徒歩4分の距離に総合病院あり 日中看護師常駐で安心の住宅型有料老人ホーム
さんさん(燦燦)大和の周辺は農地が多く、非常に静かで住みやすい環境です。施設形態は住宅型有料老人ホームですが、日中は看護師が常駐しており、医療的なケアが必要な方も安心して暮らせます。総合病院の「大和私立病院」まで徒歩4分という立地が大きな特徴の1つです。車いすで通っている方もいらっしゃるのだそう。「今までは自宅と病院が離れていたので家族が連れて行く必要があったが、さんさん(燦燦)大和に移ってから一人で行けるようになった」という方もいらっしゃるといいます。
施設内にはデイサービスが併設されています。訪問時には入居者様を含めた利用者様がみなさまで一緒にビデオを見ていらっしゃいました。デイサービスは入居者様が優先となりますが、外部の方を受け入れることも可能。幅広く交流しながらアクティブな毎日を過ごせる施設です。
おすすめポイント “要介護1~5まで、幅広いニーズに対応したホーム”
さんさん(燦燦)大和の魅力は受け入れ対象の幅広さです。住宅型有料老人ホームですが、要介護向けであり、日中は看護師が常駐しています。介護付き有料老人ホームとは違い、柔軟に介護保険を使いながらケアを受けられるのが魅力的です。特にデイサービスを使いながら活動的に過ごされる方が多いそうです。
入居後に要介護度が回復する例もあるとのこと。過去には「入居時に寝たきりだった方が、車イスで移動できるようになった」「要支援2まで回復した」といった方がいらっしゃいます。なお要介護1を下回ったからといって、退去になることはありません。
入居後に入居者様が回復する理由について、相談員の逸見さんは「自宅と違って他の入居者様やスタッフとの交流があるうえ、食事も施設内で手作りです。環境が良いんだと思います」と話します。健康面に気遣いながら長く暮らせる環境が魅力的な施設です。
気になるポイント
入居時の条件は「要介護1以上」となっています。そのため、自立・要支援の方は入居ができません。また夜間の時間帯は看護師がいません。たん吸引など夜間帯の医療処置が必要な方の受け入れも難しいといえます。