岡山市北区のグループホーム
介護のほんねでは、「ニチイケアセンター岡山平田」、「ニチイケアセンター岡山下中野」、「ニチイケアセンター岡山東古松」をはじめとした、岡山県/岡山市北区の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は45件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 45件
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入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。
今すぐ入居できる施設を探したいお急ぎの方に。空室がある施設をまとめてご紹介します。
認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。
費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。
入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。
入居してからも通いやすいアクセスに優れた施設を集めました。
岡山市の区で最も広く、市役所や県庁がある北区は豊富な自然と文化が見どころの区です。ここでは岡山市北区での高齢者の暮らしについて、ポイントをご紹介します。
岡山市北区の人口は、29万6,383人です。65歳以上の高齢者人口は7万4,504人で、高齢化率は25.1%です(2021年1月1日現在)。
岡山市北区の面積は450.70㎢です。岡山市全体の約57%を占めています。
岡山市北区は、市の中枢としての発展した姿、自然、歴史を感じられる区です。
人気スポットの「岡山城天守閣」は、豊臣家五大老の一人・宇喜多秀家(うきたひでいえ)が築城した城です。黒い下見板張りの外観から「烏城(うじょう)」と呼ばれます。全国的に珍しい不等辺五角形の造りが特徴です。春から秋にかけてライトアップされ、美しく照らされる天守閣は北区のランドマークになっています。
また「岡山後楽園」は、兼六園(石川県金沢市)や偕楽園(茨城県水戸市)と並ぶ日本三名園のひとつ。江戸時代さながらの姿から「特別名勝」に指定されています。
岡山市北区の名物は白桃、温室メロン、マスカットなどです。また、建部地区では酪農が盛んで、ヨーグルトが生産されています。地域を代表する伝統的な工芸品として烏城彫りや撫川(なつかわ)うちわがあります。
岡山市北区にはJR山陽本線、赤穂線(あこうせん)、津山線、吉備線(きびせん)、宇野線、伯備線(はくびせん)、山陽新幹線を利用できます。主要駅はJR「岡山」駅です。山陽線、伯備線、瀬戸大橋線のほか、山陽・九州新幹線や東海道・山陽新幹線が乗り入れています。
岡山市北区の区役所は、岡山市北区大供1丁目1-1にあります。徒歩の場合はJR「岡山」駅東口から市役所筋を南に向かうと約15分で到着します。バスを利用する場合はJR「岡山」駅バスターミナルから各バスに乗り「市役所前」バス停で下車後、すぐです。
地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。
岡山市北区にある地域包括支援センターは、分室を含めて7カ所設置されています。
参考:岡山市「地域包括支援センターについて」岡山市北区内で毎年恒例となっているイベント・お祭りをご紹介します。
「おかやま桃太郎まつり」は、夏・秋・冬に開催される祭りです。8月に開催される祭りは特に盛り上がります。華やかな衣装と温羅化粧(うらげしょう)を施した5,000人の踊り子たちが参加する「うらじゃ」や花火大会が見所です。また、夜には岡山城とその周辺で烏城灯源郷というライトアップイベントが実施されます。
「たけべの森はっぽね桜まつり」は岡山市北区の桜の名所として有名な「たけべの森公園」で開催される祭りです。多くの観光客が訪れる人気のお祭りで、毎年3月下旬から4月の中旬までの約半月の間、100種類を超える1万5,000本の桜を満喫できます。
老人ホームや介護施設によっては、施設職員や家族と一緒に祭りやイベントに参加できます。岡山市北区で開催のお祭りを見てみたい方は事前に施設側へ尋ねておきましょう。
岡山市北区で利用できる高齢者の支援制度をご紹介します。
65歳以上の高齢者で、一人暮らしの方が快適な生活を送れるように生活用品を給付します。主な生活用具は電磁調理器や電子レンジなどで、寝たきり以外の方には手押し車や杖などが対象です。
購入金額、課税状況によって自己負担額が変わってきます。制度を利用したい方は福祉事務所または御津支所・建部支所・瀬戸支所及び灘崎支所の総務民生課で申請しましょう。
参考:岡山市「日用生活用具の給付」自宅に入浴設備がない65歳以上の方を対象に、岡山市内の公衆浴場で使用できる入浴券を給付しています。350円までの入浴料を助成する券で、月6枚まで給付が可能です。入浴券を申請したい場合は、最寄りの福祉事務所または御津支所・建部支所・瀬戸支所及び灘崎支所の総務民生課にお問い合わせください。
