熊本市中央区の有料老人ホーム
介護のほんねでは、「グランガーデン熊本」、「ケアホームおびやま」、「水前寺有料老人ホーム」をはじめとした、熊本県/熊本市中央区の老人ホームを掲載中。そのなかでも有料老人ホームの条件に当てはまる施設は22件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
検索結果 22件
介護のほんねでは、「グランガーデン熊本」、「ケアホームおびやま」、「水前寺有料老人ホーム」をはじめとした、熊本県/熊本市中央区の老人ホームを掲載中。そのなかでも有料老人ホームの条件に当てはまる施設は22件あります。ご本人とご家族で話し合ってどの条件を一番大事にするかなど、優先順位を付けながら様々な条件で検索してみてください。
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熊本市中央区は市の中央部に位置しており、熊本市役所や県庁が置かれています。こちらでは「熊本市中央区での高齢者の暮らし」についてご紹介します。
熊本市中央区の人口は17万6,568人です。このうち65歳以上の高齢者の人口は4万4,266人で、高齢化率は、25.07%です(2021年1月1日現在)。
面積は25㎢です。城下町を中心とした情緒あふれる市街地が広がっています。白川と坪井川が流れている自然豊かなエリアです。また、南東部には江津湖(えづこ)があり、豊富な水源地でもあります。
参考:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(2021年1月1日現在)」/熊本市「つながる、中央区。」日本三名城のひとつといわれる「熊本城」は、古くから城下町として発展してきた県のシンボルです。
また、熊本の歴史が詰まった「桜の馬場 城彩苑(じょうさいえん)」や、四季折々の庭園美を観賞できる「水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)」といったスポットがあります。県内外から多くの観光客が訪れる名所です。
自然に触れられる「熊本城公園」や「立田自然公園」は、「森の都」と呼ばれており、市民の憩いの場として親しまれています。
熊本市中央区には、JR豊肥(ほうひ)本線のほか、熊本市電の幹線・水前寺線・健軍線・上熊本線・菊池線・藤崎線が走っています。主要な駅は「新水前寺」駅、「水前寺」駅、「南熊本」駅です。
なかでも「新水前寺」駅周辺には学校が多くあります。通学、通勤時は混雑するので移動の際は余裕を持って出かけることをおすすめします。
区役所には、要介護認定の申請、助成金の申請、住民票の受け取りと、さまざまな手続きをするための窓口が設置されています。
熊本市中央区役所は、熊本市役所に併設されています。所在地は熊本市中央区手取本町1-1です。「市役所前」バス停を下車してすぐです。中央区で要介護認定を申請する場合は、介護保険課介護認定係にて受け付けております。
参考:熊本市中央区役所地域包括支援センターは、介護・医療・保健・福祉といった高齢者に関する悩み事を無料で受け付けている機関です。「高齢者の総合相談窓口」「介護予防マネジメント」「権利擁護」「ケアマネジメント支援」を主な業務として、各エリアに設置されています。
保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)が相談ごとに対して解決策を提示してくれます。
熊本市中央区の地域包括支援センターは「高齢者支援センターささえりあ」という名称です。区内に6カ所あります(2021年4月1日現在)。各地域ごとに分かれているので、介護や医療で悩みがある方は気軽にご相談ください。
参考:熊本市「高齢者支援センターささえりあ(地域包括支援センター)」/「熊本市高齢者支援センターささえりあ(地域包括支援センター)一覧」熊本市中央区で開催されているイベントをご紹介します。
「地蔵祭り」は、新町で毎年7月下旬に開催されています。屋台や祭り囃子(はやし)、竹あかり、竹細工のワークショップなどを楽しめます。全部で4つの会場があるので、さまざまなイベントを体験できるのが魅力です。
「火の国まつり」は毎年8月上旬に熊本市の中心市街地一帯でおこなわれています。熊本市の夏の風物詩として有名なお祭りです。「おてもやん総おどり」では、民謡「おてもやん」や軽快なリズムが特徴的な「サンバおてもやん」に合わせて、総勢5,000人が踊ります。
「藤崎八幡宮秋季例大祭」は、藤崎八幡宮にて毎年9月中旬から5日間開催されます。奉納の飾り馬が市街地を練り歩く伝統的な「神幸(しんこう)行列」が見どころです。
熊本市が展開する中央区での高齢者の支援制度をご紹介します。
福祉有償運送は、NPO法人などが自家用自動車を使い有料で送迎するサービスです。通院のほか、買い物やレジャーに行く際も利用できます。
利用するためには、登録事業所へ問い合わせて会員登録の手続きが必要です。送迎の際にかかる料金は登録事業所によって異なるので、利用前に確認してください。
対象者には「要介護3~5の認定を受けている」「身体障害者手帳を交付されている」「療育手帳を交付されている」など、いくつかの条件があります。なお、条件に当てはまらなくても、一人で公共交通機関を利用するのが難しいと市から認定された方は利用できます。
参考:熊本市中央区「熊本連携中枢都市圏福祉有償運送」さくらカード(熊本市優待証)とは、高齢者や障がい者の方の積極的な社会参加や健康な生活を目的に交付されている優待証です。さくらカードを提示すると、市が運営する施設などを無料や割引料金で利用できます。また、市内を運行する路線バスや電車(JR除く)、市電を割引料金で利用可能です。
おでかけICカードは、さくらカードを提示した際の公共交通機関(JR除く)の支払いに利用できる交通系ICカードです。一般的な交通系ICカードと同様に、カードに金額をチャージして使用します。障がい者の方は1割、高齢者の方は2割の自己負担のみで乗車できます。
