まとめ

最近の高齢者には『若返り傾向』があるってホント?

ニュースでも大きく取り上げられた今回の日本老年学会の声明。高齢者の若返りが指摘され、高齢者の定義を変更する必要性も検討していくのだとか。超高齢社会の日本はどうなっていくのでしょう。

高齢者の若返り

高齢者って意外と元気なのでは…?

今年は全ての団塊の世代が65歳以上の高齢者になり、全人口に対する高齢者の割合がぐんと増えることになります。これにまつわる諸問題を解決すべく、ここ数年で介護保険を始めとするさまざまな制度の見直しが行われてきました。

でもよく考えてみてください。私たちの周りの高齢者って、まだまだ元気だと思いませんか?65歳を過ぎても第一線で活躍されている方はたくさんいらっしゃいます。リタイヤ後もスポーツをしたり教養を身につけたり、はたまた遠方に住む孫を訪ねたりと何かと忙しそう。人の世話になっている暇は彼らにはないようです。

高齢者が若返っている!?

このたび、『日本老年学会』は「高齢者の身体機能や知的能力は年々若返る傾向にあり、現在の高齢者は10~20年前に比べて5~10歳は若返っていると想定される。」という声明を発表しました。この声明のもとになったデータをみると、私たちが若い高齢者が増えたと感じるのも気のせいではないことが分かります。

  • 歩行速度の向上
  • 脳卒中などで治療をうける高齢者の割合の減少
  • 歯の数
  • 60歳~70歳代の知能の向上
  • 高齢者の若返りは超高齢社会を救うかも

    このように、心身の機能向上をみせた現代の高齢者。若い世代もきちんと介護予防に取り組めば元気な高齢者になれそうですよね。ただそれは自分たちの余生を充実させるためだけではなく、「高齢者を支える高齢者」というポジションも意識しておかなければなりません。
    一方で、高齢者人口に占める後期高齢者の割合が増える「高齢者の高齢化」の問題もすぐそこまでやってきています。少子化で高齢者を支える人の絶対数が不足する中、若返りをみせる高齢者に期待がかかります。

    高齢者の定義が変わる!?

    実は、63歳になる私の母はデイサービスで働く現役の看護師。それでも人生の先輩でもある利用者さんからは若者扱いをされているようですよ。日本老年学会では高齢者=65歳以上の定義を変更する必要があるかも検討していくつもりだそう。その結果次第では、これからの日本の制度や私たちの高齢者に対する考え方に大きな影響を与えることになるでしょう。

    チヴェッタ

    この記事の寄稿者

    チヴェッタ

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