介護老人福祉施設新いなば幸朋苑の口コミ・評判　白うさ吉（女性/50代）

当時は建物の新しく清潔感はあったが、建物内は、独特の消毒臭がしていた。最初の頃は、介護師さんが清掃をしていたので、手が回らない所も見受けられたが、途中から清掃係の人が増えて、気にならなくなっていた。入浴は週に２・３回あった。とても清潔とまではいかないが、イヤな感じがするほどではなかった。歩行は無理にしても、立つことが可能なようにリハビリをお願いしたが、だんだん、回数が減っていった。入所してスグに、にベットから立ち上がったらしく、転んで骨折し、また病院に逆戻り。何の為に入所させたのかわからなかったが、他に方法が無かったので、仕方がないと思う事にした。毎日、様子を見に行っていたが、ある時、下痢だったｒしく、おむつも、ベットも、うんちまみれになっていて、しかも、乾いていた。随分長く、放置されていたのではないかと苦情を入れた事もあった。通院は家族が連れていかないといけませんでした。

季節の行事に合わせて、ちぎり絵でこいのぼりや、おひな様をを作ったりしていた。毎月１回お誕生日会もあって、職員さんの手作りのカードも貰った。風船ゲームなどを楽しんでいる様子の写真もカードに添えてあった。新聞は、下の大広間におりれば自由に読めるようになってはいたが、利用者が、毎日気軽に読めていたかは、わからない。お花見の時期には、車で近くの公園に連れて行ってもらっていた。お習字の時間もあったようで、それなりに楽しんでいたようだった。

当時は、介護保険が始まったばかりで、安いのかどうかはわかりませんが、本人の年金で払えていました。オムツは施設のを使うと、割高だったので、持込みしていたと思います。職員さんの提案で、新しいパンツを買って試したりすることもありました。支払いは、本人の口座から引き落としだったので、面倒は無かったと思います。

やはり、食器が味気のないモノなのでした。でも、色々工夫されていて、季節の物があったりしました。自分で食べられない人には職員さんが付くのですが、人数が足りなないらしく、ただ口に運んでいるだけって感じの時もあり、残念。

３か月しか入所できないはずなのに、あきらかに長期に入所している方もおられて不思議でした。介護スタッフの平均年齢が若くて、それが良い面と、イマイチな面あった。本人は次第に慣れてはいたが、最初のうちは、毎回、連れて帰ってくれ と言っていた。ホーム長には、最後、亡くなった時しか合わなかった。普段も施設内で見かけたことは無かった。

看護師さんは、２階と３階の２フロワーで１人だったと思います。転んで骨折した時も、第一発見者は、たまたま、お見舞いに行った親戚のおばだったので、ここは、人数が足りていないんだと感じました。施設長がおじいさんのお医者さんでしたが、常駐ではないらしくあったことは無かったです。入れ歯の調子が悪い時も、私が歯医者に連れていったし、病院から処方された薬を貼ったり、飲ませて無い事も、しばしばだったので、たまにしか、お見舞いに行けない人は、もっとヒド買ったのではないかと思ってしまいます。

車では行きやすい所ですが、コンビニやスーパーは、大きな道路の高架を超えなくてはいけないので、気軽に使えるとは言い難いです。周りは空き地や田んぼ、のどかな住宅街なので、静かに暮らせる場所だと思います。

待機していた人は多いと思います。個室の空きがなく、仕方なく大部屋になる事もありました。 すぐに個室に入れる人もいたので、何が違うのかなぁとふしぎでした。入所はスグにとはいきませんでしたが、家を建て替えるので住む所がないと申請したので、何か月も待つことは無かったです。