介護のほんねでは、「さわやかグループホームあゆみ」、「グループホーム 和楽の家 みやす二番館」、「グループホーム和楽の家 上道」をはじめとした、岡山県/岡山市東区の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は23件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 23件
さわやかグループホームあゆみは、お車でのご来所の場合、「山陽インター」より約25分になります。ホームの近くには「雄神川神社」があり、お散歩の際にお参りをして心落ち着くひと時を過ごせます。「古民家カフェ神武橋」もあるので、情緒あふれる民家を生かした空間に思わずほっこりします。ランチやお茶をみなさ...
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入居時に入居一時金という初期費用が発生する場合があります。ここでは初期費用無しの施設をご紹介します。
認知症でもご安心ください。認知症での入居が相談可能な施設をご紹介します。
費用を抑えたい方に。入居一時金、月額利用料が比較的低いプランの施設だけをご紹介します。
入居者が体調に異変をきたしやすい早朝や深夜にも介護士が常駐している施設をピックアップしました。
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東区は、岡山市を構成する4区のうちの一つです。ここでは「岡山市東区での高齢者の暮らし」について、ポイントをご紹介します。
岡山市東区の人口は9万4,548人です。65歳以上の高齢者は2万8,920人で、高齢化率は30.59%となっています（2021年1月1日現在）。
東区の面積は160.53㎢であり、岡山市の中では2番目の広さです。岡山市は「西大寺（さいだいじ）」「上道（じょうとう）」「瀬戸」の3つの地域に大きく分かれています。
| 地区名 | 特徴 |
|---|---|
| 西大寺地域 | 西大寺の門前町として古くから栄えた地区で、現在も東区の中心地となっている。日本三大奇祭の一つ「裸祭」が有名。 |
| 上道地域 | 貝塚や古墳などが複数点在する、歴史を感じられる地域 |
| 瀬戸地域 | 吉井川やのどかな田園風景が広がる、自然豊かな地域 |
岡山市東区は、歴史を感じられる街並みが現在も残されています。区内には国指定史跡の「大廻（おおめぐり）小廻（こめぐり）山城跡（さんじょうあと）」をはじめ、「西大寺観音院」などの文化遺産が多いことが特長です。
また、岡山市東区は瀬戸内海に面しており、山・川・海がそろった自然に恵まれた環境です。そのため、農産業や漁業が盛んで、食の宝庫でもあります。特に瀬戸地域では、清水白桃やピオーネ、太秋柿（たいしゅうがき）といったフルーツが名産です。
東区は、全国屈指の規模のビール工場も有しています。吉井川の清らかな水を利用したビールの生産が盛んです。
岡山市東区内には、JR西日本の山陽本線と赤穂線が走行しています。東区の主要な駅は「西大寺」駅、「瀬戸」駅、「大多羅」駅です。なかでも「西大寺」駅は、最も乗降客数が多くなっています。駅周辺は飲食店やコンビニ、スーパーがあり買い物に便利です。
東区役所の所在地は、岡山市東区西大寺南1丁目2-4です。JR赤穂線「西大寺」駅からバスに乗車し、「東区役所前」バス停を下車してすぐです。
要介護認定の申請は、岡山市東区福祉事務所が窓口となっています。福祉事務所の所在地は、岡山市東区西大寺中2丁目16-33（西大寺ふれあいセンター内）です。なお、郵送での申請も可能です。
参考：東区役所
地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員（主任ケアマネジャー）が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。
岡山市東区には、合計2カ所の地域包括支援センターが設置されています。
参考：岡山市「地域包括支援センターについて」
「夏まつり西大寺」は、旧西大寺市の神社仏閣で開催される5つの夏祭りの総称です。そのうち、観音院境内周辺で開催される「夜待まつり」では、大規模な花火大会がおこなわれます。約1,000発のスターマインが打ちあがるほか、会場には多くの露店も出店します。
「西大寺会陽（さいだいじえよう）」は、別名「はだか祭り」ともよばれているお祭りです。毎年2月の極寒の深夜に、西大寺でおこなわれます。裸でまわしを締めた約1万人の男性が、本堂の御福窓（ごふくまど）から投下される2本の宝木を取りあいます。日本三大奇祭として有名で、国の重要無形民俗文化財にも指定されているお祭りです。
「春の花いっぱい運動～百花彩～」は、西大寺緑花公園で毎年5月中旬ごろに開催されるイベントです。地域の緑化促進を目的としており、花に関する体験イベントや花苗の販売などがおこなわれます。グルメコーナーやステージイベントなどの催しもあり、会場は多くの地元住民でにぎわいます。
岡山市東区で利用できる高齢者の支援制度をご紹介します。
地域のボランティアによる自宅への配食サービスです。月曜日～金曜日の5日間、栄養バランスに配慮して業者が調理した昼食を自宅まで届けます。利用料は一部地域を除き、1食360円です。
対象者は「65歳以上の一人暮らし高齢者」で、「援護が受けられない方」または「自分で調理するのが難しい方」です。「高齢者のみの世帯の方」も対象となります。
また、ひまわり給食サービスを受けられない地域では、市から委託を受けた民間業者が昼食を配達するまごころ給食サービスを利用できます。対象者や利用料はひまわり給食サービスと同様です。
