名勝・三保の松原から500m! 富士山を見ながら生活できる施設
ラ・ナシカ三保の松原は静岡市清水区、観光名所の「三保の松原」から500mの場所にあります。施設の2階、3階からは富士山が見える好立地です。晴れている日は特にはっきりと富士山が見えるそうで、入居者様は食事をしながら「今日はきれいに見えるね」と、楽しく会話をされているといいます。また近くには御穂神社もあり、お正月には初詣に行くこともあるのだそう。立地の良さを生かした取り組みをしています。
また介護付き有料老人ホームではありますが、要介護3以下でアクティブな方が多いのが特徴です。そのため会話が盛んなのだといいます。入居者様同士が積極的に交流できるよう職員が働きかけており、毎日の日課である体操では「同じ趣味の方同士」で席を近くにするなどの工夫をしています。その結果、施設内で友だちになり、毎日コミュニケーションを取るようになる入居者様もいらっしゃるのだそうです。
おすすめポイント “「自分らしさ」を続けるためのレク・アクティビティーに取り組む”
ラ・ナシカ三保の松原ではレクリエーション、アクティビティーに力を入れています。運動機能の維持を図ることで「自力でできること」が増えていく。それが「自分らしい生活をおこなううえで重要だ」とラ・ナシカ三保の松原は考えています。レクリエーションでは、認知症の方向けに「音楽療法」にも取り組んでいます。その際は外部からピアノの先生に講師として参加してもらっているのだそうです。
そのほか機能訓練にも積極的です。運営会社である株式会社シダーの講習会・研修を受けたトレーナーが支援します。また日常生活から「運動機能の維持」を意識しているのもポイントです。例えばベッドからトイレまで移動する際にも、なるべく車いすを使わず歩くように指導をしています。こうした取り組みのもと「要介護の進行を抑制する」という生きがい・やりがいをもって暮らせる施設です。
気になるポイント
ラ・ナシカ三保の松原では多くの方がレクリエーションやアクティビティーのほか、機能訓練を通じて運動・認知機能の維持に努めています。そのため「施設入居後も運動機能を維持しながら、意欲的に暮らしたい方」におすすめです。反対に「一人でゆっくりベッドの上で生活したい」とお考えの方はミスマッチになってしまうかもしれません。要介護度の進行を抑制しつつ、周りの方とコミュニケーションを取りながら暮らしたい方は、楽しみながら生活していただけると多います。