いこいの里 巨勢の口コミ・評判　nigatunotori（男性/40代）

開業は３年前で建物は新しく、介護施設では気になるにおいは全く気にならなかった。お風呂は清潔で週３日の入浴日があり同性の介護職員の補助がつく。 住居棟は三階建で大きなエレベーターを完備しており廊下も広く車いすでも苦にならない。 個室の広さは８畳ぐらいで大きい道路からは離れているので外の音は静かである。隣室との防音性はわからなかった。 居室は廊下を挟んで２列に並んでおり、一方は川に面し他方は道に面している。川に面した方は窓から木々が見ることができ落ち着くと思われる。ベットは窓に面した位置に置かれている。また各部屋にエアコンが設置されており温度設定は自由である。個室のドアはスライド式でカギもありプライベートは守られている。

クリスマス会があるそうで職員が別室でピアノと歌の練習をしていた。他の行事についてはわからない。

入居時の費用は入居金、敷金は不要で、毎月の費用が合計８万円で内訳が（家賃３万、食費３万７千、管理費１万３千 水道光熱費含む） で他に介護保険負担金が要介護度に応じてかかり、最終的には１０万から１２万かかり、そのほか医療費やおむつ代、こずかい等が必要である。

食事時間外の見学で実際の食事風景の見学はできなかったが、その日の昼の食事はカレーライスとサラダとヨーグルトだったそうです。

スタッフは明るい雰囲気であった。入居者は日中は併設されたデイサービス施設ですごし、レクリエーションなどもされているというということであるが時間が合わず見ることはできなかった。また入居者は車いすの方や、椅子にすわりぼんやりしている方や、テレビを見ている人や読書、編みものや将棋など趣味をされている方などさまざまでした。 見学に対応した職員は穏やかで良い印象を受けた。

径管栄養、人工肛門、尿道カテーテル、気管切開、褥瘡ともに対応可能で，認知症に関しては他の入居者に危害等がない場合対応できるということでした。 職員は３８人でシフトで対応し、看護師も在籍しているということでした。 連携している病院があり、異変時は対応するそうです。

歩いて５分ぐらいのところにショッピングモールがあり買い物には便利である。駅からは遠いがショッピングモールまでバスが運行されているので電車利用の訪問も可能である。駐車場も完備している。 施設の前の道路は車の通行はあるが大きなメインの道路からは離れているので夜中でも静かだと思われる。

見学は職員が対応できるときは随時受け入れているようで、見学した際も対応は丁寧だった。 見学時の入居状況であるが７３室中７１室が入居中で残り２室も予約済みということだった。 また見学時訪問されている家族の方がおり、家族の訪問は自由のようであった。訪問時間等は聞かなかった。 また家族の訪問時お菓子等の持参は可能だが、食中毒や他の入居者の血糖管理のため持参した食べ物は持ち帰えるようにおねがいしているそうである。