老人保健施設　みず里の口コミ・評判　kojiro0425（男性/50代）

建物については築30年で古いですが、メンテナンスや改装がしっかりされており他の施設と比べても目立って古くは感じなかった。また清掃などもしっかりされており清潔感を感じた。居室は4人部屋、2人部屋、1人部屋とあり、夫婦が2人部屋に入所できるなど入所者のことが考えられていた。4人部屋のプライバシーの確保としては、主に棚をしきりに使用している。またおむつ交換等の際はカーテンを使用している。匂いについては他の施設と比べてもほとんど匂いがないレベルと感じた。しかし、敏感な方だと気付くこともある程度と思われる。バリアフリーは当然、認知症専門階も平日は扉はオープンしている。休日、夜間はスタッフが少ないため施錠されている。 スタッフに関しては老健ということもあり、支援相談員、介護福祉士、ケアマネ、リハビリスタッフ、看護師、医師が常駐しており安心の体制であった。 行事としては、夏祭りや、クリスマス、正月、花見、その他、月に1度は大きなイベントがあり、週3回は書道教室、映画鑑賞会、生け花など小さなイベントもあり充実している感はある。 信頼度については、介護士は看護師からの監視も厳しいこともあるが、リダーがしっかりしており、食事介助、おむつ交換など丁寧さが感じられた。 立地条件は駅から徒歩10分弱、田園風景の広がる場所にある。

行事は大きな行事としては七夕会（医師、看護師の見守りのもとアルコールＯＫ）、夏祭り、春や秋の遠足、クリスマス会、正月など、月1度は大きなイベントがある。 週のイベントとしては、書道教室、映画鑑賞会、生け花など、ボランティアスタッフも参加した行事が行われている。 その他の娯楽としては、希望があればデイケアの利用者と一緒に麻雀や歌のレクリエーションにも参加できる。 基本的に本人が望むことを介護計画にしているので、常識範囲以内のことはできる。 特にレクの参加や散歩など、利用者に合わせたことは、老健の強みとしての看護師、介護士、リハビリスタッフ、支援相談員などスタッフが多いということから、特養と比べ利用者のニーズに合わせた介護を行っている。

夜勤人数は、各フロアに介護士が1人と全体で看護師が1人、支援相談員は当直という体制になっている。 健康管理は、医師が在沖しており、老健ということもあり、病院に近い体制である。もちろん胃ろう、点滴、褥瘡、認知症の対応も万全である。 何か異変があった際は、提携病院もしっかりしているため、すぐに入院もできる体制となっている。

駅からは徒歩10分以内の距離にあり、アクセスは便利な方であり、駐車場も70台のスペースがある。 病院は、施設職員が送り迎えしている。家族が付き添える場合は付き添う。 コンビニは徒歩15分と離れているため、お菓子などは事務所窓口で販売している。 騒音は、田畑に囲まれた場所に位置するため静かである。 お見舞いは基本、利用者家族は週3回くらいはきていた。

電話・メールの対応は丁寧さを感じた。 タバコについては喫煙コーナーで吸うことができるが、入所者で利用している方は100名中2名であった。その際スタッフが付き添うことが多い。 入居までにかかる日数は、その時々となる。ちなみに2014、2015年は即入居可能であった。 家族の面会時間は、朝6時から夜8時までとなっている。基本的に利用者が起きている時間に設定されている。