愛の家グループホーム綾瀬小園の口コミ・評判　マッサン（女性/50代）

認知症専門なのに室内は一般住宅と変わらない素材を使用している。その為、ポータブルトイレを使用したり漏らしたりした時の換気が十分に出来なかったり、室内に放尿や脱糞した後の壁や床の修繕に時間と費用が掛かった。認知症専門ならばそれらの症状は当然想定内だと思うので、それ等をふまえた上で建物を作るべきだと思った。

定期的にボランティアの方々が来訪して、普段よりも刺激がある事は良いと思った。

予算内だったが、提携している医師の診察を本人が拒否したので、家族で他の病院へ通院しなければならず医療費がかさんだ。

食事風景を見てはいないが、職員と一緒に入居者が盛り付けなど作業していて内容は普通だった。

ホーム長の「我々はプロですからお任せ下さい」の言葉を言われたが、入居後問題があるとケアマネージャー・ユニットリーダー・現場のスタッフと何人もから電話があり、その度に施設内で意思疎通・確認等が出来ないと不安と不満を感じた。余程緊急な事でなければ家族との連絡は決まった人が行うべきだと思った。

ホーム専属のクリニックの先生が余りにも頼りなかった。本人の意思を尊重する考えは理解出来るが、予防注射すら本人が拒否するから他の病院へ家族が連れて受けてくれと言われた時は、何の為の認知症専門のホームドクターなのかと思った。

地元だったので特に問題は無かった。

入居までは親切で感じが良かった様に思えたが、他の入居者に比べ何度も問題行動を起こす度に、施設側の対応よりも本人の問題として迷惑している様な印象を受けた。