特別養護老人ホーム　新磯子ホームの口コミ・評判　寅さん（男性/70代）

施設自体は新しくモダンで明るい。1フロアに4ウイング、それぞれのウイングに10室と共用スペースがあり、各室（個室）、共用スペースともに窓があり採光は良い。ただしご多分に漏れず近隣マンション住民への遠慮からレースのカーテンを開けないようにとの注意が各所にある。スタッフは皆明るく若く活動的。行事は頻繁ではないが入居者用、家族を含めて月に定例2回その他納涼祭等があり、スタッフは一生懸命やっているように見受けられる。 もちろん医療連携はありそのほかマッサージ、床屋等リクエストベースで依頼できる。 施設の性格上、体が不自由になった方が中心であることを考えると日常ケアがしっかりしていることが一番なので十分です。

月2回お茶の解がロビーで催される。家族の参加もOK、入居者は順番に喫茶を楽しむ。そのほか季節ごと、行事ごとのディスプレイ、また納涼祭等一応の気晴らし行事があるが、体の不自由な入居者中心のため、プライベートな施設のような華やかさはない。「ふつう」ではあるが十分。

月10万程度の費用に個人のリクエストと雑費がかかるが年金の範囲と思っている。

栄養には気を配っていてもらっているし目先を変える献立や行事食の工夫はあるがやはり病院食の感は否めない。ただしお茶やおやつを含め入居者の状態に応じて、とろみや刻み等ここに工夫をされている点は大変だと思う。

一陽に気のよさそうなスタッフが多いが、やはりここへの対応にはスタッフの個人差も出るように思う。 タダ声をあらげたりというようなことは目にしたことも聞いたこともない。

医療連携は良くできているようで内科的なものだけでなくきっちり対応してもらっている。難は制度の限界、医療保険と介護保険の併用をさせないお上の方針でこのが面倒なところ。

横浜市街からも近く近隣は住宅と商店、幹線道路から一本億で閑静。しいて言えば交通の便かもしれないが市営のバスの操車場が近く各方面にバスのアクセスは良い。

大気は大変だと思うが重度であれば優先してくれるのではないかと思う。