霧島市の要介護の受入が可能なグループホーム
介護のほんねでは、「ニチイケアセンター国分」、「グループホームうのき」、「グループホームサンライト」をはじめとした、鹿児島県/霧島市の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホーム/要介護の条件に当てはまる施設は24件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 24件
介護のほんねでは、「ニチイケアセンター国分」、「グループホームうのき」、「グループホームサンライト」をはじめとした、鹿児島県/霧島市の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホーム/要介護の条件に当てはまる施設は24件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 24件
霧島(きりしま)市は、鹿児島県の中央部に位置している市です。今回は「霧島市での高齢者の暮らし」についてご紹介します。
霧島市の人口は12万4,993人で、高齢者の人口は3万4,495人です。高齢化率は27.60%になります(2021年1月1日現在)。
面積は603.18㎢で、鹿児島県の約6.6%を占める大きさです。霧島市は「国分地区」、「溝辺地区」、「横川地区」、「牧園(まきぞの)地区」、「霧島地区」、「隼人(はやと)地区」、「福山地区」の7つの地区に分けられています。
霧島市は交通条件が良いため、テクノポリス(高度技術集積都市)に指定されました。ソニーや京セラをはじめとした大手企業の進出など、今では鹿児島県屈指の都市になっています。
参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」/霧島市「面積」霧島市は産業が発達している一方、豊かな自然に恵まれています。「霧島連山」が代表的なスポットです。老若男女を問わず、登山初心者にも楽しめるコースがあります。また、登山後の疲労回復に最適な「霧島温泉郷」があるので、身体を休められると人気です。
また、霧島市には歴史ある名所が点在しています。国の重要文化財に指定されている「霧島神宮」や、坂本龍馬が新婚旅行で訪れたといわれる「塩浸(しおひたし)温泉龍馬公園」が有名です。
霧島市の名産品といえば、「福山の黒酢」。約200年前から同じ製法で造られている伝統の黒酢は、まろやかでコクのある味わいとなっています。また、「黒豚」や全国茶品評会で産地賞を受賞した「霧島茶」が有名です。
霧島市にはJR日豊(にっぽう)本線と肥薩(ひさつ)線が走っています。主要な駅は「国分」駅、「隼人」駅です。特に「国分」駅は利用客が多いので、混雑時はなるべく避けて移動するのがおすすめです。
また、公共交通が不足している地域には、予約不要の「ふれあいバス」や、予約型の乗り合いタクシーサービス「デマンド交通」があります。詳しくは下記のリンクを参考にしてください。
参考:霧島市「ふれあいバス・デマンド交通の運行」市役所は、要介護認定や助成金の申請、住民票の受け取りなどさまざまな手続きをするための窓口が設置されています。
霧島市役所の所在地は、霧島市国分中央3丁目45-1です。「霧島市役所」バス停の目の前にあります。要介護認定の申請窓口は、霧島市役所または各総合支所の介護保険担当窓口です。
参考:霧島市役所地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。
地域包括支援センターは、霧島市内に10カ所設置されています。利用したい方は最寄りのセンターをご確認ください。
参考: 霧島市社会福祉協議会「事業所一覧」霧島市で開催されている恒例のお祭り・イベントをご紹介します。
「初午祭(はつうまさい)」は鹿児島神宮で、旧暦正月18日の次の日曜におこなわれています。家内安全や五穀豊穣(ごこくほうじょう)、厄払いなどを願う伝統行事です。20頭以上の華やかな奉納馬と約2,000人の踊り手による、太鼓や三味線のリズムに合わせた踊りが見どころです。
「龍馬ハネムーンウォークin霧島」は、毎年3月に開催されるウォーキング大会です。坂本龍馬は寺田屋事件で負った傷を癒やすため、妻のお龍と霧島を訪れました。これが日本で最初の新婚旅行といわれています。坂本龍馬に思いをはせながらウォーキングをして、霧島の自然と歴史を楽しむイベントです。
「霧島連山夏山開き」は、夏山シーズンを迎えるにあたり、登山に訪れる方の安全祈願をする神事です。毎年4月の第2日曜日に、高千穂河原古宮址(たかちほがわらふるみあと)で催されています。
霧島市が展開する高齢者支援制度をご紹介します。
栄養バランスのとれた食事を自宅へ宅配することにより、高齢者の状態を把握し、必要に応じて地域包括支援センターに報告をするサービスです。利用料金は所得に応じて異なり、第1段階は259円、第2段階は400円、第3段階は550円になります。
対象者は独居(日中独居も含む)または高齢者のみの世帯で、以下のいずれかの条件に当てはまる方です。
はり・きゅう・あん摩マッサージや、市営プール・温泉・バス・タクシーに利用できるチケットです。はり・きゅう・あん摩マッサージ利用券は5,000円分(1枚500円×10枚)、市営プール・温泉・バス・タクシー利用券は4,000円分(1枚50円×80枚)を交付されます。
対象者は満70歳以上の市内在住の方、もしくは身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかを持っている方です。
