デジタル化やコロナ禍を踏まえて、便利かつ安心の設備環境を構築
さんさん陽光台は相模原市中央区陽光台の静かな環境にあります。周辺に大きな道路もなく、騒音は気になりません。また駐車場が全部で10台分あり家族としては面会しやすいです。徒歩4分の場所に「道保川公園」があり、お元気な方はご自身でお散歩ができます。周辺には小学校があり、早朝や夕方の時間帯になると、登下校中の子どもたちの声が聞こえてきます。
取材に伺ったのはオープンの2日後。施設はもちろん非常に美しく、最新の設備がありました。デジタル化を踏まえて、館内にはインターネット環境を整備。そのほか転倒・怪我防止のために床の素材にこだわっていたり、事務室には呼び出しボタンを押した居室が一目でわかる装置を設置していたりと、安全性にも配慮しています。そのほか、コロナ禍を踏まえて「空気循環装置」も導入しています。
また、訪問した際はちょうどスタッフの方々の研修中でした。ダイニングに集まって熱心に研修を受けており、入居者様と真摯に向き合う姿勢が伝わりました。
おすすめポイント “施設内厨房で調理したできたての食事と、新鮮な食材”
さんさん陽光台は施設内の厨房で調理をしています。そのため、いつでも温かく、おいしい食事を食べられるのが魅力です。運営会社である株式会社エクシオジャパンは農業の事業もおこなっており、食材をホームに提供することもあるのだそう。そんな食材で作られた料理は、各施設で「おいしい」と評判なのだといいます。
食事は各居室でなくダイニングに集まってとるため、他の入居者様との交流が生まれやすく、自然と会話が生まれる環境となっています。
気になるポイント
さんさん陽光台は「要介護1以上」が入居時の条件となっています。そのため、自立～要支援2の方は入居ができません。また、施設内には看護師がいないため、日常的に医療行為が必要な方は受け入れが難しいです。一方で、入居途中で要支援・自立まで回復したからといって退去になることはありません。また基本的には看取りも可能です。「医療行為は必要ないが、今後に備えて施設で安心して過ごしたい」と考えている方にマッチする施設です。
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