介護老人保健施設　あすかの口コミ・評判　ぼんくん（男性/70代）

継ぎ足しの部分がなく各部屋、諸設備が分かりやすく万が一の時も迅速な避難が可能であると感じた。職員数も多く、各部屋や共有スペースも比較的広いので転倒等の非常事態にも迅速で十分な対応が可能であると感じた。

施設付近のある植物園や公園へ春や秋の季節の良いときに、家族同伴で出かけることが可能で普段は殆ど外出する機会がない入所者にとっては良い気晴らしになるのではと感じた。また、正月、ひな祭り、こどもの日、文化の日等、節目、節目には施設内が関連グッズで飾り付けられたり、家族参加のイベント（文化祭や持ちつき大会）がある。施設職員もそのときは仮装をしたりして奮闘している。ただそれを楽しんでいるか否かは、各個人の資質、状態によると思うのでなんともいえないが、日々の生活に変化をつけるべく努力されていると感じました

本人の年金（遺族年金）の範囲内で散髪や歯科検診などの臨時費用も含めカバーできるので、年金暮らしの私にとっても助かっています。

どういうものを３食、食べているのかは、食堂に張り出されているメニューでしか分かりませんが、食事の状況を担当職員に聞くと、何時ヵ句人しても7〜10割は食べているとの回答を得ており、又メニューを詳細に見ても和食ばかりではなく、洋食や中華もてきどにあり、消化器系が弱っているときには、別メニューでやわらかいものが用意されるということで、きめの細かい対応がされていると感じました。

すべてのスタッフが挨拶がしっかりできており面会に行って不快な思いをしたことはありません。

老健のコンセプトが自宅介護が可能な状態に、入所時よりも良い状態にということで基本的に３ヶ月間でリハビリをしたり、日常動作がスムーズに行えるようにというものであると入所時に聞き、３ヶ月の間週３回のリハビリ（歩行訓練中心）を行ってもらったが、現状維持で改善が見られなかったので、やむを得ず、入所期間の延長をお願いしたが、その際リハビリ回数が現象になる旨伝えられ、こては制度で決まっている規則でありますので施設でははどうにもなりませんとの説明を受けました。それでは自費で理学療法士をいれリハビリ回数を増やしたいというとそれも規則でできませんとのことでした。リハビリをして体力や筋力をつけ早く自宅に戻したいと思っても、入所後３ヶ月でリハビリ回数を減らすというのは老健のコンセプトとまったく相反することで、納得できませんと施設の職員の方に言うと週３回のリハビリを受けるのであれば、リハビリを中心とした施設か他の老健の入り直すしかないとのことでした。法律で定められているのであるから老健にとってはどうにもならないことですが納得の行かないまま現在に至ってます。

最寄の駅といえるものがなく、殆ど車でのアクセスになりますが、車社会の今、私以外の親類のものも不便は感じていません。

入居については待つことなく、骨折（大腿骨）での退院後、すぐ（病院から介護タクシーで施設へ）入所できました。 .