特別養護老人ホーム　新磯子ホームの口コミ・評判　みさき（女性/60代）

義母が短期入所をしていました。お部屋はごく普通の広さでベッドとサイドテーブルが窓際にあるほかはクローゼットがありました。ちょっと狭いかなという印象はありましたが、昼間はレクやお食事などで殆どダイニングで生活をしていたようで、自分の居室には寝るときだけ戻るというような感じだったので本人も部屋のサイズについては気になっていないようでした。 お部屋から出ると、広々としたダイニング兼レクルームがあり、快適な設計になっていました。共用のトイレや洗面所も清潔に保たれていました。

行事は入居者が季節を感じ、楽しめるようなものがたくさん用意されていました。家族の方も一緒に参加できるようなものも多く夏祭りには招待して頂きましたので参加しましたが、かなり盛況でした。職員さんが一生懸命、お祭りを盛り上げていらっしゃった姿が心に残っています。 普段は入居者が楽しめるレクが毎日行われているので、暇な時間が無いぐらいに色々な活動を楽しんでいるようでした。

月額は16万円プラス、おむつ代、薬代、診察代、ヤクルトの訪問販売でのお買い物代などが別途請求されてきました。全体的にリーズナブルな費用でした。

管理栄養士さんが、入居者の体調や制限食のリクエストに合わせて献立を作っているので栄養バランスがきちんと取れているお食事が提供されていました。義母は歯が悪く、食事によっては噛むのが大変な時もあったのですが、１度そのことを相談したら次回からは、細かくしてとろみをつけたりという風に対応してくださっていましたので助かりました。

私が面会に行くと、必ずスタッフの方がにこやかに声をかけてくださり、近況報告をきちんとしてくださったり、今ダイニングでテレビを観ておられますよ〜などと、その都度教えてくださいました。ということは、スタッフさんは入居者の状況を逐一掴んでおられるのだと、面会の旅に感心していました。スタッフさんはどなたも熱心にお仕事をされていて、義母のことを安心してお任せ出来ました。

介護職員さん、看護師さん、ケアマネージャーが一体となって介護体制を綿密に整えておられる印象でした。常にミーティーングが行われていて入居者ひとりひとりのニーズや状況などが細かく申し送りされていたようです。医療体制も、すぐ近くに提携病院がありましたので、通院なども職員の方が付き添って連れて行ってくださってましたので大変便利でした。

京浜東北根岸線の磯子駅からも根岸駅からも市営バスでのアクセスになります。徒歩ですと20分ぐらいかかるらしくちょっと遠いです。周辺の環境は交通量が多めですが、基本的には住宅街になっています。

スタッフの皆さんにはとても親切にしていただきました。短期入所ではなく追々本入所できればという希望は持っておりますが難しいようで残念です。