参考:岡山市「入浴券の給付」高齢者の一人暮らしで万が一の事態が発生した際、すぐに助けを求められるように、緊急通報システムの貸与・給付を実施しています。緊急通報システムはボタン付きのペンダント型で、万が一の際にボタンを押すと近くの協力員や消防局へ連絡が行く仕組みです。
対象者は自宅に電話回線があり、市内居住3人の近隣協力員を得られる方になります。費用は生計中心者の課税状況によって異なるため、最寄りの福祉事務所や御津支所・建部支所・瀬戸支所及び灘崎支所の総務民生課までご相談ください。
参考:岡山市「在宅福祉サービス/緊急通報システムの貸与・給付」希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。岡山県岡山市北区に隣接しているのは、岡山市中区、東区、南区、岡山県倉敷市、総社市、赤磐市、都窪郡早島町、加賀郡吉備中央町、久米郡久米南町、美咲町です。
ここではグループホーム(認知症対応型老人共同生活介護)への入居希望者のご家族に向けて「見学前に確認しておきたいグループホームの特徴」をご紹介します。
グループホームにはさまざまな入居条件があります。すべて満たしているかを入居前にチェックしておくと施設探しがスムーズに進みます。もし満たしていない場合は、他の施設への入居も視野に入れておく必要があります。
グループホームは認知症の方しか入居できません。事前に医師による認知症の診断書が必要になります。
グループホームは要支援2以上の認定を受けた方しか入居できません。事前に要介護認定を受けて、要支援2以上の判定を受けておく必要があります。
要介護認定の受け方については以下の記事で詳しく説明をしています。
グループホームは地域密着型の施設です。住民票のある市区町村内の施設でしか入居できません。ただしグループホームは全国に1万個所以上もあり、近隣に施設がある可能性はかなり高いといえます。
グループホームの退去要件は各施設ごとに決まっています。契約前に「退去となる条件」を確認しておくことがおすすめです。
特に要件として多いのは「施設側で医療ケアに対応できなくなった」というケースです。グループホームには看護師や医師などの配置義務がありません。ですので、専門的な医療措置が必要になると退去しなければいけない場合があります。
また後述するように、グループホームは他の施設に比べて入居者同士の距離が近いのが特徴です。日常生活における家事などを入居者同士が協力しながら進めます。ですので、認知症の症状が進行し、暴言・暴力などが目立つようになると、他の入居者の安全を守るためにも強制退去となってしまう可能性が高いです。
グループホームの特徴をご紹介します。入居後に「イメージと違った……」と後悔することがないように、あらかじめ把握しておくのがおすすめです。
グループホームはほとんどの場合、定員が9~18名と小規模な施設になります。そのため人との関わりが深く、アットホームな雰囲気で生活をするのが特徴です。それぞれが個室で自宅に近い環境生活をしながらも、他者との共同生活をする手法になります。
グループホームの場合は認知症の方々が家事を分担しながら共同生活をしています。認知症の進行を抑制するためにも「料理、洗濯、掃除などの家事はできる限り自分たちでする」という自立支援を大切にしています。生きがいや役割を持ちながら、自分らしい生活を送れる施設です。
認知症専門の介護施設なので、職員の皆さんは認知症の方々の扱いに慣れているのが特徴です。人員配置は、要介護者3人に対して介護職員または看護師を1人以上配置することが義務付けられています。看護師の配置は必須ではないため、配置されていない施設がほとんどです。
グループホームの特徴に関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください。
初期費用 | 月額費用 |
---|---|
0~数百万円ほど | 10~20万円ほど |
グループホームは有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などに比べると、比較的安価で利用できる施設です。
入居一時金は0~数百万円と幅広くなっていますが、数百万円もかかる施設はほんの一部です。ほとんどの場合は数万~数十万円となります。また、グループホームの月額費用でかかる主な費用は家賃のほか食材費、光熱費、管理費などです。特に家賃に関しては10万円を切る施設が多く、低価格で暮らせます。
グループホームの費用については以下の記事で詳しく説明をしています。
以上の条件や特徴をまとめると、以下の3点を重視する方には入居をおすすめできます。
グループホームには認知症の方が少人数で生活をしています。また職員も認知症ケアに慣れた人ばかりです。「他人とコミュニケーションを取りながら、認知症の進行に歯止めをかけたい」とお考えの方がおりましたら、引き続き入居をご検討ください。
また納得いく施設が見つからない場合は、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などのその他の施設もご検討ください。
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