介護老人福祉施設吹田竜ヶ池ホームの口コミ・評判　寒がりおじさん（男性/60代）

施設の築年数が浅いせいもありましたが、いつ訪れても清潔感があった。トイレ・廊下・玄関などの共有スペースもゆったりしていた。義母は個室に入っておりましたが、窓からの眺めも良く、広さもゆたりしていた。

夏と秋のお祭り・雛まつり・七夕・クリスマスなど四季おりおりの家族ぐるみでの行事に参加したと、義理の兄がよく話していた。実際要介護5の義母をお花見に連れて行ってもらった。入居者の方々が集う部屋には季節感を感じさせる飾りつけなどしてありました。

支払いについては、妻は関与しておりません。ただ義父が亡くなってからの入居のため、義理の兄に妻が「母の年金で不足分があるときは、言って下さい」と申し出ました。母の年金で賄っているとの返答だったと聞いています。

食事時に訪問したことはありません。入居後に胃瘻をしました。義理の兄の話では、胃瘻をするまでは、職員の方が時間をかけて嚥下を確認しながら、流動食を食べさせて下さっていたそうです。家族が参加する行事などでは、義理の兄が食事介助するそうですが、なかなか呑み込めなかったり、むせたりと大変だと言っていました。

脳こうそくの後遺症もあり、職員に無理を言う・徘徊するなどは無かったと思います。義母の意思を伝えることができない分、職員の介護は大変だったと思います。訪問時には職員にあいさつをする程度ですが、いつも気持ちよく義母の様子を伝えてくれました。また私たち夫婦で訪問したことは、義理の兄に伝えてくれていたようです。

胃瘻のケアもきっちとしてもらっていたようです。　建物の一階に診療所がありました。夜間は医師・看護師が在中かどうかはわかりません。提携している医療機関はあったと聞いています。　たしか夕食後に異変があり、提携医療機関に搬送されました。緊急連絡先の長兄が旅行中で、すぐに次兄に連絡があったそうです。

車でのアクセスは分かりやすくて良い。騒音もなく、義母の自宅から近く、周りに緑もあり良い環境です。ただ、最寄駅から歩くには遠く、妻が一人で行くときにはバスに乗るなど時間がかかっていました。近隣の駅からの施設の送迎バスがあったかどうかは知りません。

入居は以前に入っていた施設からの紹介です。新しい施設が近くに出来るのでとのことです。待機もなく新築のゆったりした施設に入れて頂きました。