米子市のグループホーム

介護のほんねでは、「グループホームみのりの里」、「ぬくもりのすまい エルル両三柳」、「グループホーム なるみ」をはじめとした、鳥取県/米子市の老人ホームを掲載中。そのなかでもグループホームの条件に当てはまる施設は20件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。

検索結果 20

社会福祉法人こうほうえん

株式会社あかり(鳥取県)

社会福祉法人いずみの苑

社会福祉法人地域でくらす会

医療法人社団日翔会

社会福祉法人真誠会

社会福祉法人こうほうえん

医療法人厚生会(鳥取県)

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こうほうえん

社会福祉法人養和会

メディカ・サポート株式会社

社会福祉法人養和会

医療法人社団やまもと

社会福祉法人真誠会

社会福祉法人こうほうえん

株式会社ヒョウゴナカムラ

米子市の老人ホーム・介護施設について

米子市は鳥取県の西部に位置する市です。ここでは、米子市での高齢者の暮らしについて、ポイントをご紹介します。

米子市の特徴

米子市役所(Phronimoi - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる)

米子市の人口は14万7,536人です。65歳以上の高齢者の数は4万2,827人で、高齢化率は29.03%となっています(2021年1月1日現在)。

米子市の面積は132.42㎢です。米子市は、以下の表のように、大きく5つのエリアに分かれます。

エリア名 特徴
市街地エリア 市街地でありながら、史跡・遺跡が多く残るエリア
下町エリア 加茂川・中海遊覧や米子城跡、米子商店街と、米子の歴史を感じるエリア
皆生(かいけ)温泉エリア 温泉街を中心とした観光スポットが多くあるエリア
弓ヶ浜エリア 水鳥公園や米子ゴルフ場がありアウトドアを楽しめるエリア
淀江(よどえ)エリア 遺跡や天然水が湧く泉を楽しめるエリア
参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」/国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」/米子市観光協会「米子観光ガイド

米子市の魅力

米子市は豊かな自然に囲まれた環境の良さが魅力です。米子市の南東に広がる中国地方最高峰の大山(だいせん)は、春夏になると新緑、秋は紅葉、冬は雪山といった四季折々の景色が見られます。さらに、市内の西部には宍道湖(しんじこ)中海(なかうみ)が広がります。両湖はさまざまな生態系を持ち、ラムサール条約に登録されている湿地です。

米子市の北部は日本海に面しており、新鮮な海産物を多く収穫できる、食の宝庫です。紅ズワイガニや白イカ、アジ、サバが水揚げされています。また、宍道湖でとれるスズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミは、「宍道湖七珍(しんじこしっちん)」と呼ばれます。

米子市の主要な駅・市役所・地域包括支援センター

米子市の主要な駅

米子市内を走る鉄道には、JR西日本山陰本線伯備線(はくびせん)堺線があります。米子市内の主要な駅は「米子」駅です。先述した3路線すべてを利用でき、岡山県、京都府方面に1本で移動できます。市内で最も乗降客数が多い駅です。

米子市役所

米子市役所は、米子市加茂町1丁目1にあります。山陰本線の「米子」駅より徒歩10分で着きます。路線バスを利用する場合は、「市役所前」バス停を下車後すぐです。

要介護認定の申請は長寿社会課、もしくは淀江支所地域生活課で受け付けています。

参考:米子市役所

米子市の地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。

保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。

米子市には、計7カ所の地域包括支援センターが設置されています。

参考: 米子市「米子市地域包括支援センター

米子市のイベント

米子市内で毎年恒例となっているイベント・お祭りを紹介します。

「米子桜まつり」は、桜の名所「湊山(みなとやま)公園」で桜の開花の時期に開催されるイベントです。約500本の木々が花を咲かせます。桜まつりの期間中は、大小のボンボリに明かりが灯され、夜桜を楽しめます。

「米子がいな祭」は45年以上の歴史がある夏祭りです。「がいな」とは米子市の方言で「大きい」を意味します。「がいな万灯」「がいな太鼓」「やんちゃYOSAKOI」といった多彩な催しが見どころです。お祭りのフィナーレには「大花火大会」があります。

米子市の高齢者支援制度

米子市が展開する高齢者の支援制度をご紹介します。

介護予防生活管理指導短期宿泊

家族が入院や葬儀などで家を空ける間、高齢者が一時的に養護老人ホームに宿泊できる制度です。利用期間は年間14日以内で、宿泊している間は生活習慣の指導や体調管理をおこないます。

1日あたりの手数料は450円で、送迎サービスを利用する場合の自己負担額は片道180円です。対象者は、65歳以上で要支援・要介護認定を受けていない方となります。

参考:米子市「高齢者福祉サービス等一覧

緊急通報装置貸出

米子市では緊急通報装置を貸し出しています。緊急通報装置があれば、万が一の事態に陥ってもすぐに知らせることが可能です。

対象者は「65歳以上の一人暮らし」で「要介護2以上の方」や「心臓疾患をはじめとした重大な持病を持つ方」です。また「当該年度の市民税が非課税であること」も対象要件となっています。

