特別養護老人ホーム　白根やすらぎの里の口コミ・評判　ぴっぴ（女性/60代）

施設は清潔。冬場の暖房管理もきちんとなされているが、色んな面でコスト削減を関変える経営側と、介護スタッフの間にギャップがあった出来事が実習中に耳に入ってきた。居室の臭いは仕方ない部分はあり、許容範囲かなと感じる程度。大部屋はどうしてもプライバシーが守られるつくりにはなっていないが、入居者同士が認知でわからない状態なので、職員が動きやすいのも大事だと思う。 窓の外は田園風景。たいへんのどかな地帯にある。 風呂は実際の入浴はみていないのでわからない。

毎月のレクリエーションや誕生会の企画はある。全員を外出レクリエーションに連れていけるわけではないので、企画によって外出可能な範囲で何人かを連れて行っている様子だった。

特別養護老人ホームなので、入所費用は所得によっての支払は国の基準に定められているとおりである。そのほかに医療費や床屋代などの雑費もあるので、しっかりと管理してもらう必要がある。

個人個人の食事能力に合わせて、一般からミキサーまで個別の対応がなされていた。カロリーもきちんと計算されているとはいえ、食事の量は多く感じる。自力では食事がとれない人の食事介助はあるが、「すべて食べさせる」ことが優先されてしまっている。季節感を出すような食事メニューの工夫はなされていた。

若くてそこの施設の経験歴は浅いスタッフが多いと感じました。個別の対応はベテラン職員は素晴らしいものがありますが、経験の浅いスタッフはなかなか対応しきれずにいました。 入居者は認知症でほとんど動けない方から、脳疾患の後遺症で手足に後遺症が残っている方まで様々でした。 交代勤務のため、なかなか顔を合わせる機会のない同僚もいて、職員同士のコミュニケーションが少ないようにも感じました。 施設長は一生懸命やっていらっしゃいましたが、入居者の数も多く、対応が追い付かない感じを受けました

看護体制はよくわかりませんが、看護師はいました。医療機関は病院との連携ではなく、個人医院の医師との連携とのことです。なので、何か健康上の問題があれば、家族に連絡して通院させなければならない感じでした。急に健康を害した時、家族の負担が大きいかもと感じました。胃ろうの方がまとまっている部屋もあったかと記憶しています 家に帰りたいと騒ぐ人もいて、対応が大変そうでした。

住宅団地外れの田園地帯にある施設です。車がなければ不便です。

感染症対策で、食事後の消毒には結構力を入れていたと思います。 入所者に対しての制限はよくわかりませんが、昼間の実習時間中に面会者はきていました。