大阪市平野区のグループホーム

介護のほんねでは、「ハピネスくるみの里」、「グループホーム　四季はる」、「グループホーム　アムール平野」をはじめとした、大阪府/大阪市平野区の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は18件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 18件

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認知症の受け入れ相談可の施設特集

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低価格プラン有りの施設特集

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24時間介護士常駐の施設特集

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生活保護相談可の施設特集

生活保護を受けている方でも入居できる施設を集めました。

看取り相談可の施設特集

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レクリエーション充実の施設特集

毎日を楽しく元気に過ごせるレクリエーションが充実した施設をピックアップしました。

リハビリ可の施設特集

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施設内調理の施設特集

毎日の食事を楽しみたい方に。施設内で作るからこそできたてのお料理が楽しめる施設を集めました。

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大阪市平野区の老人ホーム・介護施設について

平野区は、大阪市の東南部に位置し、大阪市内で最も人口が多い区です。ここでは、「大阪市平野区での高齢者の暮らし」について、ポイントをご紹介します。

大阪市平野区の特徴

平野区役所（2007年8月）（BJP039 - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

大阪市平野区の人口は、19万4,688人です。65歳以上の老年人口は5万4,609人で、高齢化率は28.05％となっています（2021年1月1日現在）。

平野区の面積は、15.28㎢です。大阪市では住之江区、此花（このはな）区に次いで3番目に広い区です。平野・喜連（きれ）・加美（かみ）・瓜破（うりわり）・長吉の5つに分けられます。

南部の喜連・瓜破・長吉地区は市営住宅や中高層住宅が建つ比較的新しい町並みです。中央の平野地区は古民家と多数の神社・仏閣が点在しています。北部の加美地区は工業地区として発展してきたエリアです。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」／大阪市「大阪市地域別現状分」／平野区「区の概要」

大阪市平野区の魅力

大阪市平野区は、歴史と伝統を感じる建造物が多く趣きがあります。

「大念佛寺（だいねんぶつじ）」は、大阪府下最大の木造建築物です。毎年1・5・9月の16日には百万遍（ひゃくまんべん）大数珠くりがおこなわれます。1,200個の珠をつなげた数珠を本堂いっぱいに広げ、念仏を唱えながら複数人で廻していく伝統行事です。

また、国の重要文化財である「奥田家住宅奥田邸」は、江戸時代初期に建てられた約3,300㎡の広大な敷地を持つ屋敷です。徳川家康の軍勢が大坂城を攻める際に食事をとったという逸話が残っています。木々が生い茂る立派な庭が美しく、区民のみならず多くの観光客も訪れるスポットです。

大阪市平野区は自然を感じられる公園があり、なかでも「六反（ろくたん）さくら公園」は、桜や梅、色とりどりの花が咲く公園です。夏は「長吉東部の盆踊り大会」の会場として、区民の憩いの場となっています。公園の横には、日本で唯一の総合工芸施設である「大阪市立クラフトパーク」が建っています。ここでは、糸紡ぎやトールペイントといった多彩な教室が開催されいます。

大阪市平野区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

大阪市平野区の主要な駅

大阪市平野区では、JR関西本線・おおさか東線、大阪メトロ谷町線が走行しています。主要な駅には「平野」駅や「長原」駅「新加美」駅が挙げられます。

平野区役所

大阪市平野区の区役所は、大阪市平野区背戸口3-8-19にあります。シティバスを利用する場合は、大阪メトロ四つ橋線「住之江公園」駅からバスに乗り「平野区役所前」バス停を下車、すぐの場所です。要介護認定の際は保健福祉課で受け付けています。

参考：平野区役所

大阪市平野区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。平野区には、合計5カ所の地域包括支援センターが設置されています。

参考：平野区「高齢者の方の身近な相談窓口『地域包括支援センター』」「地域包括支援センター・総合相談窓口一覧」

大阪市平野区のイベント

杭全神社。所在地は大阪府大阪市。（663highland, CC 表示 2.5, リンクによる）

大阪市平野区で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「杭全（くまた）神社夏祭」は、毎年7月11日～14日の4日間にわたって催され、規模の大きさから大阪でも有数のだんじり祭りです。各町内を巡行し杭全神社へ入ります。九町合同曳行では9台ものだんじりが競演するため、南港通は多くの人々で熱気にあふれています。祭りの期間には30万人以上が訪れます。

「平野区民まつり」は、毎年10月に「出戸池（でといけ）グランド・コミュニティプラザ平野」で開催されているイベントです。オープニングパレードやショー、吹奏楽演奏、模擬店の出店と、多彩な催しが繰り広げられ、毎年たくさんの地元の方が参加しています。また、出戸池グランドの一部出入口はスロープになっているので、車椅子の方も参加しやすいです。

大阪市平野区の高齢者支援制度

平野区で利用できる高齢者支援制度をご紹介します。

ふれあいや安否確認のサービス

高齢者だけの世帯または障がいのある方が居住している家庭で、ごみの持ち出しが難しい方を対象に自宅までごみ収集に来てくれるサービスを実施しています。平野区では東南環境事業センターで実施しており、利用料金は無料です。

普通ごみをはじめ、資源ごみやプラスチック、古紙、衣類の収集、粗大ごみの持ち出しに対応可能です。また収集時には声掛けを実施しており、万が一約束をしている曜日にごみが出されていない場合は、環境事業センターから事前に登録していた連絡先へ安否確認する通報サービスを実施しています。

参考：大阪市「ふれあいや安否確認のサービス」

入浴利用料割引サービス

市内在住の70歳以上の方を対象に、大阪市内にある公衆浴場の利用料金が毎月1日・15日の月2回で割引されるサービスです。通常490円の料金が300円に割引されます。

このサービスを利用するには、初回利用時に公衆浴場へ年齢が分かる本人確認書類を提出し申請すると「高齢者割引入浴の証」が作成されます。平野区では12カ所の公衆浴場で入浴利用料の割引サービスを実施しています（2021年10月1日現在）。

参考：大阪市「高齢者の入浴利用料の割引きについて」

在宅高齢者日常生活用具給付事業

在宅高齢者の方に日常生活用具を給付するサービスです。65歳以上の高齢者の方で、以下の要件を満たす方に、各種の日常生活用具を給付します。

種目	要件
自動消火器	低所得（所得税非課税）で要介護1以上の高齢者および防火の配慮が必要な一人暮らし高齢者など
火災警報器（緊急通報システム連動型）	低所得（所得税非課税）で要介護1以上の高齢者および防火の配慮が必要な一人暮らし高齢者など
電磁調理器	防火の配慮が必要な一人暮らし高齢者など
高齢者用電話	低所得の一人暮らし高齢者など（ただし、緊急通報システム事業と同時申請者に限る）