※こちらの口コミは8年以上前に投稿されたものです。
家族を利用させるのは嫌かな~
ぽぽぽん(女性/30代)
投稿日時:2015年12月14日
居室/設備
施設内は小綺麗になっており、アロマも実施されているため老健特有の嫌な臭いはしない。
希望すれば、居室にテレビを置くこともできる。
行事/イベント
遠足や運動会、チンドン、夏祭りなど年間を通して行事は多いと思う。また、レクリエーションも毎日実施されている。そのぶん、スタッフはその準備に追われ業務に集中できない。
費用/価格
利用料は、他施設に比べかなり高いと思う。
リハビリは、毎日ノルマのように実施されているが、そのぶん当たり前的に加算はついている。
アロマについては、患者にとって、どこまでの効果がでているか不明であるが売り上げ(1回800円ほど)をのばすため積極的にすすめている。
その他、認知症短期集中加算、入所前訪問、退所前訪問、歯科指導加算など、○○指導加算と名前のつくものは一通りとっている。
もちろん、スタッフも患者さんと関わる以外の業務が増えて定時後の勤務が多かった。
料理/食事
管理栄養士が付き、行事食も多い。毎日おやつもでている。患者さんに応じて形態を変える、箸からスプーンに変えるなどの工夫はされていると思う。
食事介助については、はっきり言って職員によると思う。患者さんの様子を観察しながら無理なくすすめていける職員もいるが、認知症ですぐに忘れるから、寝たきりで話せないから、といってこちらのペースで口に詰め込む。(口に入れば)一緒だからと、運ばれてきた食事をみそ汁やデザートまで全部をひとまとめにして介助する職員もいた。患者さんが苦痛表情になり、口が開かなくなったら、注射器で口に運んだりもしていた。
施設の雰囲気
患者さんにとって、外見はキレイで、気持ちの良い施設だと思うが、入所後3ヶ月までの高い加算がとれなくなったら、すぐに在宅へ帰すか同系列の老人ホームに転居させる。また3ヶ月たって新規扱いができる時期になると理由をつけて戻す。の繰り返し。家族的には、預かってもらえるのなら…と思う人もいるのだろうが、ずっと支払っていけない人は退去させている。
長となる人は、経営者としては優れているが、患者さんにとってどうなのか?考えさせられる。
職員の対応は、ピンキリだと思う。
介護/看護/医療体制
24時間看護師はいるが、医師は常にいるわけではない。それなのに、あたかも常駐しているように説明する場合がある。
現状として、医師、看護、介護、リハビリ士、管理栄養士、歯科衛生士、音楽療法士、アロマセラピスト、ケアマネージャー、保育士など、様々な有資格者が雇われていることは事実。だが、日常は本来の資格とは違う仕事をしていることも事実。また、介護の資格がないのに、介護員として働いている職員も少なくない。また、看護主任や師長が准看の資格しかないことも普通なら有り得ないと思う。
周辺環境/アクセス
交通に不便なところにあるが、頼めば送迎も可能。
送迎車はたくさんもっているため、ある程度の希望はきいてくれると思う。
その他
見学は随時できるし、受付対応も職員によっては丁寧だと思う。
待機の患者については、状態により誰でもすぐに入られる訳ではないがそれはどこも同じだと思う。
老人保健施設ちょうろく の施設詳細
空室状況
満室
更新
入居条件
自立
要支援
要介護
医療看護体制
リハビリ
施設詳細
施設名称 | 老人保健施設ちょうろく |
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施設種別 | 介護老人保健施設 |
施設所在地 | 富山県魚津市石垣389番地 |
入居定員 | 80名 |
居室総数 | 29室 |
開設年月日 | 2000年04月01日 |
居室面積 | 15.0 〜 36.0m² |
介護事業所番号 | 1650480021 |
運営事業者名 | 医療法人社団ホスピィー |
運営方針 | 1.あたたかなふれあいを、何よりも大切にし、幅広いヘルスケア体制で、質の高い地域医療ホスピタリティを提供します。 2.常にトータルな目と思いやりの心で、その人の立場になって支援し、その人に合った健康づくりを応援します。 3.質の高い看護と介護を進行するために、職員一人ひとりが自己啓発に努め、心豊かな人間を目指します。 |
サービスの特色 | ふれあいを何より大切に、明るく家庭的雰囲気の中で質の高いサービスとホスピタリティー(もてなし)を心がけております。 |
待機者数 | 12人 |
※ この情報は厚生労働省「介護サービス情報公表システム」の情報に基づいています。
(2020年10月20日更新の情報です)
老人保健施設ちょうろくの地図
住所
〒937-0814富山県魚津市石垣389番地
交通アクセス
富山地鉄本線 電鉄魚津駅から車で約11分