介護老人福祉施設サンシャインプラザの口コミ・評判　しょこ太郎（男性/20代）

介護体験といった形で施設内部を見学させていただきました。 まず、施設の工夫に関して、利用者が不慮の事故を起こしてしまったり、快適に生活できるための様々な工夫がある。 一例をあげると、トイレが、半身麻痺の利用者の左麻痺、右麻痺に対応して左右対称に併設されていたり、ドアの二重ロックはもちろん、水道は自動式。階段、エントランスの扉、エレベーターは、誤って、利用者が勝手に利用した理できないような作りとなっている。 利用者が快適に過ごせるよう、さまざまな工夫がしてあった。 次に居室について、ドアは二重ロック。トイレは各部屋に一つ。タンスには鍵がかけられていた。また、ベッドには、認知症患者対応のため、夜間はセンサーが働いており、起き上がるとナースコールが作動する仕組みになっている。 細かい部分まで、利用者に配慮している工夫がみられた。 施設に関していえば、他の同種の施設の中でもトップクラスの施設環境といえる。

行事、イベントに関して、当施設では、利用者の趣味に配慮した、クラブ活動を行っているとのことです。例えば。歌のクラブ、裁縫のクラブ、利用者にもさまざまな利用者がいますから、いろんな特徴を持った人々への配慮が感じられた。また、週に1.2回 地域の学生さんとの、オリエンテーションを行い、一緒に歌を歌ったり、ゲームをしたりのコミュニケーションの時間があるとのことです。 実際にクラブ活動の時間の様子を拝見させていただいたところ、やはり、利用者たちは自分の趣味だということもあり、生き生きしてるようにもみえました。 認知症の患者もいますから、クラブ活動の際もスタッフが必ずついており、対応も安全に配慮した、素晴らしいものだった。 参加率も結構なもので、比較的症状が安定している利用者のほとんどは、クラブ活動を行っていた印象です。

費用は、全国老人ホームの平均より少し高めといってもよい。 だが、施設内の環境、スタッフの対応を考慮すると、 価値はかなり高いものだと言える。 質を考慮すれば、費用はかなり安いものだと言えると思う。

食事は栄養バランスを考えたつくりになっていて、病状に合わせて流動食も用意してあるそうです。 具体的な工夫としては、細かく刻んで食べやすくしてあり、誤飲性肺炎を防ぐ工夫がみられた。 一人で食事ができない利用者には、スタッフがつき、食事の援助を行っていた。 食事介助は、かなり丁寧な対応だったとおもう。 味は実際に食べていないので、分からないが、メニューそれから、カロリーについては、十分配慮されたものだった。

老人ホームの雰囲気はさまざまではあるが、当施設では比較的に、明るく開放感の溢れている雰囲気であるとかんじた。利用者もコミュニティールームのような場所で、利用者同士も仲良く和気藹々とした空気だった。 利用者の病状はさまざまではあるが 病状に応じて、棟がわけられており、生活レベルの差をできるだけ生じさせないための工夫がされてあった。 スタッフも明るいスタッフがおおく、施設も明るく開放的な空間が出るようなインテリア、壁紙など、細かな部分まで、配慮されていた。 老人ホームとはいえ、ホームメイドで明るく開放的なイメージだった。

当施設は、スタッフの数がとても多く。役割を分担して、効率よく介護をおこなっていた。 特に、認知症患者への対応がすばらしく、病状に応じて対応しており、その様子もすばらしいものだった。 歯科大の付属ということもあり、通常の健康管理にくわえ、衛生の管理、口内の環境までも利用者ひとりひとり、健康表なものが用意されており、管理の仕方も、状況も実に素晴らしいものと言える。医療機関との連携も大学病院付属ということもあり、優れていると予想できるであろう。 スタッフの数、スタッフの対応、介護の様子、健康管理どれをとっても、トップクラスの施設であるといえます。

福岡歯科大学付属の老人ホームであるため、アクセスには、大学前のバスが最適かとおもう。 地下鉄も近くに通ってはいるが、結構な距離があるためオススメはしない。 周辺環境については、すぐちかくに、福岡歯科大学があり、コンビニもセブン、ローソン、ファミリマートといった、大手が多くある。 商店街といった人の集まる場所はなく、比較的静かな印象をうける。 交通量もすくないので、お参りのさい、渋滞に巻き込まれるといったトラブルに巻き込まれることも滅多にないことと思う。 施設のすぐまえが道路なので、利用者との散歩には、注意が必要なのではないかと考える。 周辺環境全体は、アクセスをのぞけばかなり快適なものであるといえる。

施設内は敷地内禁煙であり、利用者にかなり配慮されている。 日時生活は、基本的に、健康管理のための、身体検査以外は、 基本的に自由に生活することができると思う。