参考:霧島市「霧島市いきいきチケット」霧島市の介護保険施設や児童関連施設でボランティア活動をおこない、健康維持・増進や介護予防を目指す制度です。ボランティア活動1時間につき、100ポイントが交付され、貯まったポイントを介護保険料負担軽減の資金にできる仕組みです。最大7,400ポイント(7,400円)を貯められます。ただし、介護保険の未納や滞納がある場合、ポイントを交付できません。
対象者は、市内在住の65歳以上の方です。
参考:霧島市「介護保険ボランティア・ポイント制度」霧島市には、老人ホームや介護施設がたくさんあります。希望する施設が見つからない場合は、周辺の地域まで視野を広げてみましょう。霧島市は薩摩川内市、鹿屋市、姶良郡湧水町、薩摩郡さつま町、姶良市、垂水市、曽於市、宮崎県都城市、小林市、えびの市、西諸県郡高原町に隣接しています。
ここではグループホーム(認知症対応型老人共同生活介護)への入居希望者のご家族に向けて「見学前に確認しておきたいグループホームの特徴」をご紹介します。
グループホームにはさまざまな入居条件があります。すべて満たしているかを入居前にチェックしておくと施設探しがスムーズに進みます。もし満たしていない場合は、他の施設への入居も視野に入れておく必要があります。
グループホームは認知症の方しか入居できません。事前に医師による認知症の診断書が必要になります。
グループホームは要支援2以上の認定を受けた方しか入居できません。事前に要介護認定を受けて、要支援2以上の判定を受けておく必要があります。
要介護認定の受け方については以下の記事で詳しく説明をしています。
グループホームは地域密着型の施設です。住民票のある市区町村内の施設でしか入居できません。ただしグループホームは全国に1万個所以上もあり、近隣に施設がある可能性はかなり高いといえます。
グループホームの退去要件は各施設ごとに決まっています。契約前に「退去となる条件」を確認しておくことがおすすめです。
特に要件として多いのは「施設側で医療ケアに対応できなくなった」というケースです。グループホームには看護師や医師などの配置義務がありません。ですので、専門的な医療措置が必要になると退去しなければいけない場合があります。
また後述するように、グループホームは他の施設に比べて入居者同士の距離が近いのが特徴です。日常生活における家事などを入居者同士が協力しながら進めます。ですので、認知症の症状が進行し、暴言・暴力などが目立つようになると、他の入居者の安全を守るためにも強制退去となってしまう可能性が高いです。
グループホームの特徴をご紹介します。入居後に「イメージと違った……」と後悔することがないように、あらかじめ把握しておくのがおすすめです。
グループホームはほとんどの場合、定員が9~18名と小規模な施設になります。そのため人との関わりが深く、アットホームな雰囲気で生活をするのが特徴です。それぞれが個室で自宅に近い環境生活をしながらも、他者との共同生活をする手法になります。
グループホームの場合は認知症の方々が家事を分担しながら共同生活をしています。認知症の進行を抑制するためにも「料理、洗濯、掃除などの家事はできる限り自分たちでする」という自立支援を大切にしています。生きがいや役割を持ちながら、自分らしい生活を送れる施設です。
認知症専門の介護施設なので、職員の皆さんは認知症の方々の扱いに慣れているのが特徴です。人員配置は、要介護者3人に対して介護職員または看護師を1人以上配置することが義務付けられています。看護師の配置は必須ではないため、配置されていない施設がほとんどです。
グループホームの特徴に関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください。
初期費用 | 月額費用 |
---|---|
0~数百万円ほど | 10~20万円ほど |
グループホームは有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などに比べると、比較的安価で利用できる施設です。
入居一時金は0~数百万円と幅広くなっていますが、数百万円もかかる施設はほんの一部です。ほとんどの場合は数万~数十万円となります。また、グループホームの月額費用でかかる主な費用は家賃のほか食材費、光熱費、管理費などです。特に家賃に関しては10万円を切る施設が多く、低価格で暮らせます。
グループホームの費用については以下の記事で詳しく説明をしています。
以上の条件や特徴をまとめると、以下の3点を重視する方には入居をおすすめできます。
グループホームには認知症の方が少人数で生活をしています。また職員も認知症ケアに慣れた人ばかりです。「他人とコミュニケーションを取りながら、認知症の進行に歯止めをかけたい」とお考えの方がおりましたら、引き続き入居をご検討ください。
また納得いく施設が見つからない場合は、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などのその他の施設もご検討ください。
お困りの方はいつでも
お気軽にご相談ください
お困りの方はいつでもお気軽にご相談ください
施設の探し方や介護に関するご質問など、プロの相談員が施設探しをサポート致します!
検索条件
お困りの方はいつでも
お気軽にご相談ください
お困りの方はいつでもお気軽にご相談ください
施設の探し方や介護に関するご質問など、プロの相談員が施設探しをサポート致します!
お気に入りに追加した施設は
最大10件まで、2週間保存することができます。
会員登録すると、件数・期間を無制限で保存することができます。
お気に入り数が10件に達したため、お気に入りができませんでした。
会員登録
または
ログイン
をしていただければ、上限を気にせず保存することができます。