大分市のサービス付き高齢者向け住宅
介護のほんねでは、「すくすく・いきいき村」、「サービス付き高齢者向け住宅あさがお」、「美やび館」をはじめとした、大分県/大分市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は25件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 25件
介護のほんねでは、「すくすく・いきいき村」、「サービス付き高齢者向け住宅あさがお」、「美やび館」をはじめとした、大分県/大分市の老人ホームを掲載中。そのなかでもサービス付き高齢者向け住宅の条件に当てはまる施設は25件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
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大分市は大分県の県庁所在地で中核市に指定されています。こちらでは、大分市の「高齢者の暮らし」にまつわる情報を詳しくご紹介します。
大分市の人口は、47万7,616人です。65歳以上が13万2,354人で高齢化率は27.7%になります(2021年7月末日現在)。
大分市の総面積は、502.39k㎡です。エリア分けすると、以下の13カ所に分かれます。
大分市は、行政機関が集まる県の中心地です。別府湾沿岸部に市街地があり、その周りには丘陵と山地が広がっています。
参考:大分市「大分市の統計」「地域まちづくりビジョン」「大分市の面積・人口・世帯数」大分市はものづくりの町として知られています。貿易や産業が栄えていて、2017年には製造品出荷額が九州で第1位になりました。
また「日本の西洋医療発祥の地」として知られる大分市には、日本初の西洋式病院「府内(ふない)病院」があります。現在でも積極的に医療を支援する活動をしています。
また大分市林業水産課では「大分市森林セラピー」と銘打って高崎山や天面山、平成森林公園などで森林浴をする活動をしています。歩行、運動といった心身機能の向上を図るアクティビティです。
大分市には食の魅力もあります。特に有名なのが「とり天」です。大分市の鶏肉の購入数量は毎年全国トップクラスと、市民から愛されているご当地グルメです。
大分市にはJR久大(きゅうだい)本線、豊肥(ほうひ)本線、日豊(にっぽう)本線の3路線が通っています。特に利用者が多い主要駅は「大分」駅です。3路線を利用できるため、市内各所へのアクセスに役立ちます。
また「大分」駅からは中心市街地循環バス「大分きゃんバス」が運行しています。「大分きゃんバス」を利用すると、100円で「大分」駅から街中を通り県立美術館や大分市役所、大分県庁にアクセスできます。
大分市役所は、大分市荷揚町2-31にあります。「大分市役所合同新聞社前」バス停から徒歩約3分で着きます
要介護認定を申請したい場合は、市役所第2庁舎2階にある長寿福祉課、もしくは各支所、東部・西部保険福祉センターの窓口で受け付けています。
2016年から申請書類にはマイナンバーの記入が義務化されています。申請書類を準備する際には本人の被保険者証以外にマイナンバーがわかるものを準備しておきましょう。
参考:大分市役所地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。
大分市には、中学校区ごとに23カ所の地域包括支援センターが設置されています(2021年3月18日現在)。各施設ではちょっとした悩みや不安、介護に関する相談まで幅広く対応してくれるので、困ったことがあれば気軽に相談してみましょう。
参考:大分市「地域包括支援センター一覧」大分市で開催されている毎年恒例のお祭りをご紹介します。
「大分七夕まつり」は毎年8月初めの週末3日間に開催されます。初日に「府内戦紙(ふないぱっちん)」、2日目に「チキリンばやし市民総踊り大会」、3日目に「大分合同新聞花火大会」が開催されます。初日の「府内戦紙」では20を超える山車と踊り隊が歩行者天国を練り歩きます。
「関あじ・関さばまつり」は、毎年3月に佐賀関漁港で開催されているお祭りです。佐賀関で獲れたブランド魚の関あじ・関さばを味わえます。なかでも人気なのが、獲れたて新鮮な関あじ・関さば・関ぶりを使った刺身定食です。祭り期間中は関あじ・関さばをはじめとする海産物、野菜や果物などの特産品販売コーナーが設置されます。
「二目川百手(ふためがわももて)まつり」は、室町時代から続く伝統民芸行事で、無病息災をご祈願する祭りです。毎年1月におこなわれており、羽織はかま姿の方が矢を放ち、その年の吉凶を占います。
老人ホームや介護施設では、施設職員が同伴してイベントに参加できる場合があります。お祭りに参加したい方は、事前に施設職員へ尋ねておくといいでしょう。
大分市で展開される高齢者の支援制度をご紹介します。
大分市では「生活支援ホームヘルプサービス」を実施しています。ヘルパーが訪問し生活援助、身体介護をするサービスです。介護保険対象外で、なおかつ2つの条件のいずれかに該当する方が対象者です。
6カ月を派遣期間の上限として、生活援助のサポートを1回1時間まで、週1回利用できます。1時間あたりの費用負担は400円で、生活保護法の被保護世帯だと無料で利用できます。
