指定介護老人福祉施設戸田ほほえみの郷の口コミ・評判　ルンルンむ（女性/50代）

施設は大きくて割と新しい最新式の建物ではある。全館バリアフリーで通路も広い。安全性や利用者にとってもは広々して使いやすい施設ではあると思う。トイレ等も十分な広さがあり、手すりや温風などよく行き届いていると思う。ヘルパーと一緒に入っても十分であったこと。 施設環境は決して悪くはないけれど、居室については温かみはない。無機質な部屋にベッドが置かれ病院の延長上のような。部屋。入院患者のよう 介護士については時間に追われ仕事が多すぎて一人ひとりに行き届いたサービスは出来ていない状態。時間での流れ作業で利用者に要求があっても気づいてあげられない。 男性の介護士などは叫んでいる利用者さんに事務所から怒鳴る場面も見られた。 せっかく市のモデルホームとして立派な建物なのに、人手不足から双方に気の毒に感じました

デイサービスと併設されているので、昼間は１階のデイサービスでどのような状態の人でも一緒に過ごす。ゲームや歌などどこの施設でもやっているようなことが毎日繰り返される。 特にこれはいいと思ったレクリエーションはなかったように思う。立派な庭があって菜園している人もいるようであったが、手入れが良いとは思えない状態でした。

入居金については不明でしたが、特養なので１か月１０万弱で入居できるようです。介護の段階に応じて自己負担はあるようです。また、最上階には最後のミトリをしてくれる部屋があるようです。

メニューは主菜、副菜、ご飯、デザート、飲み物など割と豊富で手のこんだちょっとお洒落な感じでした。味は薄めで柔らかくて食べやすいメニューが多かったように思います また、介護段階によってトロミ食や細かくしたものなど人に合わせて作られていました。

どのスタッフも一生懸命に介護されていたとは思います。一見厳しく見えるスタッフが多かったように感じますが、しばらく一緒にいると優しいからこそ厳しいのだと感じました。 １人１人きめ細かく見てあげたい気持ちは十分あるのに、人手不足と仕事の多さから手が回らなくて…とこぼしている方が数名いらっしゃいました。 利用者さんが何故、今、このような行動をしているのか、早く気づいてあげられれば、トイレに行きたかったんだなぁとか、お腹か空いていたんだなぁとか、どこかが痛かったんだなぁとわかってあげられて対処できるのに、気づくことがなかなか出来ないので、利用者さんが行動を起こしてしまうので、お互いに気分が悪いことになってしまう。どんなに施設が立派でもやはり最後は人の手なのだとつくづく思いました

介護、看護師さんは常に不足です。施設が大きいので入居者さんも当然多いからです。夜勤については夜までいなかったのでわかりませんでしたが、交代で夜勤はあるようでした。

JRの駅まで健常者なら歩いていける距離でコンビニや大型ショッピングセンターも近くにあります。施設の玄関側は大通りに面しているせいか、あまり人通りもなくお店等もありません。車の往来は激しいです。 施設の裏庭側は住宅街で静かな感じです。やはり日中は一通りが少ない印象でした

エントランスでの待合は広くてソファーがたくさん色々な向きで用意されておりくつろぎやすかったです。 自動販売機なども充実していました。