朝霞市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「コンフォルト朝霞」、「モーニングパーク朝霞シニアルーム」、「日生オアシス朝霞」をはじめとした、埼玉県/朝霞市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は3件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 3件

全国のおすすめ施設特集

空室ありの施設特集

今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。

低価格プラン有りの施設特集

費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。

二人部屋ありの施設特集

家を離れても夫婦で暮らしたい方に。二人でも入居可能な施設を集めました。

オンライン見学対応可の施設特集

ご自宅から安心して見学できるオンライン見学対応の施設を集めました。

リハビリ可の施設特集

いつまでも健康的にいられるよう、リハビリテーションが可能な施設をご紹介します。

入浴週3回以上の施設特集

入浴の時間を大切にしたい方に。週3回以上入浴ができる施設を集めました。

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

胃ろう対応可の施設特集

胃ろうのメンテナンスに対応している施設をご紹介いたします。

人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

病院・クリニック併設の施設特集

万が一の場合でもすぐに対応できる病院・クリニックが併設されている施設を集めました。

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朝霞市の老人ホーム・介護施設について

朝霞（あさか）市は、埼玉県の南部に位置する市です。こちらでは「朝霞市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

朝霞市の特徴

朝霞市役所（nattou - self, パブリック・ドメイン, リンクによる）

朝霞市の人口は、14万3,195人です。65歳以上の高齢者人口は2万7,781人で、高齢化率は19.40%となります。面積は18.34㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

朝霞市の魅力

朝霞市は、生活のなかで緑を身近に感じられるエリアです。市内を流れる黒目川沿いは春になると菜の花や桜並木を鑑賞でき、地元の方々の憩いの場所となっています。「浜崎黒目花広場」は、黄花コスモスやポピーといった花々が一面に広がるスポットです。また、ラベンダーの花壇がある「わくわくどーむ」や、色とりどりのパンジーが咲く「朝霞駅前広場」といった季節を感じられるスポットが点在しています。

また、朝霞市は都市公園が豊富です。「城山公園」は、さまざまなアスレチック遊具やスポーツ場が整備されています。木々が生い茂る園内で、散策やスポーツを楽しめます。「シンボルロード」と「朝霞の森」は、それぞれ米軍基地の跡地を活用して造られた場所です。いずれも元々あった広大な敷地と自然をいかした空間で、市民の方々の憩いの場となっています。

そのほか朝霞市には、地元の歴史や文化を学べる「朝霞市博物館」、国の重要文化財に指定された旧高橋家住宅といった観光スポットがあります。

朝霞市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

朝霞市の主要な駅

朝霞市にはJR武蔵野線、東武東上線が走っています。主要駅は「朝霞」駅です。ターミナル駅である「和光市」駅まで1駅、「池袋」駅までは電車で20分ほどで行き来できます。また、路線バスのほか市内循環バス「わくわく号」も運行しています。

朝霞市役所

朝霞市役所の所在地は、朝霞市本町1丁目1-1です。東武東上線「朝霞」駅南口から徒歩約5分で到着します。バスを利用する場合は「朝霞市役所」バス停で下車してすぐです。

要介護認定の申請は、長寿はつらつ課13番窓口で受け付けています。

参考：朝霞市役所

朝霞市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

朝霞市の地域包括支援センターは5カ所です（2014年4月1日現在）。

参考：朝霞市「地域包括支援センター」

朝霞市のイベント

朝霞市で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「彩夏祭（さいかさい）」は、例年8月の3日間にわたり「朝霞」駅周辺で開催されるお祭りです。歩行者天国となった市道や北朝霞公園野球場ほか、市内各所でさまざまな催しがおこなわれます。鳴子踊りの祭典「関八州よさこいフェスタ」や約7,500発の打ち上げ花火が見どころです。

「溝沼獅子舞」は、例年4月と10月の第一日曜日に開催されます。行事自体は市の無形文化財、奉納に使う獅子舞用具は市の有形文化財です。大獅子・中獅子・女獅子の3匹が物語に沿って舞いを披露します。舞の奉納の後に獅子頭を被せてもらうと健康に過ごせるといわれています。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

朝霞市の高齢者支援制度

朝霞市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

乳酸飲料配付サービス

高齢者の自宅へ乳酸飲料を配達するとともに、安否確認をおこなうサービスです。平日で週3日以内で利用できます。利用料は無料です。

対象者は、以下の全てに当てはまる方です。

75歳以上で一人暮らししている高齢者などの方
市内に子どもが住んでいない方
介護保険のサービスや市が提供する緊急通報・安心見守り通報・配食サービスを利用していない方

お問い合わせは、市役所長寿はつらつ課で受け付けています。

参考：朝霞市「高齢者福祉サービスのご案内」

安心見守り通報システムの設置

緊急時に簡単な操作で外部に連絡できる緊急通報システムを設置する事業です。機器のボタンを押すと消防署に通報できます。利用料は無料です。機器の利用には固定電話回線が必要となります。

対象者は「市内で一人暮らしをする65歳以上の高齢者」「心臓疾患や脳疾患などの慢性疾患により発作などが起きたとき、自力で119番通報できない」の2点を満たす方です。

お問い合わせは、市役所長寿はつらつ課で受け付けています。

参考：朝霞市「高齢者福祉サービスのご案内」

補聴器購入費の助成

補聴器の購入費を一部補助しています。補助金額は2万円を上限とし、制度を利用できるのは1人につき1回までです。なお、集音器の購入については対象外です。

対象者は、以下の項目すべてに該当する方です。

市内に暮らす65歳以上の高齢者
住民税非課税世帯に属する方
聴覚障がいによる身体障害者手帳を所有していない方
医師の診断で補聴器が必要と認められた方

お問い合わせは、市役所長寿はつらつ課で受け付けています。

参考：朝霞市「高齢者福祉サービスのご案内」

朝霞市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

朝霞市内で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。朝霞市の隣接地域は、さいたま市、志木市、戸田市、新座市、和光市、東京都練馬区です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。