枚方市のグループホーム

介護のほんねでは、「グループホームノーマライ心の花枚方長尾」、「グループホーム　おだやか村野」、「グループホーム　さち」をはじめとした、大阪府/枚方市の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は35件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 35件

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枚方市の老人ホーム・介護施設について

枚方市（ひらかたし）は大阪府の北河内地域に位置する市です。こちらでは「枚方市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

枚方市の特徴

枚方市役所庁舎（Route171 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

枚方市の人口は39万8,211人です。うち65歳以上の高齢者の人口は11万3,928人で、高齢化率は28.6％となります（2021年8月1日現在）。大阪府で第5位の人口を占める中核市です。

面積は65.12k㎡です。「北部地域」「中部地域」「南西部地域」「中東部地域」「中南部地域」「南部地域」「東部地域」の7エリアに分かれています。国道1号や穂谷川、天野川によって区分されています。

参考：枚方市「年齢別性別人口表（1歳階級）令和3年8月1日」「人の動き（枚方市の人口・世帯数等）」「枚方市人口推計調査について（令和2年2月）」

枚方市の魅力

枚方市は大阪市と京都市の中間に位置しています。両方に対してアクセスがしやすいエリアです。また瀬戸内気候区に属しており、日照時間が長く、比較的温暖で穏やかな気候です。

江戸時代には京街道の宿場町として栄えており、今でも街道界隈には「枚方宿鍵屋（ひらかたじゅくかぎや）資料館」「旧田中家鋳物（いもの）民俗資料館」といった歴史的な建築物が残っています。いっぽうで「枚方T-SITE（ティーサイト）」「枚方ビオルネ」「くずはモール」といった大型商業施設があり、生活利便性が高いです。

枚方市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

枚方市の主要な駅

京阪本線枚方市駅南側駅舎（大阪府枚方市）（L26 ( talk - 投稿者が撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

枚方市には京阪電車京阪本線・交野（かたの）線、JR西日本学研都市線（片町線）の3路線が走っています。鉄道駅は12駅あります。なかでも主要な駅は「枚方市」駅です。京阪電車京阪本線、交野線を利用できます。

路線バスは「枚方市」駅、「樟葉（くずは）」駅、「長尾」駅などの市内の主要な鉄道駅および市外の「香里園（こうりえん）」駅や高槻市、茨木市方面などを結んでいます。

枚方市の市役所

市役所は要介護認定の申請、助成金の申請、住民票の受け取りなどの際に利用する機関です。

枚方市役所は、枚方市大垣内町2丁目1-20にあり、京阪電車「枚方市」駅から徒歩約5分です。要介護の申請窓口は介護保険課です。

枚方市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

枚方市には地域包括支援センターが13カ所あります。「高齢者サポートセンター」とも呼ばれており、相談ごとはお住まいの地区のセンターに相談してみてください。

参考：枚方市「高齢者しっとこサイト」

枚方市のイベント

枚方市で開催されているイベント・お祭りをご紹介します。

「枚方・百済（くだら）フェスティバル」は、ニッペパーク岡東中央（岡東中央公園）で開催されるイベントです。古代を彷彿させるような衣装を身に付けた市民が「チャング」と呼ばれる太鼓を叩きながら行進します。枚方市が朝鮮半島と交流した「百済寺跡」について後世に伝えています。

「枚方宿街道菊花祭」は10月から11月にかけておこなわれます。枚方宿の街道に沿って、枚方市の花に指定されている菊を飾ります。

ちなみに枚方市では「枚方宿街道菊花祭」と「ひらかた菊花展」「市民菊人形展」を合わせて「ひらかた菊フェスティバル」と総称しています。

枚方市内の老人ホームや介護施設には、職員同伴などでイベントに足を運ぶところがあります。気になる方は入居前に職員に尋ねてみてください。

枚方市の高齢者支援制度

枚方市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

ひらかた生き生きマイレージ事業

ひらかた生き生きマイレージ事業は、高齢者自身が囲碁や将棋など趣味の知識を活かし、介護保険施設でサポーターとして活動して、ポイントを貯める制度です。サポーターになるためには「新任サポーター養成研修」を受ける必要があり、サポーターとして1日1時間以上活動すると200ポイントが付与されます。

貯まったポイントは「ひらかたポイント」と交換できます。ひらかたポイントとは市内の協力店の決済で使えるポイントです。

対象者は65歳以上の介護保険第1号被保険者であり、保険料を滞納していない方です。

参考：枚方市「ひらかた生き生きマイレージ事業」

街かどデイハウス

枚方市には「街かどデイハウス」が11カ所あります。街かどデイハウスでは健康チェックや多彩なレクリエーション、創作活動を提供しています。絵手紙教室やパソコン教室、フラダンスといった企画があり、メリハリのある時間をお過ごしいただけます。対象者は枚方市在住のおおむね65歳以上の在宅の高齢者です。利用料と食費は実費となります。

参考：枚方市「街かどデイハウス」