伊勢崎市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「サービス付き高齢者向け住宅はなき」、「ふるさとホーム赤堀」、「あんしんホーム伊勢崎昭和町」をはじめとした、群馬県/伊勢崎市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は13件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 13件

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人工肛門・ストーマ対応可の施設特集

人工肛門・ストーマの対応が可能な施設をご紹介いたします。

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伊勢崎市の老人ホーム・介護施設について

伊勢崎市（いせさきし）は群馬県の南東部に位置する都市です。この記事では「伊勢崎市エリアでの高齢者の暮らし」をご紹介します。

伊勢崎市の特徴

伊勢崎市役所の外観。（上州写真時報 - 投稿者本人の作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

伊勢崎市の人口は21万3,274人です。そのうち65歳以上の高齢者の人口が5万3,618人で、高齢化率は25.14％です（2021年1月1日現在）。

伊勢崎市の面積は139.44k㎡で旧佐波（さわ）郡、勢多（せた）郡、新田郡の3つのエリアで構成されています。赤城山ふもとの南側に位置しており、南部には日本で2番目に長い川・利根川（とねがわ）やその支流があります。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／群馬県「群馬県年齢別人口調査報告書」

伊勢崎市の魅力

平均気温は約15℃と年間を通して比較的温暖で、年間降水量は約1,200mmと少なめです。日照時間が長く過ごしやすい地域です。

「伊勢崎」駅からバスに乗って5分の場所にある「華蔵寺（けぞうじ）公園」には、植物園や遊園地があります。春から初夏にかけて花菖蒲（はなしょうぶ）が咲き、美しい景色を堪能できます。

伊勢崎市で人気のソウルフードは、江戸時代から親しまれてきた「焼きまんじゅう」です。白いまんじゅうを串に3～4個ほど刺し、焼き上げてから甘辛の味噌ダレを塗って食べます。伊勢崎市内には焼きまんじゅう屋が点在しています。

伊勢崎市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

伊勢崎市の主要な駅

伊勢崎市にはJR両毛線（りょうもうせん）、東武伊勢崎線の2路線が走っています。主要な駅は「伊勢崎」駅です。JR両毛線を使えば北陸や上越方面に足を運べますし、東武伊勢崎線で都心や埼玉県に移動できます。また両毛線で1本の「高崎」駅まで行けば、湘南新宿ラインや上越新幹線、JR「高崎」線を使えるのが便利です。

「伊勢崎」駅構内はバリアフリー設備が整っています。エレベーターや、エスカレーター、車イス対応トイレ、ハンドル形電動車イスが利用可能です。

伊勢崎市役所

伊勢崎市役所の所在地は伊勢崎市今泉町2丁目410です。東武伊勢崎線「新伊勢崎」駅から徒歩15分、コミュニティバス「あおぞら」の「市役所前」バス停からすぐです。

要介護認定の申請先は、伊勢崎市役所の介護保険課です。また各支所の住民福祉課で申請できます。

参考：伊勢崎市役所

伊勢崎市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

なお、伊勢崎市では地域包括支援センターを「高齢者相談センター」と、呼んでいます。居住地区ごとに、9カ所の高齢者相談センターが設置されています。

参考:伊勢崎市「地域包括支援センター（高齢者相談センター）」

伊勢崎市のイベント

伊勢崎市で例年開催されているイベント・お祭りをご紹介します。

「いせさき初市」は、毎年1月11日に新春の恒例行事として開催されます。地元商店街による初市協賛大売り出し、新春演奏、猿まわしといったイベントがおこなわれます。同日、伊勢崎神社では「上州焼き饅祭（じょうしゅうやきまんさい）」が開催され、直径55cmのまんじゅう4つを長さ3ｍの特製竹串に刺して炭火で焼きあげます。

「いせさき燈華会（とうかえ）」は、伊勢崎市曲輪町（くるわちょう）にある「いせさき明治館」を中心に毎年10月に開催されます。地域活性化を目指して生まれた新しいイベントで、灯篭、竹細工、約3,000本のロウソクに火を灯して、幻想的な光景を繰り広げます。

伊勢崎市の高齢者支援制度

伊勢崎市で利用できる高齢者の支援制度をいくつかご紹介します。

高齢者タクシー利用料金の助成

1枚あたり400円のタクシー利用料金助成チケットが、年間で24枚支給されます。申込受付は市役所の高齢政策課または各支所住民福祉課です。

対象者は以下の3点のうち、いずれかに当てはまる方です。

65歳以上で単独世帯
70歳以上の高齢者のみの世帯
70歳以上で以下のいずれにも該当する方
1. 世帯員全員が市町村民税非課税
2. 伊勢崎市に居住
3. 自身を含め自動車を運転する配偶者又は1親等内の親族（子、子の配偶者、父母）が同一敷地や隣接地にいない

参考:伊勢崎市「高齢者タクシー利用料金の助成」

訪問理美容サービス

理・美容室に出向くのが難しい高齢者に向けて、自宅で理・美容サービスを受けられる利用券を交付します。1枚あたり1,000円の自己負担で使える利用券（助成額は3,000円）です。年間4枚まで支給されます（申請時期により支給枚数が異なります）。

対象者は「65歳以上で在宅要介護3以上、もしくは要介護2以下で理美容店に出向くことが困難と認められる方」です。

参考：伊勢崎市「訪問理美容サービス」

給食サービス

最大週2回、1食あたり300円で利用できる昼食配達サービスです。対象は、食事の準備が困難な65歳以上の一人暮らし、あるいは高齢者のみの世帯です。

参考:伊勢崎市「給食サービス」

伊勢崎市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。伊勢崎市は前橋市、桐生市、太田市、みどり市、佐波郡玉村町、埼玉県本庄市、深谷市と隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。