新潟市江南区の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホーム　にいがた恵風園」、「白根そよ風の杜」、「特別養護老人ホーム向陽の里」をはじめとした、新潟県/新潟市江南区の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は9件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 9件

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亀田駅 (7)

施設の種類

新潟市江南区の老人ホーム・介護施設について

江南（こうなん）区は、新潟市を構成する8区の一つです。こちらでは「新潟市江南区での高齢者の暮らし」についてポイントをご紹介します。

新潟市江南区の特徴

江南区役所（Altomarina - 自ら撮影, CC 表示-継承 3.0, リンクによる）

新潟市江南区の人口は6万8,537人です。65歳以上の高齢者数は2万245人で、高齢化率は29.54%となっています（2021年1月1日現在）。

新潟市江南区の面積は75.42㎢です。阿賀野川と信濃川に囲まれた自然豊かな田園地帯であると同時に、居住地が広がる都市的な環境をそなえています。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日現在）」／国土交通省国土地理院「令和4年全国都道府県市区町村別面積調（1月1日時点）」／新潟市江南区「区の概要」

新潟市江南区の魅力

新潟市江南区は、稲作をはじめフルーツや野菜、花の栽培が盛んです。なかでもナシの生産量が多く、区内には多くの梨畑が広がっています。収穫の季節になると幹線道路沿いの直売所で梨が販売され、街なかで気軽に購入できます。

また、新潟市江南区は昔ながらの文化や歴史的スポットが残っているエリアです。300年以上続いている「亀田三・九の市（かめださんくのいち）」は、亀田地区で毎月3と9が付く日の午前中に開催されています。野菜のほかに鮮魚や衣類、苗、金物を販売する露店が並ぶ市場です。フリーマーケットのように誰でも出店できるため、地域交流の場としても人気があります。

このほか、新潟の豪農・伊藤家が遺した館が「北方文化博物館」として運営されています。見どころは回遊式庭園で、桜や藤、ハス、紅葉、雪景色といった四季折々の風景を望めます。

新潟市江南区の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

新潟市江南区の主要な駅

新潟市江南区内にはJR信越本線が通っており、唯一の駅として「亀田」駅があります。「亀田」駅からは新潟方面と新津・長岡方面に向かえます。

江南区役所

江南区役所の所在地は、新潟市江南区泉町3丁目4-5です。バスを利用する場合は「江南区役所」バス停からすぐ到着します。

要介護認定の申請は健康福祉課で受け付けています。

参考：江南区役所

新潟市江南区の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談事に対して解決策を提示してくれます。

江南区の地域包括支援センターは合計3カ所です（2021年9月10日現在）。

参考：江南区「高齢者福祉施設」

新潟市江南区のイベント

新潟市江南区で毎年恒例になっているお祭りやイベントを紹介します。

「かめだ祭り」は、毎年8月25・26日の2日間にわたって亀田本通りで開催されているお祭りです。25日には、1つの曲を繰り返し踊り続ける盆踊り「亀田甚句（かめだじんく）流し」が楽しめます。26日には、若者たちが岩をかたどった大きな灯ろうを担ぎぶつけ合う「大岩万燈（おおいわまんとう）押し合い」がおこなわれます。

「木津（きつ）薬師火祭り」は、毎年7月28日に木津地区にある光明院（こうみょういん）薬師堂で開催されるお祭りです。夜7時頃から山伏（やまぶし）姿になった修行僧が山伏問答を唱えながら入場し、山積みになった薪に火をつけます。下火になるのを待って薪を敷き広げ、無病息災や家内安全を祈りながら火渡りをする伝統行事です。

老人ホームや介護施設のなかには、職員と一緒に地域のお祭りやイベントに参加する施設があります。どのような地域行事に参加できるか、気になる方は事前に施設へ問い合わせてみましょう。

新潟市江南区の高齢者支援制度

新潟市江南区が展開している高齢者支援制度を紹介します。

訪問理美容サービスの提供

理美容店まで行けない高齢者に対し、理美容師が自宅まで訪問する事業です。理美容師の出張料金は市が負担します。なお、理美容サービスにかかる料金は利用者負担です。

対象となるのは、65歳以上の在宅高齢者で要支援2以上の認定を受けている方です。

参考：新潟市「訪問理美容サービス」

あんしん連絡システムの貸与

在宅の高齢者に24時間体制の受信センターへ通報できる装置を貸し出しています。受信センターに連絡が入ると、状況に応じて救急への通報や関係者への連絡をおこなう仕組みです。ほかにも安否センサーを使った安否確認や、週1回の安否確認電話を実施します。費用は利用者の市民税課税状態に応じて異なり、月額0～1,100円です。

対象となるのは、65歳以上の方のみの世帯、または65歳以上の方と重度の障がいがある方で構成される世帯のうち、以下のいずれかの状態に当てはまる方です。