参考：岡山市「在宅福祉サービス／給食・配食サービス」「一人暮らしが不安」という高齢者の悩みを解消するために、緊急通報システムの貸与や給付を実施しています。緊急時にペンダントのボタンを押すことで、事前に登録した協力員や消防局、医療機関につながり、救助を求められる仕組みです。
課税状況に応じて、設置にかかる費用の全額または一部と電池代の支払いが必要です。ただし、非課税の世帯は無料で利用できます。通話料は自己負担です。
対象は「65歳以上の一人暮らしの方」または「60歳以上65歳未満だが、一人暮らしで病弱な方」「寝たきりの高齢者がいる65歳以上のみの世帯」などです。
参考：岡山市「在宅福祉サービス／緊急通報システムの貸与・給付」市が指定した公衆浴場で利用できる入浴券を配布するサービスです。1枚350円を上限とする助成券を、1カ月6枚まで配布します。
対象者は「市内在住の65歳以上の高齢者」「自宅にお風呂がない」「生計の中心者が市民税非課税」の3点を満たす方となっています。
参考：岡山市「入浴券の給付」岡山市東区で希望の施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。岡山市東区は、北区・中区・南区と備前市、瀬戸内市、赤磐市に隣接しています。
ここではグループホーム（認知症対応型老人共同生活介護）への入居希望者のご家族に向けて「見学前に確認しておきたいグループホームの特徴」をご紹介します。
グループホームにはさまざまな入居条件があります。すべて満たしているかを入居前にチェックしておくと施設探しがスムーズに進みます。もし満たしていない場合は、他の施設への入居も視野に入れておく必要があります。
グループホームは認知症の方しか入居できません。事前に医師による認知症の診断書が必要になります。
グループホームは要支援2以上の認定を受けた方しか入居できません。事前に要介護認定を受けて、要支援2以上の判定を受けておく必要があります。
要介護認定の受け方については以下の記事で詳しく説明をしています。
グループホームは地域密着型の施設です。住民票のある市区町村内の施設でしか入居できません。ただしグループホームは全国に1万個所以上もあり、近隣に施設がある可能性はかなり高いといえます。
グループホームの退去要件は各施設ごとに決まっています。契約前に「退去となる条件」を確認しておくことがおすすめです。
特に要件として多いのは「施設側で医療ケアに対応できなくなった」というケースです。グループホームには看護師や医師などの配置義務がありません。ですので、専門的な医療措置が必要になると退去しなければいけない場合があります。
また後述するように、グループホームは他の施設に比べて入居者同士の距離が近いのが特徴です。日常生活における家事などを入居者同士が協力しながら進めます。ですので、認知症の症状が進行し、暴言・暴力などが目立つようになると、他の入居者の安全を守るためにも強制退去となってしまう可能性が高いです。
グループホームの特徴をご紹介します。入居後に「イメージと違った……」と後悔することがないように、あらかじめ把握しておくのがおすすめです。
グループホームはほとんどの場合、定員が9～18名と小規模な施設になります。そのため人との関わりが深く、アットホームな雰囲気で生活をするのが特徴です。それぞれが個室で自宅に近い環境生活をしながらも、他者との共同生活をする手法になります。
グループホームの場合は認知症の方々が家事を分担しながら共同生活をしています。認知症の進行を抑制するためにも「料理、洗濯、掃除などの家事はできる限り自分たちでする」という自立支援を大切にしています。生きがいや役割を持ちながら、自分らしい生活を送れる施設です。
認知症専門の介護施設なので、職員の皆さんは認知症の方々の扱いに慣れているのが特徴です。人員配置は、要介護者3人に対して介護職員または看護師を1人以上配置することが義務付けられています。看護師の配置は必須ではないため、配置されていない施設がほとんどです。
グループホームの特徴に関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください。
| 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|
| 0～数百万円ほど | 10～20万円ほど |
グループホームは有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などに比べると、比較的安価で利用できる施設です。
入居一時金は0～数百万円と幅広くなっていますが、数百万円もかかる施設はほんの一部です。ほとんどの場合は数万～数十万円となります。また、グループホームの月額費用でかかる主な費用は家賃のほか食材費、光熱費、管理費などです。特に家賃に関しては10万円を切る施設が多く、低価格で暮らせます。
グループホームの費用については以下の記事で詳しく説明をしています。
以上の条件や特徴をまとめると、以下の3点を重視する方には入居をおすすめできます。
グループホームには認知症の方が少人数で生活をしています。また職員も認知症ケアに慣れた人ばかりです。「他人とコミュニケーションを取りながら、認知症の進行に歯止めをかけたい」とお考えの方がおりましたら、引き続き入居をご検討ください。
また納得いく施設が見つからない場合は、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などのその他の施設もご検討ください。
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