介護老人福祉施設　花見の里の口コミ・評判　ネコミルク（女性/40代）

建物自体も新しく、中も広々としており綺麗。 掃除も行き届いているようで清潔感があると思った。 各フロアに行く時は職員証？をかざさないとドアが開かないようになっており、痴呆のある入居者が徘徊して脱出しないように配慮されていると感じた。 普段皆で食事をとったり、テレビを見たりするようなデイルームがやや排泄物の匂いが漏れているような気がしたので、食事をとる場所は匂いにも気遣いが欲しいと思った。

毎日面会に行っていたわけではないので、全ての行事は把握できていないのだが、春夏秋冬の季節を感じられる掲示物やクリスマス会、敬老の日などイベントはけっこうあったと思う。

私の祖母の場合は一月に10万前後だったとおもう。 でも介護度に応じて負担金も変わってくるし、この他にオムツなどの消耗品は別途必要なので、正確にはわからないが、10～12万くらいではないかと思う。

実際に試食したわけではないけれど、献立を見る限り、毎日バラエティに富んだメニューだったと思う。 また、イベントの時にはお弁当(御膳)のような配膳方法にして、見た目にもいろどりよく、食欲がわくよう配慮されていた。 刻み食やとろみ食の方も彩りが綺麗で配慮されていると感じた。

働いているスタッフの中でも比較的若い男性は優しい方が多く 痴呆のある祖母もそれは理解しているようで、その人には笑顔を見せ素直に応じていたように思う。

夜勤は3人体制だったと思うけれど、詳しくはわかりません… また、スタッフによって細かい事(何か体に変化があれば看護師に相談してくれたり)に配慮してくれる方とそうでない方はいた気がします…。

場所としては駅からも遠く、目の前に浄水場、お店なども何もない山の中にあるので、環境はあまり良くないと思う。 送迎バスもあるけれど、基本的には自家用車で送迎する人が大半だと思った。

施設は広いので出てはいけない場所にはきちんとセキュリティもあるし、その他の場所は徘徊する入居者の方もウロウロできる場所があると思った。