

さいたま市桜区で恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「田島の獅子舞」は毎年3月・7月・10月の年3回、「田島氷川社」で開催される行事です。悪魔ばらい、厄除けとして江戸時代前期からおこなわれており、さいたま市の指定無形民俗文化財に登録されています。大獅子が弓を飛び越す「弓掛」が見どころです。獅子舞の前には、おはやしやカラオケ大会といった催しが開かれます。

「さくら草まつり」は、例年4月に「桜草公園」で開催されるイベントです。国の特別天然記念物である田島ケ原のサクラソウ自生地の見頃に合わせて開かれます。会場には模擬店が出店され、近隣の「浦和」駅ではサクラソウの展示や販売がおこなわれます。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

さいたま市桜区の高齢者支援制度

桜区を含むさいたま市が展開する高齢者支援制度を紹介します。

さいたま市徘徊見守りSOSネットワーク

徘徊により行方不明になる恐れがある高齢者の方の早期発見・保護につなげる取り組みです。高齢者の方の特徴などを、事前に市に登録します。行方不明になったとき、市が地域包括支援センターなどの協力事業者に情報を共有することで捜索に役立てる仕組みです。

対象者は、認知症などで徘徊行動をする、もしくは徘徊の可能性がある高齢者の方などです。お問い合わせ・登録は、区役所高齢介護課で受け付けています。

参考：さいたま市「さいたま市徘徊見守りSOSネットワーク」

ひとり暮らし高齢者安否確認

単身高齢者の方の自宅に定期的な連絡をするサービスです。専門スタッフが電話・FAXを通じて、安否確認や各種相談をおこないます。実施回数は月に2回です。平日の8時30分〜17時の間で、利用者が希望した曜日におこないます。利用料は無料です。

対象者は、市内在住で一人暮らしをする65歳以上の高齢者の方うち、安否確認を希望する方です。ただし、「あんしんコールセンター相談事業」を利用している方は対象外となります。

参考：さいたま市「ひとり暮らし高齢者安否確認事業」

シルバー元気応援ショップ

さいたま市では、高齢者の方が割引などの優待を受けられるシルバー元気応援ショップを設けています。「買い物」「飲食」「遊び・学び」といったさまざまな種類の店舗が協賛しています。優待を受ける際は、埼玉市が発行する「シルバーカード」の提示が必要です。シルバーカードは、市内に住む方が65歳になる月に送られてきます。

対象者は、市内在住で65歳以上の高齢者の方です。協賛店には「シルバー元気応援ショップ」のポスターやステッカーが貼ってあります。また、協賛店一覧は下記のリンク先から確認できます。

参考：さいたま市「シルバー元気応援ショップをご利用ください」

さいたま市桜区で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

さいたま市桜区で希望する老人ホームや介護施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。さいたま市桜区は、さいたま市西区・大宮区・中央区・南区、朝霞市、志木市、富士見市に隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。