土岐市のサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「アイ・ブルーム　土岐」をはじめとした、岐阜県/土岐市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は1件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 1件

全国のおすすめ施設特集

広い居室有りの施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

別の条件で検索する

土岐市の駅から探す

土岐市駅 (1)

施設の種類

土岐市の老人ホーム・介護施設について

土岐（とき）市は、岐阜県の東南部に位置する市です。こちらでは「土岐市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

土岐市の特徴

土岐市役所（2021年撮影）（Asturio Cantabrio - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

土岐市の人口は5万7,294人です。65歳以上の高齢者人口は1万8,328人で、高齢化率は31.99％となっています。土岐市の面積は116.02㎢です。

参考：e-Stat「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」

土岐市の魅力

土岐市は自然が豊かで、生活の利便性も高く、住みやすいエリアです。市の7割は丘陵地であり、緑にあふれています。一方で中央自動車道や東海環状自動車道といった高速道路が整備されており、交通網が整っているのが魅力です。また「土岐プレミアム・アウトレット」をはじめとする商業施設があり、買い物に便利な地域となっています。

土岐市は、伝統工芸として1,400年以上の歴史を持つ「美濃（みの）焼」が有名です。国の伝統的工芸品に指定されており、市内には「土岐市美濃焼伝統産業会館」があります。さまざまな資料や作品が展示されているほか、陶芸教室も実施しています。

土岐市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

土岐市の主要な駅

土岐市には、JR中央本線が走っています。主要な駅は「土岐市」駅です。「名古屋」駅まで約45分でアクセスできます。

そのほかに、路線バスやデマンドタクシーが運行しています。

土岐市役所

土岐市役所の所在地は、土岐市土岐津町土岐口2101です。JR東海中央線「土岐市」駅から徒歩約14分で到着します。

要介護認定の申請窓口は、高齢介護課です。

参考：土岐市役所

土岐市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。

「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

地域包括支援センターは、土岐市内に4カ所設置されています（2021年4月1日現在）。

参考：岐阜県「地域包括支援センター」

土岐市のイベント

土岐市で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。

「八幡神社例祭流鏑馬（やぶさめ）」は、毎年2月に妻木町・八幡神社で開催される神事です。400年ほどの歴史があり、土岐市の無形文化財に指定されています。小学4年生から6年生の6人の少年騎手が、陣笠陣羽織をまとって馬に乗り、130mある参道の急坂を勢いよく駆け登ります。

「土岐市織部まつり」は、毎年7月に土岐川河川敷・セラトピア土岐周辺で開催されるお祭りです。日中はさまざまなステージイベントがおこなわれ、夜は4,000発の打ち上げ花火が上がります。

老人ホームや介護施設のなかには、外出レクリエーションの一環として地域のイベントに参加する施設もあります。イベントやお祭りに参加したい方は、事前に施設スタッフへ確認してみましょう。

土岐市の高齢者支援制度

土岐市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

緊急通報システムの設置

高齢者が緊急時に通報できるよう、自宅に緊急通報システムを設置します。緊急ボタンや無線ペンダントを押すと、土岐市消防本部の緊急通報センター装置へ通報されるシステムです。

緊急事態を知らせる「緊急通報受信」のほか、月に1回の安否確認をおこなう「お元気見守りコールサービス」、電話で相談できる「相談サービス」を使えます。システムの月額利用料・設置料・撤去費用は無料ですが、電話回線の維持に必要な費用は自己負担です。

対象者は次のいずれかに該当し、緊急通報装置の設置が必要と認められた方です。

おおむね70歳以上の一人暮らしの方
身体障害者福祉法（昭和24年法律第283号）第15条第４項の規定により身体障害者手帳の交付を受け、障害の程度が１級から３級までの一人暮らしの方
ねたきり老人もしくは日常生活および緊急時の通報に著しく支障をきたすおそれのある重度身体障害者をかかえる70歳以上の高齢者のみの世帯の方、または一人暮らしに準ずる世帯の方

お問い合わせは、土岐市役所高齢介護課で受け付けています。

参考：土岐市「緊急通報システムの設置」

土岐市認知症見守りシール交付事業

認知症の高齢者が行方不明になった場合、早期に発見・保護、家族への連絡・引き渡しができるように、衣類や持ち物に貼れるシールを無料で配布しています。発見者がシールのQRコードを読み取ることで、本人情報を確認して家族へ連絡することが可能です。

対象者は市内に住所を有し、在宅で生活している方のうち、次のいずれかに該当する方です。

医師により介護保険法第5条の2第1項に規定する認知症と診断された方
その他市長が認める方

お問い合わせは、土岐市役所高齢介護課で受け付けています。

参考：土岐市「土岐市認知症見守りシール交付事業」

ふれあい・いきいきサロン

家に閉じこもりがち、もしくは昼間に孤立してしまう高齢者を支援するために集会場で食事会やレクリエーションをおこなっています。自治体やボランティアの方が主体の事業です。

各サロンと会場、開催日時は以下のリンクから確認できます。

参考：土岐市「ふれあい・いきいきサロン」

土岐市で見つからない場合は周辺エリアで探してみる

土岐市で希望する施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。土岐市の隣接地域は、多治見市、可児市、瑞浪市、可児郡御嵩町、愛知県瀬戸市、豊田市です。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。