※こちらの口コミは9年以上前に投稿されたものです。
介護のことをよく知った人が建てたグループホーム
はいつぁん(男性/40代)
投稿日時:2014年10月18日
居室/設備
2014年2月オープンした施設で設備は最新、非常にきれいな施設である。居室、共有スペースは他のグループホームよりやや大きめか。都内でこれだけのスペースが確保できるグループホームはなかなかだと思う。環状7号線沿いなので、日光を遮る建物もなく、非常に採光が良い施設である。
屋上には菜園があり、季節の花が植えられて都内の中にいながら自然を楽しめる工夫をしており、好感が持てる。
行事/イベント
レクリエーションは朝の体操から始まる。多くの利用者さんが楽しそうに体操を踊っている。運動系のレクが多い印象だが、機能低下を防ぐ点で非常に良いと思う。地域密着型としての役割も理解しており、地域への外出の頻度も高い。
費用/価格
このハードにして入居費用は安いと言わざるを得ない。板橋区のグループホームの中で中間の値段設定となっている。しかし、ハード面では他のグループホームよりかなり良い。
料理/食事
手作りの料理をきちんと出していることに好感が持てる。選択メニューも用意してあり、食べられない料理の際には、違うものが選べる。また食事形態もきちんと選べ、利用者の状態に合わせた食事提供がなされており、安心できる。料理の香りや音が共用スペースに漂い、家と同じような感覚で食事を心待ちにしている利用者の方がおられる。
施設の雰囲気
新しい施設ということもあり、まだまだ雰囲気づくりという点ではこれからというところがある。しかし、変な癖がないため入居している方もなじみやすいという利点があるように思われる。
介護/看護/医療体制
看護師もおり、一般のグループホームと同じく介護・医療の体制が整っていた。
周辺環境/アクセス
ときわ台駅から歩いて5分ほどでアクセスが非常に良い。また環状7号線沿いにあるため車を利用される方もアクセスは便利である。
愛・グループホーム板橋ときわ台 の施設詳細
入居条件
自立
要支援
要介護
(1)要支援2または要介護認定1以上の方で、認知症状態にあること。
(主治の医師の診断書等により当該状態の確認を行います。)
(2)複数入居者による共同生活を営むことに概ね支障がないこと。
(3)自傷または他人へ危害を加える恐れがないこと。
(4)常時医療機関等において治療を必要としないこと。
(5)本書および契約書に定める事項を承諾し、当事業所の運営方針に賛同できること。
医療看護体制
アルツハイマー型認知症
脳血管性認知症
前頭側頭型認知症(ピック病)
レビー小体型認知症
施設詳細
施設名称 | 愛・グループホーム板橋ときわ台 |
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敷地面積 | 401.94m² |
施設種別 | グループホーム |
延床面積 | 738.51m² |
施設所在地 | 東京都板橋区南常盤台1-20-14 |
入居定員 | 27名 |
建物構造階数 | RC造り4階建ての2.3.4階部分 |
開設年月日 | 2014年02月01日 |
居室面積 | 9.13m² |
介護事業所番号 | 1391900345 |
愛・グループホーム板橋ときわ台の地図
住所
〒174-0072東京都板橋区南常盤台1-20-14
交通アクセス
東武東上線ときわ台駅より歩いて5分。環状7号線沿い板橋南常盤台郵便局並び。