新潟市西区の特別養護老人ホーム

介護のほんねでは、「特別養護老人ホーム有明園（ユニット型）」、「特別養護老人ホームうちの桜園」、「特別養護老人ホーム　黒埼の里」をはじめとした、新潟県/新潟市西区の老人ホームを掲載中。そのなかでも特別養護老人ホームの条件に当てはまる施設は14件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 14件

全国のおすすめ施設特集

施設に入ってからも、広々とした快適なお部屋で暮らせる施設をピックアップ。

入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。

西区は、新潟市で2番目に人口が多い行政区です。水辺をはじめ、自然に恵まれた地域である一方、市街地が形成されたエリアでもあります。こちらでは「新潟市西区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

新潟市西区の人口は、15万6,213人です。65歳以上の高齢者の人口は4万6,158人で、高齢化率は29.55％です（2021年1月1日現在）。

面積は94.00㎢です。坂井輪（さかいわ）地区・黒埼地区・西地区を中心に構成されています。

新潟市西区は、都市的な機能とのどかな農村が共存しています。交通機関が整備されており、沿線に住宅地が形成されている一方、南側には農村集落が広がっていることが特徴です。

農地では野菜の栽培が盛んです。かつては認定農業者数が全国市町村でトップでした。全国的に知名度の高い「コシヒカリ」をはじめ、ブランド枝豆「くろさき茶豆」、新潟スイカ、赤塚大根といった名産品が魅力です。

西区の自然の魅力を感じられるスポットが「佐潟（さがた）」です。水鳥がやってくる湿地帯で、ラムサール条約に認定されています。

新潟市西区にはJR越後線が運行しています。主要な駅は「青山」駅です。

西区では「生活交通改善プラン」と名付けて、高齢者や障がいがある方が移動しやすくなるような取り組みをおこなっています。バリアフリー設備を設けるほか、バスの利用可能区域を広げるために、通常の市内バスのほか、コミュニティバスの支援に力を入れています。

西区役所の所在地は、西区寺尾東3丁目14-41です。越後線「寺尾」駅から徒歩約10分で到着します。また、寺尾線「西区役所前」バス停からすぐです。

要介護認定の申請は、西区役所の健康福祉課（高齢介護担当）で受け付けています。そのほか地域保健福祉センター、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所で申請可能です。

参考：西区役所

地域包括支援センターは、介護・医療・保険・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている期間です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任会議支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

新潟市西区の地域包括支援センターは、5カ所に設置されています。

道の駅新潟ふるさと村（Puchi-masashi - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

ここでは新潟市西区で毎年開催される恒例のイベントをご紹介します。

「黒埼まつり」は、毎年8月に開催されるイベントです。新潟ふるさと村をはじめ、複数の会場で開催されます。縁日屋台やステージパフォーマンス、西区が誇る名産「くろさき茶豆」の詰め放題・試食といった催しがあります。祭りの最後に信濃川で打ち上げられる花火も見どころです。

「日本海夕日コンサート」は、毎年8月に青山海岸で開催される野外コンサートです。1986年に上越新幹線開通を記念して、新潟市のまちづくり運動「日本海夕日キャンペーン」の一環として始まりました。美しい日本海とオレンジ色に輝く夕日を堪能しながら、ゲストのアーティストによる音楽を楽しめます。

老人ホームや介護施設によっては、外出レクリエーションの一環としてこのようなイベントに参加することがあります。イベントを楽しみたい方は、外出レクリエーションに力を入れている老人ホームや介護施設を探してみるのもおすすめです。

新潟市西区が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

在宅の一人暮らし高齢者に、24時間体制の受信センターに通報できる装置を貸与しています。利用者からの通報によって、関係者への連絡や出動をします。

費用は市民税の課税状態によって、無料から月額1,100円まで開きがあります。対象者は以下の要件をすべて満たす方です。

利用者の状態	世帯の状況
重度の要介護状態にある方医師による治療を必要とする方定期的に安否の確認等を要する方	65歳以上の世帯員で構成されている世帯 65歳以上の方と重度の障がいのある方で構成されている世帯