※こちらの口コミは約9年前に投稿されたものです。
特養を中心とした総合支援施設
iii555(男性/60代)
投稿日時:2015年02月15日
居室/設備
施設はまだ新しく、清潔さが感じられる。日当たりは、居室が東側だったので朝日が入り、冬場は温かい(夏場はどうかわかからないが)。居室が3階のため眺めはよいが、屋上(4階の一部)からは花火見物ができるそうだ。
玄関、廊下、食堂、トイレなどの共用スペースは使いやすい。エレベーターも2基あって、そのうち1基はストレッチャーが入る大きさである。トイレも居室にこそないものの、その分(?)広く作られている。ちなみにトイレの数は1ユニット10人で5カ所。
お風呂は清潔に保たれている。檜風呂で利用頻度は週2回。
リハビリや介護予防の設備はデイサービス棟にあるようだ。特養のユニット内には畳の「部屋」がある程度である。
ユニット内には段差はなく、壁には手すりがあり、引き戸ドアの幅などは充分広い。
個室の広さ、防音性、プライベート保守など守られていると思われる。
総じて、施設は新しく、特養(10人×8ユニット)の他、デイサービス、ショートステイ、障碍者作業所、託児所、という施設が廊下で繋がっているため、「大規模の利点」が現れていて良いと思います。
行事/イベント
同ユニットの他の人もほとんど車椅子であり、「カラオケ」と言っても喜ぶ人は少なそうである。そういう人の「レクリエーションやイベント」といっても、そう簡単にはないと思う。
費用/価格
特養であるので、本人の収入によって費用が違うので、一概には言えないが、それまでの「サ付高専賃貸」よりは安く、年金収入でなんとかなりそうな点はありがたい。
料理/食事
入居して間がないので、まだわからないところもあるが、本人からは「食事がまずい」「気にくわない」という文句を聞いていないので、「非の打ちどころがない」のだろう。
施設の雰囲気
強いて言えば入居者の意欲をどう持たせるか、だろうか。
介護/看護/医療体制
欲を言えば、医師の定期回診あるとよいということだろうか。
周辺環境/アクセス
国道1号、23号からも近く、アクセスはよい。
ただ、四日市であり、現在も「煙を上げる高い煙突」は目立つようによく見えてはいる。
その他
特養なので、空きがないと入れない。介護度3以上でないと入れない。空きができたらすぐ決断しないと入れない。「来週引っ越し」を本人にいかに納得させるか。「何でもっと前に言わんのや」と、無理を通して道理を引っ込ませるような人、一体どうします?
特別養護老人ホーム かすみの里 の施設詳細
空室状況
満室
更新
入居条件
自立
要支援
要介護
こだわり条件
施設詳細
施設名称 | 特別養護老人ホーム かすみの里 |
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施設種別 | 特別養護老人ホーム |
施設所在地 | 三重県白須賀1丁目12番8号 |
入居定員 | 80名 |
居室総数 | 80室 |
開設年月日 | 2013年06月01日 |
居室面積 | 11.86m² |
介護事業所番号 | 2470204328 |
運営事業者名 | 永甲会 |
運営方針 | 入居者一人一人の意思及び人格を尊重し、施設サービス計画に基づき、その居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入居前の居宅における生活と入居後の生活が連続した物となるよう配慮しながら、各ユニットにおける入居者が相互に社会関係を築き、自立した日常生活を営むように支援する。 地域や家庭との結びつきを重視した運営を行ない、市町、老人の福祉を増進することを行うもの、その他保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努める。 |
サービスの特色 | 入居者の「個」を尊重し、食事、排泄、入浴などの介助において一人一人のリズムに合わせたケアを実施しています。 |
待機者数 | 23人 |
※ この情報は厚生労働省「介護サービス情報公表システム」の情報に基づいています。
(2020年12月21日更新の情報です)
特別養護老人ホーム かすみの里の地図
住所
〒510-0018三重県白須賀1丁目12番8号
交通アクセス
近鉄名古屋線 霞ヶ浦駅から徒歩で約10分