参考:米子市「高齢者福祉サービス等一覧

高齢者はり・灸・マッサージ施術費助成

はりや灸、マッサージの施術料が一部助成される制度です。1回の施術につき900円分として利用できる助成券が支給されます。利用回数は年12回以内です。助成券は4月に申請すると12枚交付されますが、申請月によっては枚数が少なくなってしまいます。

対象者の条件は「当該年度の4月1日時点で米子市に住所を有すること」「70歳以上であること」「市民税が非課税(4~5月の申請では前年度の市民税)であること」です。

参考:米子市「高齢者福祉サービス等一覧

米子市で見つからない場合は周辺の地域までエリアを広げる

希望の施設が見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。米子市は境港市西伯郡大山町南部町伯耆町日吉津村、島根県安来市と隣接しています。

グループホームってどんな施設?【入居前に知っておくこと】

ここではグループホーム(認知症対応型老人共同生活介護)への入居希望者のご家族に向けて「見学前に確認しておきたいグループホームの特徴」をご紹介します。

グループホームの入居条件は満たしていますか?

グループホームにはさまざまな入居条件があります。すべて満たしているかを入居前にチェックしておくと施設探しがスムーズに進みます。もし満たしていない場合は、他の施設への入居も視野に入れておく必要があります。

認知症の診断が必要です

グループホームは認知症の方しか入居できません。事前に医師による認知症の診断書が必要になります。

要支援2以上が入居対象です

グループホームは要支援2以上の認定を受けた方しか入居できません。事前に要介護認定を受けて、要支援2以上の判定を受けておく必要があります。

要介護認定の受け方については以下の記事で詳しく説明をしています。

住民票のある地域でしか入れません

グループホームは地域密着型の施設です。住民票のある市区町村内の施設でしか入居できません。ただしグループホームは全国に1万個所以上もあり、近隣に施設がある可能性はかなり高いといえます。

グループホームの退去要件

グループホームの退去要件は各施設ごとに決まっています。契約前に「退去となる条件」を確認しておくことがおすすめです。

特に要件として多いのは「施設側で医療ケアに対応できなくなった」というケースです。グループホームには看護師や医師などの配置義務がありません。ですので、専門的な医療措置が必要になると退去しなければいけない場合があります。

また後述するように、グループホームは他の施設に比べて入居者同士の距離が近いのが特徴です。日常生活における家事などを入居者同士が協力しながら進めます。ですので、認知症の症状が進行し、暴言・暴力などが目立つようになると、他の入居者の安全を守るためにも強制退去となってしまう可能性が高いです。

グループホームの特徴を把握していますか?

グループホームの特徴をご紹介します。入居後に「イメージと違った……」と後悔することがないように、あらかじめ把握しておくのがおすすめです。

1施設あたり9~18名の小規模なユニットケア

グループホームはほとんどの場合、定員が9~18名と小規模な施設になります。そのため人との関わりが深く、アットホームな雰囲気で生活をするのが特徴です。それぞれが個室で自宅に近い環境生活をしながらも、他者との共同生活をする手法になります。

「できることは自分でする」という考え

グループホームの場合は認知症の方々が家事を分担しながら共同生活をしています。認知症の進行を抑制するためにも「料理、洗濯、掃除などの家事はできる限り自分たちでする」という自立支援を大切にしています。生きがいや役割を持ちながら、自分らしい生活を送れる施設です。

看護師は配置は義務付けられていない

認知症専門の介護施設なので、職員の皆さんは認知症の方々の扱いに慣れているのが特徴です。人員配置は、要介護者3人に対して介護職員または看護師を1人以上配置することが義務付けられています。看護師の配置は必須ではないため、配置されていない施設がほとんどです。

グループホームの特徴に関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください。

グループホームの費用

初期費用 月額費用
0~数百万円ほど 10~20万円ほど

グループホームは有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などに比べると、比較的安価で利用できる施設です。

入居一時金は0~数百万円と幅広くなっていますが、数百万円もかかる施設はほんの一部です。ほとんどの場合は数万~数十万円となります。また、グループホームの月額費用でかかる主な費用は家賃のほか食材費、光熱費、管理費などです。特に家賃に関しては10万円を切る施設が多く、低価格で暮らせます。

グループホームの費用については以下の記事で詳しく説明をしています。

グループホームで認知症を抑制しながら生活する

以上の条件や特徴をまとめると、以下の3点を重視する方には入居をおすすめできます。

  • 認知症の症状の抑制を考えている
  • 認知症でありながら、自立した生活を続けたい
  • 医療依存度は高くない

グループホームには認知症の方が少人数で生活をしています。また職員も認知症ケアに慣れた人ばかりです。「他人とコミュニケーションを取りながら、認知症の進行に歯止めをかけたい」とお考えの方がおりましたら、引き続き入居をご検討ください。

また納得いく施設が見つからない場合は、有料老人ホームサービス付き高齢者向け住宅などのその他の施設もご検討ください。

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