草加市の口コミ・評判ありのサービス付き高齢者向け住宅

介護のほんねでは、「プラチナ・シニアホーム草加」をはじめとした、埼玉県/草加市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は1件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。本音の口コミや評判を参考にすると施設選びがスムーズに進むかもしれません。実際の利用者やそのご家族、働いていた方やケアマネによるリアルな情報が満載です。

検索結果 1件

別の条件で検索する

草加市の駅から探す

施設の種類

施設の介護度

草加市の老人ホーム・介護施設について

草加（そうか）市は、埼玉県の南東部に位置する自治体です。こちらでは「草加市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。

草加市の特徴

草加市役所（江戸村のとくぞう - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる）

草加市の人口は25万225人です。このうち65歳以上の高齢者数は6万1,678人で高齢化率は24.65%となっています（2021年1月1日現在）。

面積は27.46㎢です。水と緑に恵まれた中川、綾瀬川下流域があり、住宅街が広がる都市です。

参考：総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数（2021年1月1日）」／草加市「草加市の概要」

草加市の魅力

草加市は江戸時代に日光道中の宿場町だった場所です。今でも「矢立橋（やたてばし）」や札場河岸跡（ふだばかしあと）といった歴史的なスポットが残っています。また東京都へのアクセスがよいことからベッドタウンとして発展している市です。

名物グルメは、江戸時代に生まれたといわれる「草加せんべい」です。おせんべいのテーマパーク「草加せんべいの庭」は、手焼き体験ができるほか、カフェやお土産の購入ができる観光スポットとなっています。

草加市の主要な駅・区役所・地域包括支援センター

草加市の主要な駅

草加市は東武スカイツリーライン・伊勢崎線が走っています。主要駅は「草加」駅です。東京都の「浅草」駅や「北千住」駅まで1本で行き来できます。

草加市役所

市役所は、要介護認定や助成金の申請、住民票の受け取りといった手続きをする窓口が設置されています。

草加市役所の所在地は、草加市高砂1丁目1-1です。「草加駅東口」バス停から歩いて5分で到着します。要介護認定の際は介護保険課介護保険課窓口（第2庁舎2階）で受け付けています。

参考：草加市役所

草加市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。草加市内には8カ所の地域包括支援センターがあります。介護に関してお困りのことがあればお住まいの地区にご相談ください。

参考：草加市「地域包括支援センター」

草加市のイベント

おくのほそ道の風景地　草加松原（国指定名勝）（CC 表示-継承 3.0, リンク）

草加市で開催されている恒例のお祭り・イベントをご紹介します。

「草加朝顔市」は、毎年7月の第1日曜日におこなわれるイベントです。会場は、おくのほそ道の風景地「草加松原」です。草加せんべいをはじめ、朝顔や皮革製品、ゆかた染め製品、市の特産グルメが売られます。

「草加市民納涼大花火大会」は、そうか公園周辺、総合運動場にて毎年8月上旬に開催されるイベントです。約5,000発の花火が打ち上げられ、盆踊りや演奏といった催しを楽しめます。

「草加宿場まつり」は「草加」駅東口から旧日光街道沿いで毎年10月の第1週におこなわれる祭りです。若い衆による神輿（みこし）や子どもパレード、大名行列といった催しがあります。

草加市の高齢者支援制度

草加市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。

認知症高年者位置情報探索事業

認知症の方が行方不明になった場合に、早期に居場所が発見できるようGPS端末を貸与します。草加警察署と市が協定を結んでおり、いち早く捜索に対応してくれます。月額利用料340円で、支払い月である6月・9月・12月・3月に口座から引き落とされます。

対象者は以下の4点をすべて満たす方です。

65歳以上の高齢者を在宅で介護している家族
介護保険料を納めている
帰宅が困難になった経験がある
施設に入所していない

参考：草加市「認知症高年者位置情報探索事業」

あんしん見守りネットワーク

緊急時に電話で通報することが困難な方に対し、緊急通報装置を無料で貸与します。ただし通話料は自己負担となります。対象者は「草加市に介護保険料を納めており、緊急時に電話で通報することが困難な65歳以上の方」かつ以下のいずれかに該当する方です。

一人暮らしの高齢者で発作性の疾患がある人
常時ねたきりの状態にある高齢者、またはこの方を抱える高齢者のみの世帯
※ただし、特別養護老人ホーム、グループホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅等に入所している方を除く

参考：草加市「あんしん見守りネットワーク」

ドレミ♪でスッキリ教室

音楽や軽体操を通して認知症を予防する教室です。市内の文化センターや公民館、図書館で開催しています。対象者は「65歳以上で、物忘れが気になる方」かつ「自分で会場まで来場でき、身の回りのことが自分でできる方」です。

参考：草加市「ドレミ♪でスッキリ教室」

草加市で見つからない場合は周辺の地域エリアで探してみる

草加市で希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。草加市は川口市、越谷市、吉川市、三郷市、八潮市、東京都足立区に隣接しています。

サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）ってどんな施設？【入居前に知っておくこと】

ここではサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅（サ高住）の特徴」をご紹介します。

あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。

サービス付き高齢者向け住宅の入居条件は満たしていますか？

入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。

ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。

サービス付き高齢者向け住宅の提供サービスを把握していますか？

一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。

一般型の特徴

一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。

介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。

介護型の特徴

一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。

特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリット

具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。

サービス付き高齢者向け住宅のメリット

サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。