対象者は「熊本市に住民登録をしている方」で、「70歳以上の高齢者、もしくは障がい者」の方です。作成にあたっては、さくらカードは300円、おでかけICカードは500円の手数料がかかります。
参考:熊本市「『さくらカード』『おでかけICカード』について」在宅で生活することは可能でも、一部サポートが必要という場合に利用できるサービスです。1回183円で掃除や買い物などの家事をサポートしてもらえます。利用限度は原則週1回までで、45分未満が目安です。なお、生活保護世帯が利用する場合は無料となります。
対象者は「要介護認定に該当していない」「おおむね65歳以上である」「突発的な体調不良などがあり日常的な生活が維持できない」の3点を満たす方です。
参考:熊本市「熊本市の在宅高齢者向け支援事業について【高齢者生活援助事業、高齢者安心支援事業、高齢者介護用品支給事業】」熊本市中央区で老人ホームを探しており、希望の施設がなかなか見つからない場合は周辺の地域まで視野を広げてみましょう。熊本市中央区と隣接しているのは、同市の東区、西区、南区、北区です。
ここでは有料老人ホームへの入居をお考えの方に向けて「見学前に確認しておきたい有料老人ホームの特徴」をご紹介します。
「有料老人ホーム」とひと言でいっても、利用者の状態や必要なサービスに合わせて以下の3種類があります。
なお、介護付き有料老人ホームは「介護専用型」「入居時自立型」「混合型」の3つに分かれます。ですので細かく分割すると5種類があるのです。」
今後、入居をお考えの場合、前提として入居条件を満たしておく必要があります。有料老人ホームでも種類ごとに入居条件が違いますので、あらかじめ把握しておきましょう。ただし民間が運営する有料老人ホームでは詳しい入居条件は施設によってまちまちです。気になる施設がありましたら連絡をしましょう。
介護付き有料老人ホームは3種類の施設形態に応じて入居条件が違います。詳しくは施設に問い合わせることをおすすめします。
住宅型有料老人ホームは「原則65歳以上」「自立~軽度の要介護」の方となっています。要介護度に関しては施設によってばらつきがあります。
健康型は住宅型よりも更に軽度の方が入居する施設です。「60歳以上」「自立か要支援」が入居条件になっている施設が多くあります。
有料老人ホームの特徴をご紹介します。あらかじめ特徴を知っておくことでスムーズにに希望の施設を選べます。入居後に「イメージと違った……」と後悔することがないように、あらかじめ把握をしておきましょう。
介護付き有料老人ホームには3種類ありますので、それぞれについて特徴をご紹介します。
介護付き有料老人ホームのなかでも、最も介護の必要性が低い方を対象にしています。介護職員が比較的少なく、身の回りのことを自分で解決できる方が多く入居しているのが特徴です。
反対に要介護1~5にあたる方のみが入居できます。介護職員の数も多く、リハビリの体制などが整っている施設です。
入居時自立型と介護専用型の両方の特性を兼ねた施設です。自立から要介護まで幅広い方が入居しています。
介護付き有料老人ホームについてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
原則65歳以上で自立~軽度の要介護の方が入居しています。施設側のサポートは身の回りの生活の介助にとどまっており、介護サービスは外部の事業者と別で契約をする必要があります。
住宅型有料老人ホームについてより詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
具体的に他の施設タイプと比較して、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介しましょう。
介護付き有料老人ホームのメリットは「24時間介護士が常駐していること」です。夜間や早朝でも安心して生活できます。またすべての施設が「特定施設入居者生活介護」に認定されているので定額で介護サービスを使い放題です。
介護付き有料老人ホームは住宅型に比べて費用が高くなる傾向にあります。介護サービスをはじめ、施設ごとにさまざまなサービスを提供していることから、費用がかかってしまうのです。
住宅型有料老人ホームは介護付きに比べて自立、要支援の入居者が多いため、交流が活発になる傾向があります。また費用も介護付きと比べると安価で済むのが魅力です。
介護付き有料老人ホームの場合は介護サービスが料金に含まれていますが、住宅型有料老人ホームでは外部事業者との契約が必要になります。また要介護度が重くなった場合は、退去を余儀なくされる可能性もあります。
有料老人ホームには入居時費用と月額費用がかかります。介護付き、住宅型、健康型の費用の相場は以下の表の通りです。なお、ここで紹介する金額はあくまで目安になります。実際はもちろん施設によって大きく違いますので、お問い合わせください。
入居時費用 | 月額費用 | |
---|---|---|
介護付き有料老人ホーム | 0~数億円ほど | 15~35万円ほど |
住宅型有料老人ホーム | 0~数千万円ほど | 10~30万円ほど |
なお、介護付き有料老人ホームと住宅型有料老人ホームの費用については以下の記事で詳しく紹介しています。
これから有料老人ホームの入居をお考えの方は、まず3種類の違いを把握しておきましょう。そのうえでご自身の状況、ご要望にフィットする施設を探すことが大事です。
もし希望の施設が見つからない場合は、有料老人ホーム以外の施設も探してみてください。介護のほんねではグループホーム、サービス付き高齢者向け住宅なども検索できます。
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