参考:大分市「生活支援ホームヘルプサービス」在宅で暮らす高齢者に向けて、日常生活をサポートできるように大分市では日常生活用具の給付・貸与を実施しています。地域包括支援センターから申請すると、火災警報器や自動消火器、電磁調理器、シルバーカー、特殊寝台、車いす、歩行器などを借りられます。
ただし世帯の所得税額によっては利用できなかったり、利用者に費用が発生したりする場合があります。
参考:大分市「日常生活用具給付・貸与事業」75歳以上の一人暮らしをしている高齢者を対象に、2日に1回(日・祝を除く)乳酸菌飲料を配達する事業です。利用者負担は無料で、同時に安否確認をしてくれます。
参考:大分市「愛の訪問事業」大分市で希望する老人ホーム・介護施設が見つからない場合は、隣接する別府市、臼杵市、竹田市、豊後大野市、由布市でも探してみてください。
ここではサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)への入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたいサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の特徴」をご紹介します。
あらかじめ押さえておきたいのは、サービス付き高齢者向け住宅には「一般型」と「介護型」があることです。同じサービス付き高齢者向け住宅でも、両者間にはサービス内容に大きな違いがありますので、ご注意ください。
入居条件を満たしていないと入居できませんので、あらかじめ確認しておく必要があります。サービス付き高齢者向け住宅は、「一般型」と「介護型」があります。両方とも「60歳以上の方」か「60歳未満で要介護認定を受けた方」が条件です。
ただし「一般型」は専門的な医療措置が難しいので、介護度が重い方は入居できません。一方「介護型」の場合は自立から要介護5まで幅広く受け入れができます。
一般型と介護型ではサービス内容にも違いがあります。希望しているサービス付き高齢者向け住宅がどちらに属するのかを検討時に把握しておくのがおすすめです。
一般型の場合は、安否確認や生活相談サービスを提供しています。身体介助やリハビリなどの「介護サービス」は提供していません。利用する際は外部事業者と別で契約する必要があります。
介護型に比べると、介護が必要のない自立している方が安心して暮らせるホームです。
一般型に比べると、要介護度が重い方が多く入居しています。そのため「特定施設入居者生活介護」と認められています。特定施設入居者介護に認定されていると、外部事業者を使うことなく施設内で介護サービスを受けられるのです。
特定施設入居者生活介護について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。「ご自身が望んでいる条件」と比較しながらご覧ください。
サービス付き高齢者向け住宅のメリットは、高齢者が安心して暮らせる住まいであることです。比較的自立の方も多く、気軽に外出できるなど行動の自由度が高いといえます。自宅での生活とほとんど変わらず過ごせるうえ、日中もしくは24時間スタッフが常駐しているため安心です。施設内はバリアフリー構造であるため、怪我の心配を軽減できるのも大きな魅力になります。
一般型のサービス付き高齢者向け住宅は自立~介護度の低い方向けに作られています。介護度が重くなると入居し続けることが難しくなるケースもあるのです。
また外部事業者との契約で「訪問介護」などの介護サービスを使えますが、利用すればするほど費用がかさむため注意が必要です。
サービス付き高齢者向け住宅のメリット・デメリットについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
入居時費用 | 月額費用 | |
---|---|---|
一般型 | 数十万円ほど | 5万~25万円ほど |
介護型 | 数十万~数千万円ほど | 15万~40万円ほど |
サービス付き高齢者向け住宅は入居時費用と月額費用がかかります。一般型の場合は賃貸借方式で契約をすることが多いです。入居一時金が莫大にかかることはありません。ほとんどの場合は数十万円ほどの敷金で済みます。
介護型の場合は、利用権契約といってはじめに数百万~数千万円の入居一時金(家賃の前払い)を多く払う必要があるパターンが多いです。先に家賃を前払いして、長く暮らすなかで入居一時金を消費する形態が主になります。
なお、ここで紹介する金額はあくまで目安になります。実際はもちろん施設によって大きく違いますのでご注意ください。
サービス付き高齢者向け住宅の費用について、より詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。サービス付き高齢者向け住宅は「介護が必要な方」「まだ必要でない方」の両方に適した施設です。ただし希望する施設が一般型や介護型かは施設に連絡する前に把握しておくことをおすすめします。
もし希望する施設がない場合は介護のほんね入居相談室までお気軽にお電話ください。施設探しのプロである入居相談員が、「介護度」や「認知症の有無」「お住いの地域」などを加味して、無料でおすすめの施設を提案いたします。
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