医心館　岐阜

 医心館連携部の部長として困難事例を中心に入居調整を実施しており、医心館南岐阜のエリアマネジャーを務める太田美紀です。
私たちは、医療依存度が高く既存の医療施設や介護施設では受入の難しい方を特化して受け入れる在宅ホスピス医心館を三重名張で開始しました。医師で社長でもある柴原慶一の下で、医心館の存在意義である「医療で行き場の困った方を受け入れる」ことの必要性を正しく理解し、地域医療の一端を担っています。入居者やご家族の力になることで、私たちにも自信が付いてきました。特に私は、困難事例を解決し医心館への入居を促進する、連携部の責任者であることから、医心館の意義を誰よりも深く理解しています。
 医心館岐阜は私たちが、全国へ医心館のサービスを広げようと決意して開所した最初の拠点です。この岐阜事業所は１Fに所在する後藤医師が、医心館に近い事業を志向した事業所でした。私たちは2015年の12月に前事業者の従業員と入居者を引継ぎする形で、岐阜事業所を開設しました。私は最初は一看護師として、岐阜事業所での看護ケアや体制整備に汗を流し、医心館の看護ケアと入居者と向き合う精神を磨きました。そして2017年1月に、この岐阜事業所の責任者として、再度赴任することになりました。
 私は、看護師として2016年4月に入社しました。それから東京事務所で、医心館の新規開発案件の調査・市場分析業務に携わった後、医心館盛岡、医心館岐阜、医心館四日市、医心館南浦和と連続出店するアンビスで、看護の現場づくりと連携部員として困難事例の入居調整を担当しました。特に看護師であることで、病院の連携室から厚い信頼を勝ち取ることができ、数々の困難事例を解決しました。この結果、現在は部長として医心館連携部を指揮しています。医療で行き場の困った方を一人でも多く受け入れる、これが私の役割です。

また、当施設には以下3点のおすすめポイントがございます。
〇当施設は、看護師が24時間体制で常駐している施設です。ご利用の方は医療依存度の高い方が多く、時間を問わずケアをご利用いただいています。お食事やご入浴の介助、排せつの介助など、医療以外のケアも充実させており、ご利用者様にはお体のご負担なくお過ごしいただくことができます。料金設定にもこだわり、高額な一時金などのない、低料金でご利用いただいています。ご家族様にとっても安心の施設でありたい。その思いを介護や医療に込めています。

〇当施設では介護度の高い方にも生活していただけるように、すべての設備を介護仕様に統一しています。特に負担がかかりがちな浴室は、介護浴槽をご用意して寝たきりの方、車いすご利用の方に安全にご入浴いただいています。施設内はオールバリアフリーで統一しており、手すりを隙間なく設置してありますので、どの場所も安全です。お一人での生活動作が難しい方には、一つ一つの動作の介助もご利用いただけますので、安心してお過ごしいただけます。

〇いつも通り、お一人の時間も大切にしてお過ごしいただきたい。その思いを込めて、居室内の設備も充実させました。朝の身支度は居室内の洗面台やトイレをご用いただけますので、移動の手間もございません。ベッドのほかにもご愛用品を置けるスペースがあり、いつもの調度品をお持ち込みいただけます。お一人の時間に体調がすぐれない場合は、ナースコールでお呼び出し下さい。常駐の職員が迅速に対応いたします。